くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

大腸内視鏡検査。

2012-10-21 | 日記
                                             
 
                       2か月前から決まっていて  近づくにつれ憂鬱だった 大腸内視鏡検査の日が来ました。

                   検査の結果 ポリープがあれば即手術で取ることになっており 手術の同意書も提出し 

                   同じことを2年前に経験しています。

                   前の夜から食べる物の規制があり ネギ抜きのうどんを食べ 薬を飲んで寝ました。

                   朝は早く 7時45分から 腸洗浄液1800ccを1時間かけて飲みます。

                   この日は6人おり 皆顔をしかめて少しずつ飲んでいます。

                   腸内がきれいになったのを看護師が確かめてから 手術台に乗り 腰と腕に注射をしたことは

                   覚えています。

                   名前を呼ばれて目が覚めました。

                   時計を見ると午後1時半になっており 3時間眠っていました。

                   診察室に呼ばれ  「 今回は手術はしませんでした 小さいものが3個ありいずれも良性です

                   2年後に切りましょうね 」  とのことでした。

                   主人に迎えに来てもらい 昨夜と同じくうどんを食べて帰りました。
 


                               

                       老眼をどうぞご利用くださいませ。

                


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思い込み。

2012-10-20 | 日記
                           

                     ゆっくりと朝ごはんを食べ  純と愛  を見てコーヒーを飲みながら新聞を広げていると

                 telが鳴り 母の施設からです。

                 なにか変った事でも とドキッとすると  「 8時半の予約ではないですか? 」  とのことです。

                 ハッとしてカレンダーを見ると 確かに自分で書いてあります。

                 母を眼科に連れて行く日なのです。

                 すでに時間は過ぎており ぶっ飛ばして施設へ迎えに行きました。

                 手帳にもちゃんと書いてあり いつもだったら前日に意識しているはずなのに

                 母の受診日は プールへ行かない水曜日に決めていたので ろくにカレンダーも見ていません。

                 そうよ そうよ 水曜日はカラオケに行くので 曜日を変更してもらったのよ

                 と運転しながら思いました。

                 歳と共に いったんこうと思ったら 頭脳のソフトの修正が利かなくなっているのです。

                 下に水着を着ていましたので 病院が済むと またぶっ飛ばしてプールへ行きました。

                 4時過ぎ また母の施設からtelがあり 今度は 3種類の目薬のうち 

                 1日3度使用する目薬が1本しか入ってなく 2か月後の受診日までとても持たない

                 とのことです。

                 調剤薬局が間違えたのか?  と思いましたが 病院へtelを入れてみたところ

                 折り返します  とのことでいったん受話器を置きました。

                 先生からかかったtelによると

                 4本と書いたつもりが間違えて1本と書いた  申し訳ないとのことです。

                 先生が調剤薬局にtelを入れたらしく 不足の3本を施設に届けます

                 代金は次回で結構です  と薬局も言っています 

                 との結末でした。

                 思い込みが激しいのは 若く頭の良い人でもあるもんだねえ 

                 と妙に感心しました。


                     でもね  おばばの間違いとお医者様の間違いは  与える影響が違うから

                 しっかりしてね  と思った1日でした。
 


                              

            
                     朝晩めっきり寒くなり 日の出が遅くなりました。

                 紅葉は もうちょっと先です。  
                                          

                     

                   
                    
