皆さん〜、今晩は〜
今日は、朝からバタバタしましたが、無事、新横浜から、新幹線に乗って、京都へ〜
今回は、デイジーと西へ向かいました〜
色々と書いてますと、長くなりますので、今日は、夕方立ち寄った、老舗和菓子屋さんで、お茶時間のお話です〜
大切な用が完了し、その後、ホテルへチェックインした後、荷物を置いて、
デイジーが行きたいお店の1つ、”するがや祇園下里(しもさと)”へ行きました〜
こちらは、
文政元年(1818年)、総本家駿河屋から、暖簾分けされ、創業されたお店。
以後、駿河屋家の一門として、本家から伝授された、『煉羊羹」を主に商いされて来ましたが、
二代めの下里治助が、「祇園豆平糖」を、考案なさって、以降、
飴菓子を販売するように。
そして、
花街・祇園の末吉町に位置し、生姜等上質な素材を使ったお菓子は、
舞妓さんや、芸事に従事される方々にも、親しまれて来たようです。
素朴でありながら、昔ながらの製法を大切に、
上質で、上品なお菓子を、ご提供です〜
こちらの建物は、かなり古く、とても雰囲気がありました。
1895年(明治28年)に、建てられたそうで、
元々は、お茶屋さんだったそう。
平成5年より、
京都市登録有形文化財に、登録されているそうです。
比較的、静かな通りですが、
お客さまの出入りは、意外とありました〜
店内は、イートイン可能〜
テーブルは、小さなテーブルが、たった1つだけありましたが、
韓国人らしき男女お2人が、座られたので、
私達は、丸いお椅子だけ3つ並んでいる席(テーブル無し)に、座りました〜
そして、
下部がひやしあめ、
上部が、グリーンティーになっている・・・、
”ひやしあめのおうす(グリーンティー)”を、それぞれ、楽しみました〜
混ぜないで、下部だけ吸うと、ひやしあめの風味が、ダイレクトに感じられ、
上部は、冷たいお薄・・・
糖度が高いものが、下へ行くので、上手に二層に、セパレートされていますが、
これらを混ぜると、冷たい冷やしあめの甘味楽しめる、グリーンティーのようになり、
とっても美味しかったですよ〜
ひとくち最中も追加しました〜
・・・、この最中は、最高に美味しかったです〜
生地が、しっかりしていて、
中の上品な餡(粒が感じられるが、こし餡のイメージ強い)は、丁寧に練り上げられている感じで、最高でした〜
みたらし団子のようなデザインのお皿もユニークで、楽しく〜♫
食べ終わる頃に、
都をどりのような、芸事に関わる方でしょうか・・・、
歌舞伎役者さんのように、雰囲気のある男性が、
お着物姿でご来店・・・、お店のスタッフさん(2人のうち1人と)と、楽しくお話をし出し・・・
この日は、この男性も、雰囲気あられましたし・・・、
舞妓さんにも出会ったり・・・、
この界隈ならではでしょうか・・・(^-^)b
店頭に並んでいる商品は、ひやしあめや、
素朴なのにすごく魅力あふれる、めずらしいお菓子がズラリ〜
私は、お土産に、”祇園豆平糖”を選びました〜
このお菓子は、家で、お茶時間に広げた時にでも、また、ご紹介させていただこうかと・・・
↑↑(公式サイトよりお借りしました〜)
スタッフさんに”どんなお茶が合いますか?😊”とお尋ねすると、
最初は、お2人で、”どんなお茶でも合うな〜”って、おっしゃってましたが、
色々お話ししている中で、
”珈琲がとっても合う”
”ウイスキーも合う”
・・・と言うのを、聞き出せて・・・、
このお菓子は、いただいた事ないのですが、
結構想像力が、働きました〜
男性も、楽しそうに、何気に、笑顔で相槌を打ちつつ、加わっていらっしゃる感じでした〜
ぜひ、美味しい珈琲と一緒に、いただきたいな〜と思います〜
↑↑(公式サイトより、お借りしました〜)
ひやしあめ&お薄の二重奏も、昔ながらのひやしあめに、新しさが加わり、また、
お店の雰囲気や、界隈を歩く人達・・・に、自分の思うところの、京都らしさ感じられ良いひとときでした〜
デイジーも、大満足だったようです〜
皆さん〜、
素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜
Bonne soirée 〜