ユナイテッドシネマ金沢で「アイ・アムまきもと」を観ました。


市役所のに勤める牧本の仕事は身寄りのない仏さんを埋葬するおみおくり係。
空気読めない、恐ろしく察しが悪い、融通効かない、人の言うこと聞かない…
でも亡くなった方の気持ちを慮り、寄り添いその人に合ったおみおくりをするのが牧本の信条でした。
新しくやって来た局長は費用がかかりすぎる、とおみおくり課の廃止を決定。牧本最後の仕事はアパートで孤独死した蕪木の案件でした。
飲んだくれでご近所の鼻つまみものだったという蕪木の遺族、知り合いを探して牧本は奔走します。
阿部サダヲ主演。ドタバタした笑いとかあるのかなぁ?と思っていたのですが、クスッとした笑いでしたね。(周りと致命的にかみ合わないのがオカシイ😅)
そして途中からずっとハナミズすすってた😢
「おみおくりの作法」が原作になっていて、ほぼ原作に忠実な感じでした。
「おみおくりの作法」で監督・製作・脚本のウベルト・パゾリーニは「アイ・アムまきもと」では原作、エグゼクティブプロデューサーだそうです。
さらにこの方、「フル・モンティ」の製作者だったと今知りました!
9月の富山公演に始まり、新潟公演を終えた「薔薇とサムライ2」

10月には大阪、その後東京公演を迎えます。
もう一度観たくて11月の新橋演舞場のチケット取ったんですけど(←どっかの段階で壊れたな、ワタシ
)ライブビューイングがあるらしい!

ライビュって行ったことないんですけど舞台中継が映画館で観られるってことですよね!行く行く〜。

デパ地下で見かけたかわいい和菓子。本多町にそのお店がありました。

パッケージがかわいい

文鳥が5羽

紅茶と加賀棒茶の2種類の香りの羊羹。
加賀棒茶の方を購入しました。包みを開くと棒茶の香ばしい香りがふわっときます。
羊羹なんですが、軽い甘さ。
ナッツが入っているのが新鮮でした。
次は紅茶の方いってみよ 


2021年作品
監督 保谷聖耀
国際犯罪組織が支配する裏日本K市の話から始まって、「虚無ダルマ」の漫画を描く中学生ホウスケと同級生たちの話、不思議な話が続いていく。


映画3本分観たような気持ち。
ワケ解らないけどなんかグイグイ来る感じ、ちょっと味わったことのない感覚が押し寄せてくる。
中学生の少年少女が大勢出てくるのですが、ちょっとぎこちないとこがスレてなくていい感じでした。
前日夜更かししてしまったので、複雑な映画だと途中居眠りしてしまうのが常なのですが、最後まで目がギンギンでしたね。
金沢市、加賀市でロケをしたそうで、見慣れた景色が、ちょいちょい映ってました。
冒頭犯罪組織の連中がうどん屋でミーティング?をするシーンがあり、それが出前取ったことあるお店だったので
「お、おおぅ」

とみょーなところで感動してしまった 

あの店にシソンヌじろうが…

1975年公開のアメリカ映画

この年のアカデミー賞の
作品賞
監督賞
脚本賞
主演男優賞
主演女優賞
を受賞した名作映画です。
観たのは中学生の時だったと思います。
刑務所の強制労働を逃れるために精神疾患のフリをして精神病棟に収容されたマクマーフィー(ジャック・ニコルソン)。病棟は絶対的権限を持つラチェッド婦長(ルイーズ・フレッチャー)に仕切られており、患者たちは覇気がなく無気力に過ごしていました。
マクマーフィーはそんな体制に反抗し、彼に同調する患者たちも出てきますが婦長による支配は揺るがない・•