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若松孝二監督。

2012-10-19 | 日記
                                    


                        映画の若松孝二監督が死亡した との驚きのニュースが入って来ました。

                   タクシーにはねられ重傷だが命に別状はない と報じられたのが4-5日前のこと。

                   それが 容体が急変し亡くなったと言うのです。

                   つい最近  『 闘う女優 寺島しのぶの告白 』  と言うドキュメンタリー番組が

                   NHKで放送されました。

                   母のように美しくない‥‥  とこれが寺島しのぶを 演技派女優に開眼させた原動力になり

                   若松監督の  『 キャタピラー 』  の主演により ベルリン国際映画祭最優秀女優賞に輝き

                   撮影時の若松組の リハーサルなし 撮り直しなし の緊迫した状況を語っていました。

                   若松監督へのインタビューもあり つい最近 監督に会ったという印象があったため

                   この突然の事故死には だれもが驚いたと思います。

                   昨年 自由民権記念館で  キャタピラー  の上映があり観に行きました。

                   江戸川乱歩原作の 『 芋虫 』 を元にした作品で 舞台は静かな農村から始まります。

                   日中戦争で四肢をなくし 耳も聞こえず 言葉も言えず 自分の意志を伝える手段は

                   眼の動きと 口にくわえた鉛筆で紙に書くだけ というまさに芋虫状態になって

                   それでも生きて復員した夫は 神の国を守る  軍神様  と皆にあがめられ

                   寺島しのぶは その妻シゲ子を演じました。

                   芋虫の夫は その状態でも旺盛な食欲 性欲 名誉欲を示し 最初は応じていた妻も

                   次第に憎悪に変わって行き 激しい仕返しをするようになります。

                   これを軍神様に と村人から貴重品の卵をもらった妻は 仰向けに転がっている

                   夫の口に  食べなさいよ!  と生卵を順番に投げつけ 動けない夫は割れた卵で

                   顔中ドロドロになります。

                   映画でもすごいシーンと観ましたが この番組で あれは寺島しのぶの 台本にはない演技で

                   夫役の俳優からは 本当の血が流れることもあったとか。

                   激しく憎んでいても外へ出れば 勲章付きの 軍服を着せた夫をリヤカーに乗せ 村を歩く妻は

                   にこやかな顔を保ち 村人は  軍神様  と夫に手を合わせます。

                   出征中に 中国で犯した数々の蛮行が フラッシュバックとして頭をよぎるようになり

                   夫は次第に精神が狂って行きます。

                   そして 最後は 芋虫が這うように 庭の池まで行き身を投げます。

                   館内は満員でしたが 咳払いひとつなく 皆が食い入るように観ていました。




                               

                        このNHKの番組で 母  富司純子さんのインタビューも流れ

                   女優として娘を評価する姿が印象に残りました。

                   若松孝二監督  ご冥福をお祈りします。 
                     



                          
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サッカーブラジル戦。

2012-10-18 | 日記
                             
                             

                      サッカー国際親善試合 ブラジル戦は完敗でした。

                  勝つのは難しいだろうな とは思っていましたが 先日まさかのフランスに勝ち

                  これはひょっとしたら とサポーターは皆期待したはずです。

                  前半2点 後半2点入れられ 0-4で負けるのは ザックジャパンになってから

                  初めての大差負けになります。

                  ブラジルの若きエース  ネイマール選手  の素晴らしいこと!

                  昨年の コパアメリカ ではペレの再来と言われ 前評判は高かったものの

                  素人の目にも それほど秀でた選手とも映りませんでした。

                  小柄ながら 2歩目にはトップスピードに乗った と思われる足の速さ 

                  個人技 また2点目になるペナルティーキックを蹴る時のキーパーとの駆け引き

                  どれを取っても素晴らしく 20歳の年齢を考えるとこれからが楽しみです。

                  すでに バルセロナやレアルマドリードなど 超名門クラブからのオファーが

                  あるけれど 2年後のW杯ブラジル大会が済むまで 自国でプレーするとのこと。

                  日本も強くなったけれど 格の違いを見せつけられた試合でした。

                  それにしても サッカー王国ブラジルが FIFAランキング世界14位とは

                  これにも驚かされました。 
 



                             

                      月イチの ひよこ組定例会を リーダーのお誕生会も兼ねて カラオケでやりました。

                  夜遅く リーダーからtelがあり

                  「 お花をありがとう 」 とのことでした。

                  どういたしまして 喜んでもらえて何よりです。     
                

                    



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第39回南国市文化祭。

2012-10-15 | 日記
                              

                         土・日と第39回南国市文化祭が開催されました。

                    これは 日頃精進を積んだ歌や踊り また絵や書道を一般に披露する会で

                    プールのリーダーが この詩吟部門へ出場とのことで 応援に行きました。

                    詩吟がどんなものか ろくに知らない応援団は ふ~んこれが詩吟と言うものか

                    とリーダーの良く伸びるきれいな声に感心し しかし それが詩吟として

                    上手いのか下手なのかも分かりません。

                    ごめんねリーダー 来年はもっと詩吟の知識を積んだ上で聴きに行くからね。

                    大半が 現役引退後の趣味の会と思われ 皆生き生きと眼が輝いています。

                     夫は終日受付を担当しており 日曜だけで300名お客様が来られ

                    200枚しかないプログラムが足りなくて コピーに走ったと聞きました。

                    夜 BSジャパンで  『 高田純次の年金生活 』  と言う番組があり

                    昨夜は 歌手のマイク眞木さん68歳 のハッピーライフをやっており

                    老後といえない 若々しい生活を楽しんでいる日々を放送していました。

                    まず 第一に体が元気で 趣味や遊びの世界をエンジョイする先輩を見て

                    元気をもらった1日でした。



                             

                        歳を重ねると 家に引きこもり 暗くなる人が多いと聞きますが

                    若い人にはない 円熟のパワーを感じましたよ。 
                    


                           
          
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