本日で6月終了。
2021年の半分が過ぎていきました。早えよ。
7月に観たい映画たち。何本行けるかな。
幸せの答え合わせ 7/2~ JMAXシアターとやま
ウィッカーマン 7/3~ シネモンド
シャイニーシュリンプス 愉快で愛しい仲間たち 7/9~ ユナイテッドシネマ金沢
戦場のメリークリスマス 7/17~ シネモンド
ライトハウス 7/17~ シネモンド
ジュテーム・モア・ノン・プリュ 7/24~ シネモンド
返校 言葉が消えた日 7/30~ 金沢コロナシネマワールド
1秒先の彼女 7/31~ シネモンド
とりあえず今日は寝る
ネットフリックスで ハウス・オブ・フラワーズ ザ・ムービー 観ました。
このシリーズのこれまでの感想は・・・・ここらあたり
ラモーラ家に長年勤めている家政婦のダリアは重い病で入院中。長女のパウリーナに
「”あの家”にあなた方姉妹が子どもの頃壁の中に隠した宝が残っている、それを持ってきてほしい」といいます。
そういわれても何を隠したか覚えていないパウリーナ。でも病床のダリアの必死の頼みについ、引き受けてしまいます。
”あの家”というのはきょうだいたちが育った花屋の店。でも今はもう人手に渡ってしまっている。
大好きなダリアのために元家(モトイエ)に忍び込んでお宝奪還することにします。
うまい具合にパーティが開かれるので、招待されてはいないけど
変装して忍び込み
天井裏を移動。ミッションインポッシブルかっ・・・。
財務担当+長男フリアンの恋人ディエゴは給仕として、次女エレーナはバンドのメンバーとして、フリアンはどさくさに紛れてそれぞれ侵入します。
1980年当時のパパとママの物語りも同時に進みます。
相変わらずクセが強い、というかクセだらけなファミリーですが、ダリヤの願いをなんとかかなえてあげたい、という気持は尊い~。
めちゃくちゃはしても家族の絆は強い一家です。
パウリーナの夫、マリア・ホセ(パコ・レオン)がリモートで会話する、というシーンだけだったのは寂しいし、フリアンとディエゴのいちゃいちゃが少ない!というのはちょっとフマンですが、面白かったです。
はい、マリア・ホセ(左)役パコ・レオン
ディエゴとフリアン
ハウス・オブ・フラワーズとは関係ないけどダリオ・ヤズベク・ベルナルとガエル・ガルシア・ベルナルが一緒の写真がございました。眼福だわ。


