あと2週間で今年も終わり。
年内はもう映画に行かないだろなと思うので今年観た映画から好きな10本です。
ミーハーが好き勝手に映画を語っている(映画以外もだけど)だけのこのブログですので良し悪しとか得点とかじゃなくてただ特に好きだった10本です。
それぞれ感想書いた記事にリンク貼ってます。
2024年後半、観ようと思っていたのに行けなかった映画が何本かあるんですが、「侍タイムスリッパー」をリピートするのに忙しくなってしまったためでした ははっ
今日はシネモンドで「ロボットドリームズ」2回目を観て泣いて来ました。
映画を観に行くのは年内最後かもしれないなぁ。
さて「夢のレンタルビデオ店」
前回から1年たったのでまたやってみました。
なるべく今年観た映画から選びました。
(スマホで見ると段落が見にくいことになってますがお許しを)
あ 悪魔と夜ふかし 2023 コリン・ケアンズ
い 異人たち 2023 アンドリュー・ヘイ
2023 ポール・キング
2023 マルコ・ベロッキオ
お オオカミの家 2018 クリスドベル・レオン
ホアキン・コシーニ
か カラオケ行こ! 2024 山下敦弘
2023 ゲイリー・ハギンズ
く 首 2023 北野 武
け ケイコ 耳を澄ませて 2022 三宅 唱
こ ゴジラ ー1.0 2023 山崎 貴
さ 侍タイムスリッパ― 2024 安田 淳一
し ジャンヌ・デュバリー国王最期の愛人 2023マイウェン
す SUPER HAPPY FOREVER 2024 五十嵐 耕平
せ 青春ジャック2 止められるか俺たちを 2024 井上淳一
そ 捜査官X 2011 ピーター・チャン
た 台北に舞う雪 2009 フォ・ジェンチイ
ち チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 2022 風間 太樹
つ 月に囚われた男 2010 ダンカン・ジョーンズ
て 天国から来たチャンピオン 1979 バック・ヘンリー
と DOGMANドッグマン 2024 リュック・ベッソン
な ナポレオン 2023 リドリー・スコット
に 2度目のはなればなれ 2023 オリバー・パーカー
ぬ ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい 2023 金子由里奈
ね ネクスト・ゴール・ウィンズ 2023 タイカ・ワイティティ
の ノック 終末の訪問者 2023 M・ナイト・シャマラン
は 八犬伝 2024 曽利 文彦
ひ 響け!情熱のムリダンガム 2018 ラージーブ・メーナン
ふ ファーストカウ 2020 ケイリー・ライカート
へ ペナルティ・ループ 2024 荒木 伸二
ほ ボルテスV ザ・レガシー 2024 マーク・A・レイエス
ま マイホームヒーロー 2024 青山 貴洋
み みーんな宇宙人。 2024 宇賀那健一
む 無名 2023 チェン・カル
め メイ・ディセンバー事件 2023 トッド・ヘインズ
も モンキーマン 2024 デブ・パテル
や 山のあなた 徳市の恋 2008 石井 克人
ゆ ゆとりですがなにか インターナショナル 2023 水田 伸生
よ 夜になるまえに 2000 ジュリアン・ジュナーベル
ら 落下の解剖学 2023 ジュスティーヌ・トリエ
り リトル・ワンダーズ 2023 ウェストン・ラズーリ
る ルート29 2024 森井 勇佑
れ レディ加賀 2024 雑賀 俊朗
ろ ロボット・ドリームズ 2023 パブロ・ベルヘル
