くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

ドラフト会議。

2012-10-26 | 日記
                             

                       ♪ジャジャジャジャ~ン

                   ベートーベンの  運命  の日が来ました。

                   夕方5時からの  ドラフト会議  に老夫婦は釘付けです。

                   注目の選手はどこへ行くのか  どこが1位指名するのか

                   もう 興味津々です。

                   大阪桐蔭の藤浪投手は 案の定競合で 1/4の確率を

                   阪神の和田監督が引き当て トラキチの夫は大喜びです。

                   日ハムの1位指名 大谷投手は大リーグ挑戦を表明したとか。

                   18歳の少年はやはり日本で実績を積み それからメジャーへ行けばいいのに

                   とこれは素人の考え。

                   高知中央高の田川投手が ヤクルト3位指名はうれしいねぇ。

                   子供の頃より練習を積み優れた選手になっても このドラフトで

                   運命が決まる というのは酷なことです。

                   ドラフトと言えば やはり思い出されるのが30年以上前の

                   江川投手事件。

                   日本中を巻き込む大騒動になったことは 誰もがご存じのはず。

                   この時 巨人を追われ 阪神に移籍した小林繁投手を

                   阪神の安芸キャンプに見に行きました。

                   グチを一切言わず 潔く阪神へ移った小林投手は 当時のヒーローとして

                   たいへんな人気で 安芸は満員でした。

                   その小林投手も若くして故人になりました。

                   悲喜こもごものドラフト会議。

                   球団の代表や監督の引く クジひとつで運命が決まります。

                   指名されたらその球団へ快く入り 大選手になって

                   ファンを楽しませて欲しい と思った1日でした。


                       
                            

                       お昼はざるそばと天丼のセットにしました。
               
                   手前ざるそばは大盛り むこうは普通。

                   どちらがおばばでしょう。

                   あっ  だれもが分かるよねぇ  クイズにならんねぇ。 
                    





                                        
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ババロア!

2012-10-25 | 日記
                              

                       新高梨をどっさり買って がんばって食べたけれど 後は全部煮てコンポートにしました。

                   とこれは2週間ほど前のこと。

                   若者には受けなかったけれど 夫はたいそう気に入り毎食後食べていました。

                   団塊の世代の夫は 子供の頃 果物の缶詰が高級品で 滅多に口に入らなかった

                   という反動からでしょうなぁ。
           
                   これは梨のコンポートだよ  と教えてあったのに いつも言うのは

                   「 梨の煮物を出してみて 」  とのことです。

                   今朝も言うので  「 きちんと名前を言えたら出します 」  と言ってやりました。

                   う~ん  としばらく考えブツブツつぶやいています。

                   「 プリンが入ってないきプリンアラモードではない  栗が入ってないき

                   マロングラッセでもない‥‥  モンブランとも違うし‥‥  」

                   おまさん 聞いたことがある 洋菓子の名前をすべて出しやあせんかね?

                   お預けを食らった犬のようで かわいそうになり

                   「 出そうか? 」  とやさしい妻は言います。
 
                   「 待て待て そこまで出てきたき言うなよ 」  とがんばる夫です。

                   突然 ヒザをポンとたたき

                   「 ババロア!  梨のババロアっ!! 」

                   こうして ドヤ顔の夫は  梨のババロア なるものにありつけたのでありました。 

                   クックパッドを参考に 柿のババロア いいえ 柿のコンポートなるものを作ってみました。
 


                                 

                        にっぽん縦断こころ旅  は高知県を通り過ぎ 愛媛県へ入りました。

                   「 人生、下り坂最高!! 」  の名言と共に 自転車部隊は秋空の伊予路を走ります。





     
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農家レストラン。

2012-10-24 | 日記
  
                
                            2周年記念の文字が消えゆうぞね


                      おばさん オッと失礼 セレブマダム6人で 南国市道の駅の 『 農家レストラン 』 へ行きました。

                 ここは 厨房の作り手が8-10人で1グループを結成し その日のメニューを献立て

                 バイキング形式で食べてもらうシステムで 5グループあり それぞれ独自の特色を生かし競っています。

                 ただ どのグループも 基本はレストランの名前通り 地元の野菜を中心にしたメニューになっており

                 この日のグループは  おたふくグループ  とのことでした。

                 たいへん人気があるため 前もっての予約が必要で 1時の予約である我々が行くと

                 すでに大勢の人が待っていました。

                 テーブルもグループごとに決められており プレートを手に 主食の白ごはんはもちろんのこと

                 五目寿司か古代米を炊いたもの おかずは 10種類程あり野菜を中心としたものばかりで
 
                 好きなだけ取ることができます。

                 皆 プレートに土佐の言葉で   “ まけまけいっぱい ”  取って席に着くと

                 セレブらしからぬガツガツと ものも言わずに食べ始めます。

                 ネギとイカの酢和え 冬瓜のそぼろあんかけ 四方竹の煮物 ナスのタタキ 醤油色の煮卵

                 豆腐ドーナツ 手作りの水羊羹  他どれを取ってもじわっと美味しいこと!!

