くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

プロ野球 ドラフ会議ト2013.。

2013-10-26 | スポーツ関係

            
24日に プロ野球 ドラフト会議2013 がありました。
県下では高知高校の 和田恋(れん)内野手がなんと 巨人2位指名との
うれしいニュースです。


和田選手は右の強打者として 1年生からレギュラーで活躍しており 早くから
数球団からの打診があると聞いていたため 私たちも注目しておりました。

それが 意中の球団から2位指名という栄誉で 報道によると家族そろって巨人
ファンとのことで 翌日の朝刊にはジャビット君を手に 後輩部員から胴上げを
される和田君が載っておりました。

土佐郡出身とのことで 母親が高知市にアパートを借り 息子の部活を応援した
らしくまさに  孟母三遷  この母上の協力のもと 夢が叶いました。

なんといっても この名前が素晴らしく 18年前誕生した息子に 恋(れん)と命名
した ご両親のセンスが光ります。

巨人は選手層のもっとも厚い球団です。

レギュラーを取るのはなかなかと思いますが しっかり下積みして上を目指して
もらいたい と県民の1人として願ってやみません。

今ドラフトで一番注目された 桐光学園の松井投手が 競合の末 楽天が交渉権
を得たとのことで ここにも楽天の勢いが感じられました。


1992年のドラフトで 星稜の松井秀喜選手を数球団が1位指名の競合で ミスターが
交渉権を引き当て 巨人へ入団しました。

嬉しそうなミスターと正力オーナー 緊張気味の松井選手の表情です。


ドラフトから21年後に 長嶋 松井の師弟コンビが 揃って 総理大臣から国民栄誉賞を
もらうことになるとは だれが想像したことでしょう。

恋君は練習を積み 先輩の坂本勇人内野手のように育ってほしい と期待しております。
  
              

              

            

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土佐弁しか よう話さん。

2013-10-25 | 日記

旅に出ると 名所旧跡には日本各地からの旅行者がおり
1人旅でなければ お連れと話しながら観光いたします。

昨日のバス旅のように 高知マダムばかりの旅なら 土佐弁が
声高に話され なんの違和感もありませんが 観光地には当然の
ごとく各地からの人がおり 皆さんお国言葉で話をしております。


土佐人は標準語が苦手なのか それとも お国言葉に誇りを持っているゆえか
は不明ですが どこへ行っても 土佐の方言丸出しで話をいたします。

もちろん 私たち夫婦も丸出し組で 標準語が話せず 話そうと努力もしないまま
いい歳になりました。

たまに海外へ行くとき 関空出発なら割合大声で 関西弁丸出し組 が多いですが
成田発になると ここが違ってきます。

東京近郷の人たちは まず大声で話をしない 上品組 になります。

その中で 相手は耳が悪いのか?  と思われる程に大声で話をする 我々夫婦
は目立つらしく 同行の人たちは旅が始まって2日後ぐらいの 親しく話をするよう 
になると最初に聞かれるのは どちらからいらっしゃいましたか? になります。

その前に添乗員に あの2人はどこからですか?  と聞く人もいるそうです。
親しく話をするようになると 大阪の人かと思いましたよ とはよく言われます。

土佐弁は威勢が良くていいですね とはほめられますが‥‥
素直にほめ言葉といたしましょう。


高知空港には 土佐弁を使った看板が多く 出発ロビーには各種 土佐弁の看板が
あり 都会へ帰る人を土佐弁で見送ります。

これは かいだ屋 という空港近くのウナギ屋さんの看板で ここのご主人は相当の
いごっそうらしく 土用の丑の日は ウナギ供養 との理由で店はお休みです。

土佐を離れて暮らしたことはありませんが よその土地に住んでいたら ふるさとが
きっと懐かしく 土佐弁を聞くと 耳をそばだてることになると思います。

ふるさとの訛なつかし停車場の
            人ごみの中にそを聴きにゆく

石川啄木の気持ちが 解る気がします。
 

             
             

             

             

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よさこい旅10月。

2013-10-24 | 旅行

よさこい旅10月です。
今月は『坂本龍馬ゆかりの 鞆の浦と尾道菊花展』であいにくの
雨の中を バス2台90名が出発です。


行きは瀬戸大橋 帰りはしまなみ海道となります
最初の休憩所 豊浜SAでは今治タオルB級品が置いてありました

鞆の浦に着きましたが 雨はやみません

11時に 鞆シーサイドホテルで少し早いバイキング昼食です

昼食後雨の中をマップ片手に 日本で最もいやされる港町 と言われる鞆の浦の街並み散策です



 

