「マンマ ミーア!ヒア ウィ ゴー!」を観ようとユナイテッドシネマへ行きました。
朝8時30分から上映なので、終わってからどこかオサレなカフェでゆっくりランチして、午後から仕事頑張るぞ〜という予定でした。
話題の映画「カメラを止めるな!」も上映していて今週末にでも観に来ようと思っていたんだけど、「マンマミーミーア」終わってから続けて観られるような上映時間で、2本分のチケットを購入しました。
「マンマミーア」終了後「カメラを止めるな!」の上映スクリーンに行くともう暗くなってはいたけどまだ「映画泥棒」をやってるとこで、そんなにほかのお客さんのご迷惑にもならなかったし、
よかったです。
午前休みで映画を2本。(しかもとびきり幸せなのと、めっちゃ面白いのと!)
午後の仕事もはかどりましたよ。
ユナイテッドシネマの朝っぱらから上映(^-^)好きやわ〜
ランチはコンビニのサンドイッチになってしまったけどいい日だったな〜。
さて明日も(もう今日だね)いい日でありますように!

オンライン試写会に当選して鑑賞。 公式HP
世界がテニスブームに沸き立つ1980年、その最前線に立つ存在として活躍するビヨン・ボルグ(スヴェリル・グドナソン)。類いまれな強さに加えて彫刻を思わせる端麗な容姿と冷静沈着な性格で、テニスファン以外からも圧倒的人気を集めていた。ウィンブルドンで4連覇を果たし、5連覇をも達成しようとするボルグ。だがその前に、過激な言動で注目されていた天才的プレイヤーのジョン・マッケンロー(シャイア・ラブーフ)が立ちはだかる。(シネマトゥディより)
ジョン・マッケンローといえば「悪童」という枕詞がつく。
試合中に審判や観客相手に悪態をつく、インタビュアーの質問が気に食わないとキレる。
そしてボルグといえば彫像の様に美しくエレガント。冷静沈着なプレーで「アイスマン」と呼ばれる、スタープレイヤー。
相反するふたり
でも少年時代に通っていたテニススクールではラケットを投げたり暴言を吐いたりで、半年間の試合出場停止をくらったりしていた、ということが描かれていて、とっても意外な気がしました(ボルグ少年役はビョン・ボルグの息子:レオくんだそうです)
そんなボルグ少年を育てたのがコーチのレナート。この人がボルグをアイスマンへと導いたのですね。
ウィンブルドン5連覇がかかった試合で決勝戦で戦う相手はマッケンロー。
試合の直前、いつも冷静なボルグが精神的に追い詰められる様子が痛々しいです。
そのプレッシャーは計り知れません。
1980年。歴史に残るウィンブルドン決勝 ボルグ マッケンロー戦。
その試合の描写が、目の前での試合をみているような臨場感で、手に汗握って、試合が終わった時にはぐったりきてしまいました。
この映画公開されると聞いて観たいと思っていたのですが、公式HPにはいまのところ県内の上映館の情報はありません・・・。
だからオンライン試写会で観られてよかったのですが、大きなスクリーンでもう一回観たいなぁ・・・。
ボールの音とかさぞかし迫力だと思うのです。
左 映画のポスター 右 実際のふたり よっく似てますね。
8月も末になったというのに毎日暑くて寝苦しいです。
エアコンのない部屋で寝ているので窓を少し開けて、風入れないと寝られないのに、雨風だと窓を開けられないし、ぢごくですわ。
今日はポケモンGo(←今も、というかいまだにやっている)が接続してもすぐ落ちる、という現象でせっかくの休みなのに思うようにポケ活できなかったのが残念な日でした。
今日Netflixの新作をみていたら「おっさんずラブ」とあるではありませんか。
この4~7月に放送されていた全7話のドラマで、ツイッターのTⅬにやたらと上がってきてたのでためしに観てみましたらたちまち虜に・・・
「なんで一話から観てなかったんぢゃ~」と後悔してしまったというドラマ。
笑ったり泣いたり、ほんとすてきなドラマでした。
んで、今回Netflixで配信されたのはいくらなんでもついこの間まで放送していたものではなく
2016年に放送されたという48分の単発ドラマ。
33歳のサラリーマン春田創一が、部長♂、後輩♂両方に告白されてしまう、人生最大のモテキがやってきた!
という大筋は同じ。連ドラ版のルーツ?ですね。
こちらも楽しくてちょっと切なくて、かわいくて素敵なドラマ。
こちらの後輩君役は落合モトキさん。
ふわふわして優しくてちょっと不思議ちゃんな感じの俳優さん。Netflixに何本か出演映画・ドラマがありましたので観てみようと思います。
少しずつ涼しくなってきてるのかな、とは思うけどまだ毎日毎日暑いですね。
さてぐずぐずになってるレインボーリール東京
2本目は台湾映画の アリフ、ザ・プリン(セ)ス
都会で働く美容師のアリフは女性になることを望むトランスジェンダー。しかし田舎の父からは原住民族の族長として後を継ぐように言われている。アリフの親友でレズビアンのペイチェンは友情とは異なる感情をアリフに抱き始めるが、アリフは妻のいる公務員クリスに惹かれていく。『父の初七日』のワン・ユーリン監督が描く、さまざまなジェンダー・セクシュアリティ・世代の間の人間模様。2017年の東京国際映画祭でワールドプレミア上映され、話題を集めた。(映画祭公式HPより)
アリフの同僚ペイチェン(左)う~んカッコイイ。
職場に元カノ(・・・か単に遊んだ相手かも)が「捨てないで」と押し掛けてきたりする。
アリフは美容師をしながら、いつか手術して女性になりたいと思っているのですが、父親からパイワン族の族長を継ぐように言われて葛藤します。
ドラァグクイーンバーでなぜかバイト?している公務員のクリスに恋心を抱いていて、クリスに差し入れ持ってきたりするのですがクリスはなんにも思っていないようで軽くスルーされる。(さみしい)
アリフをかわいがってるドラァグクイーンバーのママ、シェリー
右の呉さんはママを何かとサポートしてくれるなんでも屋さんみたいな配管工。
このふたりのかけあい、まるで夫婦漫才みたい。
重い病気を抱えていたママ。呉さんはママが自分のことををずっと愛していたことを知る。
ママがいじらしくて、呉さんが戸惑いながらもママをずっと見守っているのにジンとしました。
部族の後継者としての立場と女性になりたいという気持ち・・・重くて葛藤する話なんですけど、シェリーと呉さんのエピソードとか、アリフのパパ(族長)のシーンも暖かいユーモアにあふれていて、笑い声が起こっていましたよ。