わ ONE LIFE奇跡が繋いだ6000の命 2023 ジェームズ・ホーズ
“サム・メンデス監督のザ・ビートルズ映画、4人を演じるキャスト判明”
最近“バリー・クーガンがリンゴ役”という噂を聞きその時「ビートルズの映画が出来るんや〜」と知りましたが外の3人はこの方たちでした。
イギリス、アイルランドの俳優さんたち。
「ビートルズの伝記映画」が1本作られるのかと思ったら4人をそれぞれ主役に4本の映画になるそうです。
IMDb でサム・メンデスの今後の予定作品を見たら
Ringo
Paul
John
George
とありましたわ。
ユナイテッドシネマ金沢にて
2023年 アメリカ映画
インド人のダンサー マニーシュのドキュメンタリー映画です。
独学でストリートダンスを踊っていたマニーシュはダンススクールの門を叩く。
そこで初めてクラシックバレエに出会う。
イスラエル系アメリカ人のコーチ:イェフダに見込まれて厳しいレッスンを受ける。
クラシックバレエを始めたのが遅かった、というハンデがありながらもものすごい量の練習をこなしてものにしていく。
コーチやパトロンの助けもあってメキメキと上達していきます。
マニーシュにとっては血の滲むような努力やレッスンの苦しさよりもダンスが好きで楽しいという気持ちの方が大きいように感じました。
踊る喜びが全身から溢れているようなしなやかで美しい動きに見惚れてしまいます。
イオンシネマ金沢で鑑賞
1965年のシカゴ
ジョニーが率いるモーターサイクルクラブ“ヴァンタルズ”の話。
彼らに憧れ、慕うバイク乗りたちが全国から集まり各地に支部ができ大きな組織へと拡大。
そのうちにドラッグや違法行為に手を出すものも出てきて治安は悪化。
バイク乗り集団がギャング集団へと変わっていく。
荒くれ者集団とはいえ最低限の秩序は守られていたし人情もあったのに新しく入ってきた血の気の多いヤツらがぶち壊していく…というのはやり切れない思いがしました。
キャシーはベニーと出会った時には彼氏と一緒に住んでいました。ベニーはその家にやって来て一晩中家の間で何もせずバイクに寄りかかってずーっと立っているという不気味な所業。
ついに彼氏は出ていき、キャシーはベニーとの結婚を決意したのでした。
キャシーに彼氏がいてベニーがワルでも惹かれてしまうのは仕方のないことと思うくらいオースティン・バトラーがカッコよかったです。
月日の経つのは早いものでもう12月。
まだ感想upしてない映画の感想を今年のうちに書いておこうと思います。
リトル・ワンダーズ 2023年アメリカ映画
シネモンドで鑑賞。
アリス、ヘイゼル、ジョディのわんぱく3人組。
手に入れたゲーム機をプレイしようとしたら、テレビにパスワードが設定されていて遊べない。
パスワードを知るママは熱があって寝込んでおりブルーベリーパイが食べたいという。
パスワードを教えてもらうため、3人はブルーベリーパイの調達に向います。
大切なパイの食材(卵)を奪った男を追跡していたら森で密猟を行う怪しい集団に出くわします。
ピンチも運と勇気と手製の武器で切り抜けるたくましい子供達の冒険物語です。
ちょっと乱暴だけどわんぱくでかわいらしい、応援したくなる子供達でした。
子供達が潜入?したクラブで踊るシーンがあってそこで流れる曲はプレイヤーの「ベイビー・カム・バック」。
「うっわ懐かしい」としみじみしてしまいましたよ。
いい曲だなぁ。
ユナイテッドシネマ金沢で「ドリーム・シナリオ」観ました。
監督・脚本・編集 クリストファー・ボルグリ