鞆の浦のシンボル 常夜灯はとても趣があります

宮崎駿監督『崖の上のポニョ』の舞台となった鞆の浦は 古いたたずまいの 心いやされる街並みです



ここは太田家住宅

老舗旅館 遠音近音(をちこち)の前で花嫁 花婿がこれは前撮りでしょうか お似合いのカップルです
撮影の人が「ここは昔 遊郭でしたよ」と教えてくれました



雨に煙る港もいいもので トンビがピーヒョロ鳴いておりました。近代的でないところがホッとなごみます

これは警察です。看板がとてもおしゃれです



鞆の浦は 坂本龍馬ゆかりの地で海援隊の船 いろは丸 が鞆の浦沖で紀州船と衝突し
いろは丸は沈没 土佐藩と紀州藩の交渉により 紀州藩は賠償金を支払ったとされます 

賠償金が支払われた数日後 坂本龍馬は京都で暗殺されます






これは現代のいろは丸 観光船です

弁天島がかすんで見えました

次に向かったのは『尾道名物 菊花に彩られた千光寺公園!』のはずでしたが 少し早すぎたようです



高台に登ると雨に煙る ここは尾道水道でしょうか

この高台の上に 林芙美子の碑があるとのことで向かいました
林芙美子は 若いころ読んだ『風琴と魚の町』が尾道を舞台として
書かれており 貧しく食べることにも事欠いた彼女のこの作品には
食べ物のことがひんぱんに出てきます

ところが濡れた石段で すってんころりんです
貧乏人の悲しさで とっさにカメラをかばったため  スネを打ちました

たいした痛さではなく 帰って見たところ スネをすりむいておりましたが
出血も固まっていましたので そのままです
太い足ですので写真を小さくしました

次に因島フラワーセンターへ寄りました

今は花の端境期でしょうか 花は少なかったです



さあ あとは帰るだけです。

ハノイではうんざりした 旅友の所帯じみた話を 本日はしっかりと聞きました。
バス内ではあっちでもこっちでも 嫁の悪口 遺産相続の話 年金の話などなどを
おばちゃん同士がしておりました。

日帰りバス旅は そんな話が不思議と しっくりはまる旅でした。

                                 
                                                         

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布の帽子。

2013-10-23 | 縫物

最近は道の駅や 農家がじかに出す 野菜の産直市などでも
手作りの手芸品が並ぶようになり 帽子や布袋 エプロンなど どれもきれいに
縫われており これらの店を覗くことが楽しみになりました。

どの作品も実にきれいに  また丈夫に縫われており だいぶん前に布の帽子を
買いました。

これはリバーシブルになった帽子で 頭の部分に切れ込みが入っているため
すき間にヘアピンや髪留めを差し込めて 風にとばないよう工夫されております。

汗かきの私にはうれしい木綿製で クルクルと巻いてカバンへ入るため
旅行時にはいつも活躍しており ネットへ入れて何度も洗濯機にかけました。

同マンションの住人で 布の帽子や布袋を作っている人がおり そんな人たちが
何人か集まって展示即売会があり この帽子はそのときに買ったものです。

とてもお安い値段で これもきれいに縫われており 首の部分も日焼けせぬよう
工夫されております 

ちょっと防空頭巾にも似たこの帽子は 被らないとイマイチ分からないため
だれかモデルをと思いましたが娘も来ずに 仕方がないので嫌がるトンボに
被らせ写真を撮りました。

 

う~ん  やっぱり  いかんねぇ
感じが出んものねぇ‥‥
帽子に申し訳ないことでございます。
 



               

               
                             

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たっすいがは、いかん!

2013-10-22 | 日記

楽天がファイナルステージを制し 初の日本シリーズへの
進出が決まりました。

『寄せ集めから頂点へ』
パリーグ優勝を決めたときの 新聞見出しには吹き出しましたが
寄せ集めの雄 楽天イーグルスは 日本一も決めるかもしれません。

どうも たっすい感のある プールひよこ組 は先日行われた水泳記録会へ出場した
浜田峯子さん91歳に勇気づけられ 来年の記録会へ出場してみよう という話になりました。

メンバーの大半は1昨年の とにかく泳ごう からスタートした初心者がほとんどで
かなづちへ毛が生えた程度です。

先週の ひよこ組食事会でこの話が出て 1チーム4人のリレーへ 2チームの8人出場
でいこう ということになりました。

背泳→平泳ぎ→バタフライ→クロール と1人が25mずつ泳ぎ次の人にリレーするわけで
それぞれ得意種目を選択して まずベストメンバーのAチームができます。

次に個々の技量から見てBチームが組まれ あとは股関節やヒジが痛い人は応援 という
ことになります。

ところが あちこち体の不具合があって 現在はプールを休んで食事会だけ参加組の2人が
あと1年あるから治して出場したい と言いだしました。

もともと ひよこ組の中では中堅どころの2人であり これは嬉しい誤算で この2人が参加
してくれたら Cチームが組めます。

急きょ 寄せ集めのCチームが組まれ 足りないあと1人はコーチが出場ということになり
これは各人の技量から見ても A Bチームにも劣らない 寄せ集め組のCチーム誕生です。

浜田峯子さんの記録会出場は お遊び程度の たっすいひよこ組に 喝! を入れました。
そして あちこち痛い組 にも希望を与えてくれました。 

Cチームの第3泳者 バタフライで出場予定の私は チームの3人に比べると力量で落ちる
ため 猛練習をしなければなりません。

バタフライはプールに大波が立つため とても泳ぎにくい種目ですが そんなことを言って
はおれず 少しでも早く泳ぎ アンカーのコーチにつながなければなりません。

ということで 本日プールの3時間目授業 バタフライの特訓を受けましたが まだまだ時間
がかかることを実感です。

まず腹筋をつけること 背筋をつけること まだまだ課題は山積 ということになります。



               

                         
               
               
             


             
               

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