今日は月に1度の美容院の日。
カットとともにフェースマッサージもしてもらいたかったのですがお肌のコンディションが悪くて眉カットだけにしました。
いつもはフェースマッサージという名の心地よいお昼寝タイムになってしまうのですが・・・。
今日もお店のBGMでわたし好みの懐かしい曲がながれていましたよ。
ジョン・クーガー ”ジャック&ダイアン”
クリストファー・クロス、 チャーリー・セクストン 、 スティーヴィー・ワンダー もながれていたっけ。
それから LOOK OF LOVE♪ と聴こえてきて 「あ、これ誰だっけ?」とずっと考えていたのですが思い出せない。
うちに帰って検索して判明。 ABC だったわ。
アルバム持っていたっけ、確か・・・。
2007年の1回目に行って、こじんまりとして温かみがあってその心地よさ?に、2回目はパスしたけど3、4回とこの映画祭のため、上京しました。
今年は5回目の年。
前回は、5月末の開催だったから今年もその頃ならそろそろ日程が出てもいいんだけどなぁ。
会場だったシネマート六本木が閉館するそうなんだけど、どうなるの??
等々思っていたのですが、今年は開催されないんだそうです。
ああ残念。
いつか帰って来てほしい、大好きな映画祭でした。
やみくもにあれこれレンタルして観ていますが、先日観たのがこれ。
TABOO〈ボーイ・ジョージ・ミュージカル〉2003年作品。
ボーイ・ジョージのミュージカルのロンドン公演を収録した映画。ルーク・エヴァンスが出ているし~というのもありまして、観ました。
ボーイ・ジョージ率いるカルチャークラブがスターダムに上り、そして、ドラッグにおぼれて堕ちていく・・・
80年代のロンドンを舞台にボーイジョージの半生と、伝説のクラブに集まる人々のストーリーです。
ルーク・エヴァンスはカメラマン志望の青年ビリー役。人生の目的?が見つからずにもがいている青年。
ルーク・エヴァンスといえば渋いオトナって感じですが、この映画(ミュージカル)のエヴァンスは・・・・カワイイ!
ビリーとボーイ・ジョージ(ユアン・モートン)
ふたりがそれぞれ歌う Stranger In This World
悲しげなメロディを朗々と歌い上げています。
カルチャークラブといえば 君は完璧さ(・・・・という邦題が納得いかないんですけど)Do You Really Wants Hurt Me?? ユアン・モートンって驚くほどボーイジョージにそっくりでびっくり!
ボーイ・ジョージ自身はリー・バウリー役で水玉を纏って?熱演しています。すっかり太っちゃってます。(でもその後痩せて美中年になったみたいですが。)
懐かしいヒット曲が心地よくて長い作品でしたけど、楽しかったですよ
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭に初めて行ったのは2002年の第11回のこと。
「藍宇」1本だけ観て帰ってきたのですが、その年のプログラムの中にページ・ターナー(映画タイトル Food Of Love )という映画があり、心のどこかに引っかかってました。動画サイトにあった予告編を観たら本編が観たくなり、輸入盤をお取り寄せしました。
届いてから気が付いたんだけどセリフが英語だからなのか字幕がない・・・。いつも以上に理解がアヤシイけど観たわ、たましいで。
2002年 スペイン/ドイツ映画 監督 Ventura Pons 原作 David Leavitt(Page Turner)
サンフランシスコ。ピアニスト志望のポール(Kevin Bishop)は憧れのピアニストリチャード(Paul Rhys)のリサイタルでページターナーをすることになります。スーツをビシッと着て緊張してリチャードの側に立つポール。
譜面をめくるとき、リチャードの顔をじ~っと見つめるのがカワイイです。
終わって打ち上げに誘われますが、過干渉気味のママ:パメラ(Juliet Stevenson)のため残念ながらお断りします。
ポールの両親は離婚。ママは離婚記念?旅行へポールを連れていきます。旅先のバルセロナの街を散策していたポールはこの地で前日までリチャードのリサイタルが開かれていたことを知る。
ホテルに戻ってきたら 「大変だったのよ~!!」とママ。 シャワーの表示(水とお湯)がわからん とかうろたえてます。
このママちょっと とてもうざい。まあ、ママとはうざいものかもしれないけど、普通のママの5割増しくらいでうざい。
ママとポール
「お腹がすいたけどスペイン語がわからない。レストランについてきて~」というママ。
ポールは「ママと一緒にいられるのはとってもうれしい。でも今日は疲れたし眠りたい。ホテルのレストランのウェイターは英語がペラペラだから大丈夫。ひとりで食べてきて」とママを外出させて1人の時間を作ります。
そして、電話帳に載っているバルセロナ中のホテルに片っ端から「Richard Kennington さんをお願いします。」
と電話をかけまくります。刑事みたいな地道な作業・・・。
何件目かで「少々お待ちください」と言われて自分でもびっくりしながら耳を澄ませていたら「はい、Kenningtonです。」の声が聞こえて思わず電話を切ってしまったポールでしたが・・・。
リチャードの泊まっているホテルまで出向いて、そして部屋へ通されて・・・・・禁断の扉を開く・・・のかっ??? つづく
ケヴィン・ビショップは子役出身で 「マペットの宝島」という映画に出ていたようです。
ロッキー・ホラー・ショーのティム・カリーも出ているこの映画で、ボーイソプラノで歌っていて可愛いっす
セザール賞の授賞式があったようです。
翻訳機にかけてみたけど最優秀作品賞っていうのとベスト映画というのはどう違うんだろか・・・。
ベストコスチュームは「サン・ローラン」
注目の主演男優賞はイヴ・サンローランのピエール・ニネ
タキシードじゃなくてスーツにネクタイ姿がちょっと新鮮でした。
ピエール・ニネの受賞後のスピーチが、なんだか感動的。(フランス語はわかりませんけど)
自分の周りの人たち、共演者やスタッフに感謝、感謝、感謝。かなり長いスピーチを早口で。
途中声を詰まらせるシーンもありました。
脇で聞いているギヨーム・ガリエンヌがニネ以上に涙ぐんでいて、スピーチを終えたニネは一目散にガリエンヌの元へ行ってがっちりとハグしてました。
スピーチの中でギャスパー・ウリエルの名前もでていたようですが、なんて言っていたのかな?