制作 ラース・クヌードセン アリ・アスター
ポール・マシューズ ニコラス・ケージ
大学教授のポール・マシューズ
妻と2人の娘あり
娘、学生、友人の夢にポールが出てくる、と言う不思議な現象起こり、やがて知り合いでもない人たちの夢にも出てくるようになる。ポールは有名人になり、ポールの講義は大盛況。道を歩けば知らない人から声をかけられるしいい感じにバズってポールも家族もご機嫌になる。
しかし“夢に出てくるポール”が次第に凶暴になっていき、ポールの講義は空席が目立つようになり、レストランでは他の客が怖がるから出ていってくれと言われ娘の学校行事を断られ、道を歩けば白い目で見られるようになる。怖いわ〜
ひたすら「理不尽」という言葉が沸いてくる。
何にもしていないのに人気者に祭り上げられ(たのはいいとして)その後ディスられ怖がられ嫌われる。
みょーな空気感の不思議な話でしたけど面白かったです。
新作映画は金曜日に公開されるので、金曜日には映画に行くことが多いのですが金曜日に行けなかった場合は土日を避けて平日に行くことにしてます。
今週末公開の映画だと
六人の嘘つきな大学生
アングリースクワッド
ドリームシナリオ
が観たいです。
真っ先に観たい「六嘘」を観に22日はイオンシネマかコロナへ行く予定。
ユナイテッドシネマ金沢で上映の「ドリームシナリオ」は月曜日か火曜日と思っていましたらこの2日間全館休業なんだって。
知らずにのこのこ行っちゃうとこでした。
今日は金曜日。
新作映画の上映が始まる日、ですがまた「侍タイムスリッパー」観に行き、泣いて来ました。
イオンシネマ金沢へ行ったんですが
「ザ・バイクライダーズ」のチラシがあってやった〜県内で上映ありやんと喜んでいる
金沢コロナシネマワールドで「トラップ」を観ました。
娘ライリーを溺愛するクーパー。
娘ライリーを溺愛するクーパー。
学校でのいじめにもめげずに優秀な成績を納めた娘の為にコンサートチケットをプレゼントします。
ライリー憧れのシンガー レディ・レイブンコンサートのアリーナ席。ふたり仲良く席に着きます。
警備スタッフの外に警察官がやたらたくさん配置された会場の雰囲気に違和感を感じるクーパー。
物販コーナーの店員に探りを入れたところ凶悪犯の切り裂きブッチャーが会場にいるという情報があり厳戒態勢が敷かれている、警察の厳しいチェックなしに会場から出ることは不可能、とのこと。
そしてクーパーこそが切り裂きブッチャーなのでした
ここから先はコンサートそっちのけでトイレやら物販やらへ行くふりして出たり入ったり、厳しい警備の目を潜り抜けての脱出方法を模索するクーパーの姿がありました。
絶妙なタイミングで騒ぎ起こしたり、警備スタッフの詰め所に堂々と入り込んだり、クーパーの肝が据わった悪党っぷりが清々しいくらい憎たらしかったです。
レディ・レイブン役は監督の娘さんで監督自身もコンサートスタッフ役で出演してました
コンサート会場の名前はTANAKA ARENA でした。
みんなダイスキ 、金沢のミニシアター:シネモンドから11月のシネマガイドが届きました。
SUPER HAPPY FOR EVER
ファスビンダー特集の「自由の暴力」
セッションマン
ジガルタンダ・ダブルX
が観たいですが…。
シネコンでも観たいのいっぱいあるし、時間あったら「侍タイムスリッパー」何度でも観たいし
シネコンでも観たいのいっぱいあるし、時間あったら「侍タイムスリッパー」何度でも観たいし
シネマガイド、今年届くのは後12月号の1回だけって信じられる?