婦長を演じたルイーズ・フレッチャーがとにかく憎ったらしかったです。ひ弱で儚げなビリーという患者の青年は婦長の冷酷な対応に精神をズタズタにされてしまうし、ずっとひどい!ひどい!と思って観てた。
この年のアカデミー主演女優賞候補には「トミー」のお母さん役アン・マーグレットもノミネートされてましたが最優秀賞はルイーズ・フレッチャー、迫真、迫力の演技で受賞しました。
ご両親が聾者だそうで授賞式で手話を交えてスピーチしていたのを覚えています。
昨日のニュースによればフランスの自宅で亡くなられたとのこと。享年88歳。RIP
来月はこれを観に行こうと思います。

A・NUMBER 戸次重幸 、増岡徹の二人芝居。

父親とそのクローンの息子のお話し。
二人芝居というのは観たことないのでどういう感じなのか興味深いです。
会場は名古屋市内なので迷わず行けるハズ 

ついに来てしまった、最終回。
オープンキャンパスから帰って来て突然シンの「湊さんに会うのやめます」宣言。
戸惑う湊さん。シンの気持ちはこのままの状態で、万一受験に失敗したら湊さんは責任を感じるに違いない、そんな想いはさせられないから「受験までの半年間湊さんに会わずに受験に打ち込む」ってことでした。
なんて子なの、シンちゃん… 🥹
シンと会わない半年間の間、本を買ってきて料理の勉強始める湊さんもいじらしくて序盤ですでにウルウル来てしまった 🥲

明日香は勇気を出して柊に「大大大好き」(可愛すぎる


涙腺さらに危なくなる 🥹
半年後合格の知らせを持ってシンがやって来ました。湊さんの手料理でお祝いしてもらって嬉しそうなシンくん。
最終回は3月の話なのでみんな長袖着ていて新鮮でしたね〜。

東京の大学へ行くか迷っているというシンに湊さんは戸惑いながらも東京へ行けば新しい出会いも待っていると伝え不穏な空気の中シンは帰って行きました。
もうすぐシンは東京へ行ってしまうともやもやしている湊さんの元へ明日香と桜子がやって来てシンからの手紙を渡します。
“これはラブレターじゃなくて文句です”で始まる、湊さんへの溢れる思いが詰まった手紙を読んだ湊さんはシンに会いに行きます…

もう手紙からあとはやばかったっす😭
湊さんの告白もその後のハグもダダ泣き 😭

しあわせってこういうことよね 

「みなしょー」は私にとって忘れられないドラマになりました。
大好き 💕
昨日コロナワクチン4回目接種しました。


夕食後ちょっとダルいな〜と思って早めにお布団へ。
でも結局みなしょー最終回目前インスタライブなどというものがございまして最後まで観ちゃったよ。
午前1時くらいに就寝。
夜中腕が痛くて寝返りが打てず、悪寒もあって寝苦しく、まさかと思って体温測ったら37.6。ええ、そこそこあるんやけど。
朝起きたら8℃超えでした。
今日は寝て暮らすしかないなぁ。
9月13日は能登へ行ってきたのですが
能登演劇堂で無名塾公演「いのちぼうにふろう物語」を観るためでした。
館内にはこれまでの無名塾公演の舞台装置や衣装や


無名塾以外の公演のポスターなども展示されてました。


原作:山本周五郎 脚本:隆巴
一膳飯屋の深川安楽亭。
飯屋は表向きで裏では抜け荷を扱う、主人の定七以下ならず者たちの溜まり場。
そこへやって来た富次郎は女郎屋へ売られた恋人を取り戻すために奉公先の金を盗んでしまった。
気の毒な彼の身の上を聞いて、定七たちは富次郎の恋人を救い出すために危険な仕事を買って出る。
ならず者たちが他人のために、自分の命を危険に晒すそうとする、その心意気が美しい。
ならず者たちが他人のために、自分の命を危険に晒すそうとする、その心意気が美しい。
しっとりと静かな、でも重厚なお芝居。捕物や殺陣もあって最後まであっという間でした。