先週の話になりますがシネモンドで「水を抱く女」を観ました。 公式サイト
2020年 ドイツ・フランス合作映画
監督 クリスティアン・ペッツォルト
ウンディーネ:パウラ・ベーア
クリストフ:フランツ・ロゴフツキ
ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネは、アレクサンダー広場に隣接するアパートで暮らしながら博物館でガイドとして働いている。恋人ヨハネスが別の女性に心変わりし悲嘆に暮れる彼女の前に、愛情深い潜水作業員クリストフが現れる。2人は強く惹かれ合い、新たな愛を大切に育んでいく。やがて、ウンディーネが何かから必死に逃げようとしているような違和感をクリストフが感じ取ったことをきっかけに、彼女は自分の宿命に直面することになる。 映画com より
水の精ウンディーネは人間の男と結婚すると魂を得、「夫が不倫したら殺さなければならない」というのがあるそうでこの映画もそんな伝説をモチーフにしています。
冒頭別れ話を切り出す恋人ヨハネスに「そんなことしたらあなたを殺すわ」というウンディーネ。「重いわ〜この女」とその時は思ったけど悲しい掟を背負っていたからなんですね。
そんなウンディーネの前に潜水夫のクリストフが現れる。クリストフと一緒に海に潜るシーンが美しいシーンでした。
ウンディーネ役パウラ・ベーアはどこかで見たことあると思ったら「ある画家の数奇な運命」でトム・シリングの妻役でした。
東宝シネマズ ファボーレ富山で 2gether THE MOVIE を観ました。 公式サイト
かわいい女の子とのバラ色の学園生活を夢見ていたタインは、ある日、同級生の男子グリーンから告白される。グリーンの猛アプローチに困り果てたタインは、友人たちの勧めでニセの彼氏を作るという作戦を立てる。ニセ彼氏の候補として狙いを定めたのは、学園一のイケメンで人気者だが無愛想なサラワット。突然のタインからの依頼にサラワットはそっけない態度をとるが、それにはある理由があった。映画.comより
サラワット ワチラウィット・チワアリー(ブライト)
タイン メータウィン・オーパッイアムカジョーン(ウィン)
噂に聞いてはいたのですがドラマは観る機会がなくいきなり映画観て大丈夫かな、とは思ったけどストライクゾーンど真ん中としか思えないこの映画、ほっとけるわけがないじゃないですか~
ドラマの総集編+撮り下しのシーンという感じでしょうか?
いきなりの映画版でもとっても楽しめましたが、13話のドラマ本編を観ていたらさらに楽しめたんだろうと思います。
なんだ、コレ、可愛すぎる!
主役のおふたりがホント美しくて少女漫画から抜け出してきたみたい。
なんというか台湾版「花より男子」を初めて観た時みたいなキモチになりました。
・・・と思っていたらふたりともタイ版「花より男子」に出演するんだとか・・・。(それぞれ道明寺役、西門役で)
サラワットとタイン以外のカップル誕生!の話がエライ駆け足で「え、この人とこの人が・・」とか「あんたらいつから付き合ってたの?」とか思ってしまったのですがドラマでは時間をかけて描かれていたんでしょうね。
ザンネンだったことといえば・・・壁ドンがあったらもっとよかったのにな、と思いました。
ドラマ本編では壁ドンのシーンもあったのかもしれませんね。
カワ(・∀・)イイ!!~とニタニタが止まらない、シアワセ~なキモチが溢れてきました



これを胸のポッケにでも入れとけば、運転支払う時サイフをゴソゴソしなくていいしスマートだね








イオンシネマ金沢フォーラスで ラブ・セカンド・サイトを観ました。 公式サイト
オンライン試写会で観た時の感想は こちら
大きなスクリーンで観られるんだったら観たいと思った映画だったのでうれしい顔していってきましたよ。
高校生の時、一目ぼれして結婚したラファエルとオリヴィア。
10年が経ちすれ違うことが多くなり大喧嘩をした翌朝、ラファエルは自分が違う世界に来てしまったことを知ります。オリヴィアは自分の妻ではなく、自分はオリヴィアを知っているのに彼女は自分のことを名前さえ知らない、そんな世界。
ラファエルがもう一度オリヴィアと知り合い、だんだんと親しくなって、バーで語り合うシーン。
「信じてもらえないかもしれないけど、別の世界で君と結婚していた」
と勇気を出して告げるのですが
「え~何それ、受ける~!!」
と全く信じてもらえず(そりゃそうだ)、笑い飛ばされて
「・・・だよね~。」
と笑ってごまかすラファエルの目が涙目になっていた・・・せつないシーンでした。



東京、大阪の2会場で開催されるそうです。 映画祭公式サイト
長編8本と短編6本の短編集。
アイルランド映画 恋人はアンバー
アルゼンチン映画 世紀の終わり
台湾映画 親愛なる君へ
に特に興味あり、です。
けど都会に行く勇気はまだない・・・・
でも「親愛なる君へ」 は一般公開が決まっていてJMAXシアターとやまでの上映もあると映画公式HPに書いてある・・・
どうでもいいけど「親愛なるきみへ」とひらがなで検索するとチャニング・テイタム主演の2011年の映画にヒットしますので間違えないでね
そして「世紀の終わり」の英語タイトル End Of The Century で検索すると2014年のラモーンズのドキュメンタリー映画、とか聖飢魔Ⅱの映画にヒットしましたことを申し添えます。