                 どれも薄味で ダシを効かせた味付けです。

                 1プレートが終わるころ やっと一息ついたマダムは ここで初めてしゃべります。

                 おいしいねえ  血がサラサラになった気がする  冷凍食品にはない滋味がある

                 マダムの感想は様々で またプレートを持ち  もっと食べたい  と気に入ったおかずの

                 おかわりに立ちます。

                 食事中に おたふくのリーダーと思われる女性が 各テーブルを回り皆様の感想を

                 聞いていました。

                 お漬物に至るまで 地元野菜の手作りで 季節によりメニューが変わります とのこと。

                 マダム達は 特に気に入ったおかずの作り方など習っておりました。

                 味噌汁や野菜スープ 食後のコーヒーもあり 1,000円で悪いみたい

                 とセレブマダムは上機嫌で  また行こうね

                 ぐ る じ い~  と腹を抱え帰っていきましたとさ。

                 食い気に走り 料理を撮るのを忘れました。


 
                            

                     これはまた 愛らしいスコティッシュホールドの子ネコです。

                 耳が見事に折れています。

                 お高いんでしょうなぁ。
 



                          
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思い出したこと。

2012-10-23 | 日記
                                
                                

                         数珠を捜して 引き出しをごそごそしていると 数年前の誕生日にもらった

                    Sさん手作りのピアスが出てきました。

                    手先の器用な彼女は 自分の着る洋服を縫ったり アクセサリーを作ったりで

                    こんなきれいな袋に入れてプレゼントされました。

                    女友達の中でも 1-2を争う美人の彼女は 歳を重ねた今でも美しく

                    そして おっとりとしており 若い頃は歌手の  西田佐知子  にそっくりでした。

                    西田佐知子は おばばが若い頃の歌手で かわいこちゃん (ん 死語か?) 全盛時代に

                    大人のムードを持った歌手で 後に 関口宏の妻になり 関口知宏の母になりました。

                    話がそれましたが 西田佐知子そっくりの彼女は 見かけとは大違いの慌て者で

                    一昨年 友達とヨーロッパ旅行に行くため 関空に行きました。

                    ところが 出国の際 肝心のパスポートを 期限切れの古いものを持って行っており

                    出国できるはずもなく 友達を見送っておいて 1人高知へ帰ってきました。

                    期限切れのパスポートを捨てたかと思えば 10年以上前の写真は 若く美しいため

                    捨てがたく 表紙へマジックで    と大きく書き今も持っているそうです。




                             

                        スーパーが細巻の特売をやっており 鉄火とウナギを買ってみました。 



                                           
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第66回県展。

2012-10-22 | 日記
                               
                                   

                         第66回高知県展最終日です。

                    込むだろうなあ と思い午前中に行きました。

                    洋画・日本画は県立美術館に  写真・工芸・書道はかるぽーとに と別れて展示されており

                    美術館へ行きました。

                    さすがの力作ばかりで 洋画部門には知り合いの名前が何人かおります。

                    幼馴染のT君は 幼少時より絵はうまかったものの 成人してからは 

                    素人の目には 何を描いてあるのか分からない絵ばかりで 幼馴染は

                    「 ピカソか 岡本太郎の方がもっと分かるよねえ 」  と話していました。

                    しかし 年々力をつけ 数年前から  『 無鑑査 』  の札がかかり

                    やはり今回も 素人には不明の絵が展示され 無鑑査の札がありました。

                    長い年月 世間の批判をものともせず 信念を貫いたT君はエライ!!

                    今時の若者は すぐ人の意見に左右される軟弱野菜だからねえ。

                    某企業の社長は 本業の他にこの業種の会長を務め それこそいくつ身体があっても

                    足りない忙しさの中 毎年 県展に出品しそれが見事入賞という快挙で

                    そして 今回は  『 褒状 』  の札がかかっていました。

                    以前  「 どうやって絵の時間を作られますか? 」  と質問してみました。

                    社長はにっこり  「 時間は自分で作るものですよ 」 とのお返事でした。

                    その他 定年退職後油絵を始め 何回かチャレンジ後 今回初めて入賞した昔の同僚もおり

                    こちらも嬉しくなりました。

                    どちらかと言えば あっさり系の日本画が好きだねえ と思いつつ帰りました。

                    かるぽーとの写真部門にも 知り合いが入賞していましたが よう行きませんでした。

                    ごめんね。
 


                                

                       建物の外 池の中にも作品がありました。                    

                     



                    
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