能登演劇堂は舞台奥の扉が開くようになっていて舞台と外の景色が一体になるんですが、扉が開いたシーンはずっと奥まで広がった光景が素晴らしくて、「わぁ」と声が出てしまいました。
昨夜は台風が北陸地方に最接近ということで、玄関のリースや庭のオブジェや風車を玄関内に避難させました。



猫ちゃんやらウサギちゃんやら、賑やかになった玄関。
そしてそろそろ寝ようと思って電気を消したら

ちょっと怖いな 

歯が欠けてしまった9月13日のこと。

まずは七尾へ。





慌てて歯科通院した後はダンナの運転で能登へ。

まずは七尾へ。
七尾のパトリアで「君は放課後 インソムニア」の原画が展示されてるってことで見てきました。




漫画の舞台は七尾で七尾の街並みが随所に描かれてるんだって。
来年アニメ+実写映画化されるそうです。
楽しみ〜 

その後中島へ。
目的地は能登演劇堂です。

続く
大好きな台湾映画の日本版リメイクの続報が。
台湾映画 1秒先の彼女
ゆるっとかわいいちょっと不思議ちゃんなラブストーリーでした。
日本版は男女反転になるんだって。
台湾映画「1秒先の彼女」日本版リメイクは男女反転! 岡田将生&清原果耶ダブル主演の「1秒先の彼」 #1秒先の彼女 #山下敦弘 #宮藤官九郎 #岡田将生 #清原果耶 https://t.co/iQSBWQizcp
— 映画.com (@eigacom) September 19, 2022
主人公のおふたり美しすぎん?
でもワンテンポずれてて、イケメンなのにモテないちょっとザンネンな岡田将生…というのも観てみたいかも!
ここまで来てしもた 

佐久間先生に10年越しの気持ちを伝えきっちり失恋した湊さん。
じゃあシンくんと・・・・ってそんな単純な話ではない。
シンは東京の大学のオープンキャンパスに行くから案内してほしい、と湊さんに頼みます。湊さんは半年前まで東京住みだったから。
(このドラマの舞台はどこかの地方都市。原作のマンガによると宮城県みたいですね)
なぜか明日香も加わり、3人で高速バスで東京へ。
そういえば東京行の高速夜行バスに何度も乗ったなぁ。
首とか腰とかきつかったけど寝てる間に着くのはありがたかったです。最後に乗ったのいつだったっけ?・・・と思わぬところで懐かしさいっぱいになってしまった・・・。

明日香は途中から別行動で、横浜へ行き、歴史的建築物をバックに柊と電話で会話。
建築オタク(というかバカ)の柊は携帯の中の建築物に大コーフン。柊を喜ばせてたい、っていう明日香のキモチがかわいい。
シンは湊さんとデート気分で嬉しそう。
そういえばシンの制服でもTシャツでもない衣装がとっても新鮮でした。

シンにお守りを渡す湊さん

明日香が帰りのバス時間に遅れてきて、最終のバスに乗り遅れ、仕方なく旅館にお泊りすることにしたのはいいけど

一部屋にお布団が3組敷いてある。
平然としている高校生2人と、「えっ・・・一緒の部屋?!どうしよー」と狼狽えている大人が一人。
(ちょっと落ち着け
)


結局シンの希望で手を繋いで寝たんですけどね。
今回の東京行きでシンも明日香も何かを決意したみたい…
ってとこであと1話で終わってしまう。
こんなに結末が待ち遠しくてなおかつ終わってほしくないドラマって今まであったけ?…あったかもしんないけど「みなしょー」の「終わってほしくない感」はどのドラマよりも激しい気がする〜 

昨日新石川県立図書館(百万石ビブリオバウム)へ行ってきました。



エントランスはこのように恐竜のディスプレイ。


このイスかわいい。
予約をしてあった本が貸出し可になったと連絡があり、その本というのはディヴィッド・ヘンリー・ウォン作「M.バタフライ」。

裏表紙開いたらこうなってました。
昔はここに貸出しカードが入っていて貸出し日返却日が書いてあったんですよね。
なんか懐かしいな。
この本の出版は平成元年でございます。