明日はハロウィンで、ワタワタやってる間にクリスマスになって、ゆく年くる年になってしまうとは…
早ええよ。
イオンシネマ金沢で「ボルテスVレガシー」を観ました。
日本のロボットアニメがフィリピンで愛されて実写化されて日本で公開。
50年前のアニメを観ていたモノとしてはそりゃ観たい…で行って来ました。
ボアザン星人の攻撃を受け、アームストロング3兄弟、マーク、ジェイミーの5人が5機のマシーンで応戦。
5機のマシーンは「レッツ・ボルトイン」の掛け声で合体し巨大なロボット型戦闘機ボルテスVとなって闘う。
昭和のロボットアニメ〜って感じのストーリー。
こういうヒーローものの実写化というとコスチュームがメタルっぽい色味になったりしそうなもんですが赤青緑…と原作通りの派手なカラーだしボルテスVのビジュアルもアニメ版と大差なくみえる。
とにかくアニメ版に忠実に忠実に作られていて、作り手の本気、原作へのリスペクトと熱い思いが伝わってきました。
アニメを観ていたモノには本当に刺さる映画だわ。私ブッ刺さりました。
実写化してくれてありがとうございます。
でも、この続きもぜひ観たいです。
入場特典。
「小学館○年生」の付録についてそうな、切り取って組み立てるとロボットになるアレです。
テーマ曲を歌っているのは堀江美都子じゃなかったけど三兄弟のお母さん(にしてボルテスV開発者)役の吹き替えが堀江美都子でした。
ユナイテッドシネマ金沢で“劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演いのうえ歌舞伎『バサラオ』”大千穐楽ライブビューイングを観ました。
\『#バサラオ 』本日大千穐楽🎊/
— 新感線からのお知らせ公式です (@SHINKANSENtopic) October 17, 2024
大阪・フェスティバルホールで本日大千穐楽を迎えます。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
ライブビューイングとライブ配信も開催🪭https://t.co/nNouHOW8PG#劇団新感線 #生田斗真 #中村倫也 #西野七瀬 #粟根まこと #りょう #古田新太 pic.twitter.com/IDaxAnYPKL
幕府と朝廷が争う時代のヒノモトを舞台に天下取りを目指して暗躍するヒュウガとヒュウガの軍師カイリ。
歌、踊り、殺陣がぎっしり詰まった超豪華重箱みたいなお芝居です
衣装の派手さというか豪華さには目が眩みそう…ですがなんといっても生田斗真演じるヒュウガの美しさといったら…
美しくて邪悪な男。
それを受け止めて裏切ったり裏切られたり、がっぷりやり合う中村倫也のカイリでした。
カイリの衣装で格子柄のがあって、菱形模様(アーガイル)になっていて時代ものでは新鮮な気がしました。
(そういえば「天號星」で久保史緒里の着物も青系の菱形の格子で可愛かった。)
ライブビューイングは何回か観ているのですが役者さんの顔のアップとか衣装の質感とか生の舞台では見えないところまで見えて本当にありがたいです。
舞台の最後は千穐楽恒例のせんべい撒きで
ライビュの入場特典はせんべい型シールでした。
ユナイテッドシネマ金沢で「悪魔と夜ふかし」を観ました。
2023年 オーストラリア映画
監督・脚本・編集 コリン・ケアンズ
キャメロン・ケアンズ
ジャック デビッド・ダストマルチャン
ジューン博士 ローラ・ゴードン
“ファウンドフッテージというモキュメンタリーの一種”ってナニ?と思ったら…
“発見された未編集映像”という意味。
フィクションをドキュメンタリーのように演出する映像ジャンルのひとつ、ということです。
1977年ハロウィンの夜、放送された公開バラエティー番組「ナイト・オウルズ」
司会者ジャックはこの生放送で低迷中の人気を回復したいところ。
霊能力者などゲストが登場しポルターガイスト現象が起こる中、悪魔憑きの少女リリーが登場。悪魔が降臨してしまう。
はじめの方は調子のいいMCの胡散臭いやらせ番組という感じだったのがグロいホラーを経てオカルト番組になっていきます。
気持ちのいい話ではないけど面白かったです。
番組オープニングやCMあけに流れる音楽はスタジオのバンドの生演奏だったんですけど音楽番組でもないのに生バンドなのか〜とちょっと驚きました。
昨日ユナイテッドシネマ金沢で「マンガ家 掘マモル」を観て来たのですがその時もらって来たチラシあれこれ。
「悪魔と夜ふかし」ってタイトルふざけてんのか、と思ったら原題どおりやった。(Late Night with the Devil)
とりあえず「ぼくのお日さま」は絶対観に行きます。