今日はおやすみ。今年に入って初めて映画館へ行きました。
バレンタイン公開の「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」公式HP です。
女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)が巨大企業の若きCEOクリスチャン・グレイに出会ってお互い惹かれあっていく。
でもグレイの嗜好はアナが理解できないようなものだった・・・。
後姿がすでにごっつぅオトコマエ
デートのお迎えにヘリコプター
壁ドン
お姫様抱っこ
アナのバイト先に突然現れたり、服とかパソコンとか、必要なもの?が魔法のように贈られてくる。
グレイって女の子の夢を全部かなえてくれる王子様みたい。ジェイミー・ドーナンがほんとうに美しいです。(なんたってフェルゼンだもんなぁ・・・)
ダコタ・ジョンソンはもちろんもっと垢抜けた女優さんなんでしょうが、スレてない感じを醸し出してて可愛かったです。
グレイに惹かれていくアナ。グレイは支配することでしか女性を愛せない。契約書を渡して関係を縛ったり、アナの行動を監視するようなことも。
ラブシーン・・・というか イコール危ないプレイなわけですが、そういう性的嗜好になってしまったのにはグレイの生い立ちにも関係があってのこと。(グレイの抱えている心の闇の原因は原作小説ではもっと詳しく描かれているのかな・・・?映画を観た限りではちょっとさらっと流されてる気がしてしまいました)
不満だったといえば・・・官能的ラブシーンの最中の音楽がヴォーカル入りじゃないほうがよかったのにな、というのと・・・
ぼかし
でもまあ、おおむね美しい恋人たちにうっとりできた2時間でした。
2月は28日しかないので、今週が終わるともう半分終わったことになります。早いよっ。
そんな私は今年に入ってまだ映画館へ足を踏み入れておりません。 遅いよっ
職場でインフルが流行って人ごみはなるべく避けていたというのもあるんですが、それにしても、です。
でも金曜日は映画に行く!そう決めました
セザール賞の候補が発表されたらしく、主演男優賞にはYves Saint Laurent ピエール・二ネとSaint Laurent ギャスパー・ウリエルの名前が。
ほかに監督、助演男優、撮影、衣装・・・などでそれぞれノミネートされてるみたいです。
ギャスパー・ウリエル版もものすごく観たいんですけど、日本で公開の予定ってないのかな。
レンタルで観ました。
万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 公式
フランス・ルーヴル美術館が所蔵するレオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』が40年ぶりに日本へ来ることになる。『モナ・リザ』の警備強化を託されたルーヴル同美術館アジア圏代理人の朝比奈(村上弘明)は、卓越した鑑定眼を持つ凛田莉子(綾瀬はるか)を学芸員候補として推挙する。莉子は彼女を取材する雑誌編集者・小笠原悠斗(松坂桃李)とともにパリへ向かい、採用テストに臨みこれに合格。もう一人の合格者・流泉寺美沙(初音映莉子)と一緒に研修を受けていたところ、次第に莉子に異変が起き、鑑定眼が狂っていく。原因を探ろうと奔走する小笠原は『モナ・リザ』の瞳の中に仕組まれたある事実を知る。一方その頃、『モナ・リザ』をめぐる巨大な陰謀が動き始めようとしていた……(Movie walker より)
フランスからやってきた研修チームの講師(+アシスタント?)がやたら大人数で、こんなにいるか??とか、いくら天才肌?の莉子でも一晩でフランス語の読み書きは身につかんやろ・・・とか、ビル火災でスプリンクラー働かないのかな?とか、小姑のようなツッコミを入れつつ観ておりましたが、なんだかんだで楽しめました。邦画もたまにはいいですね。
さて、この映画なんで観たかったか、というと・・・
ルーブルの学芸員で、莉子と美沙に鑑定の講義をするリシャール。
はい、湖の見知らぬ男 のフランク役 ピエール・ドゥラドンシャン
きゃ~!!服着てる!とへんなところにまずカンドーしているワタシがおりました。
スーツ姿がとってもステキなパリジャンです
1月終わっちゃったよ~。映画館へ行けず、レンタルも少しだけ・・・。
ほとんど更新していない≒サンプルが少ないのでどうかと思うけど、一応アクセスの多かった記事です。
この土日は風邪の初期症状で、だらだらとほとんど寝て暮らし体力を回復しました。
さ、2月は短いから、観たい映画はさっさと観よっ。