昨日の午後テレビつけてたらで「ゴッド・ファーザー」が始まりましてなんとなく観てしまった。
72年のアメリカ映画。
昔、映画館で観たけどところどころ忘れてた。
(というかところどころ覚えてた、かな)
ニューヨークのマフィア コルレオーネ家。
父ドン・ビトー
短気でカッとなると手がつけられない長男ソニー、気弱な次男フレドー、冷静で知的な三男マイケル。
コルレオーネ家と対峙する他のファミリーとの駆け引きやら抗争やら。
「この辺で車が爆破されたんじゃ」
とか
「たしかこの人ハチの巣になったような」
とかポツポツ覚えてるところはあったけどすごく新鮮な気持ちで観た。
映画プロデューサーと「ウシ」のシーンはよっく覚えてる、と思ったのですがウシじゃなくて「ウマ」だった。
血なまぐさい一家にあって、三男だけはファミリーのビジネスに関係なく、大事に育てられて品がよく、御曹司さまという感じでした (特にイタリアでのシーンが。)
アル・パチーノは大好きな俳優さんでけっこう観てるんですけど最初に観たのは「スケアクロウ」だったのでそのギャップに驚いたのでした。どちらもステキですが。
3時間近い映画でしたが、長さを感じず、でも重厚な映画でした。
今週パート2があるのか〜
確かパンフレットあったな〜と思って探したらしまいすぎたのか見当たらない
でもアル・パチーノの他の映画のはあった。
Netflixで「ダンシングトライブ」を観ました。2018年のスペイン映画。
「ハウス・オブ・フラワーズ」で長女の夫マリア ホセ役のパコ・レオン主演なので観たかったのです。(↓黄色い服着たブロンドの彼、というか彼女です。ん〜キレイ)
一流企業の人事部長フェデル(パコ・レオン) 300人のリストラなどという冷淡なこともさらっとやっちゃうエリート。
オフィスで秘書(インターン?)とよろしくやってる最中にアクシデント発生。
合体(//∇//)したまま救急車で搬送という事態に。その恥ずかしい動画が流出してしまい結果地位も家族も失いエリート人生が真っ暗に。
でも35年ぶりに会った生みの母ビルヒニアとその仲間達のチームでダンスに打ち込むことで自分を取り戻す。
冷淡なエリートが人として復活する、ある意味サクセスストーリーですね。
クスクスもじんわりもある、楽しい映画でした。
最後はポリウッド映画みたいにみんなで踊る!踊る!
Netflixにはパコ・レオンの映画があと何本かあるのでそれも観よう!と思います。
Netflixでハウス•オブ・フラワーズシーズン3が配信になりました。
シーズン2の感想はこちら
パウリーナ、エレーナ、フリアンのラ・モーラ家の姉弟とそれを取り巻く人々。
一家の大切な大切な花屋は人手に渡りただでさえ大変なところへパウリーナは刑務所へ、エレーナは事故で意識不明と強烈すぎるスタート。
シーズン3は亡くなった一家のママ、ビルヒニアの青春時代の話と今が並行して進みます。
ママの男性遍歴?やパパ エルネストとの出会い、結婚までの話や、パパ、ママの仲間たちとの色っぽい話も悲しい話も。
そして突然、ママの母ビクトリアがやってくるのですが、これがとんでもばあ様でまたまた一家の悩みのタネになる。
フリアンと一家の財務担当ディエゴのカップルのイチャイチャこそがこのドラマの中心であると信じて疑わないワタシ。
でもディエゴは子どもを持ってフリアンと家族になりたい、一緒に育てたい、と思っていたのですがフリアンに相談する前に作っちゃったらいかんでしょう、2人の間には亀裂が。
1話30分のドラマに必ず結構な濡れ場があるんですが、今回現在の3姉弟たちの濡れ場はもちろんのこと、過去のママたちの濡れ場もございます。
もちろんフリアンとディエゴも。(ダリオ ヤズベクがカワイイ)
そして長女パウリーナ(右)の元夫マリア・ホセがキレイ!
普通にたくましい男性なんですけど、この美しさはどうでしょう??
12話を一気に観てしまいましたが相変わらずどろどろして面白かった!
またシーズン1から観なおそうかな?
映画パンフレットなど整理しているのですが
中はこういう感じですが
スパイラルノートみたいな「ロリータ」のパンフレットはうちにあるなかでいちばん小さいサイズ。
そしていちばんの変わりダネはコレかも
フランソワ オゾン 監督の「焼け石に水
」
中はこういう感じですが
表紙が窓になっていて、中にハンカチが入ってます。
気がつけば4月も下旬。
コロナの影響で毎日短時間のウォーキング以外はウチでおとなしくしてる毎日。
散らかりまくりの部屋の片付けを始めまして、映画のパンフレットやらチラシやらのの整理から手をつけました(←なぜそこから行く???)
邦画、アジア、ハリウッド、ヨーロッパとざっくり分けてからさらに映画の系統別とか俳優さん別とかに分けてるつもり。
コリン ファースの映画チラシを集めたところ。
懐かしがっていちいち見入ってしまいさっぱり進まない。