*映画鑑賞以降、時折、”戦場のメリークリスマス”のテーマ曲〜、”メリー・クリスマス ミスターローレンス(MerryChristmas Mr.Lawrence)”(坂本龍一氏作曲)が、頭のリバーサイド(片隅)を、心地良く流れています〜
皆さん〜、今日は〜
今日は、朝から晴れていて、とっても気持ちが良いです〜
早速、前回の続きです〜
美味しいお蕎麦屋さん”寿々木家”を出た後、
気になっていた、110coffeeへ〜
こちらのお店は、Bar stove の、土・日・祭日のみ11時30分〜15時は、
110coffee(イトーコーヒー)と言う、珈琲屋さんとして、営業なさっているようです〜
*店主さんに、「110coffee」の読み方をお聞きしましたら、
「イトーコーヒー」です〜と、ニッコリ・・・
どうやら、この方が、伊藤さん・・・だからのようです・・・
建物長め階段を上って、一気に3階へ〜
半開きになっているドアを開けると・・・、
カウンター席(6席)が全て埋まっていて、
後方にも、席があったので、後方にゆったりと座りました〜
見落としがないとしたら、
メニューには、珈琲と紅茶等の、ドリンク類のみの扱いだったと思います〜
デイジーパパ:Indonesia Mandheling Tobaco (インドネシア マンデリン トバコ)
焙煎度→深煎り
特徴→苦味とコク
ビオラ:Peru MCM WASH(ペルーMCM WASH)
焙煎度→中深煎り
特徴→バランスが良い苦味と酸味
珈琲のみいただいていると言うのに、
珈琲が、とても美味しいからか・・・、大満足しました〜
このコーヒー用に使われているカップは、口にあてた感じも良かったですし、
見た目も落ち着けて、センスを感じました〜
↑↑ (窓からは、心地良い風が、入って来てました〜)
カウンター席に座られている方々は、常連客なのかな・・・、
店主さんとすごくお話が弾んでましたし・・・、
男女で来られていた・・・、女性客の方は、
美味しい焼き菓子を、差し入れで、店主さんに、さし上げていたようでした〜
前述の通り、
このお店は、
bar stoveが、
土・日・祭日の、11時〜15時は、110coffeeと言う珈琲屋さんに、シフトされているようです〜
自家焙煎、
珈琲豆販売、
テイクアウトOK!、
・・・で、
狭くて、わかりにくい場所ながら、
お客様との会話も弾み、
すごく上手に、展開していらっしゃるお店でした〜
お蕎麦の後、
丁度良いお口直しとなり、
程よいお時間に、映画館へ向かいました〜
楽しみにしていた、”戦場のメリークリスマス”を観ました〜
この映画は、日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドの合作映画。
日本公開日:1983年5月28日
原作:サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト
(英国のジャーナリストであり、アフリカーナ著作家・・・の、自らの俘虜(捕虜)体験をもとにした作品に基づいている)
監督:大島渚
脚本:大島渚
音楽:坂本龍一 (2023年3月28日永眠)
キャストが豪華で、
若かりし頃の名優さん方々や、
今は亡き、懐かしい人も・・・。
主なキャスト:
デヴィッド・ボウイ
トム・コンティ
坂本龍一
ビートたけし
ジャック・トンプソン
ジョニー大倉(「ハワイアン・ドリーム」は観に行きました・・・、懐かしく思います・・・)
内田裕也
内藤剛志
坂本龍一氏の愛称は、”教授”なのだそう・・・。
坂本龍一氏が、初めて、映画音楽を手がけたのが、”戦場のメリークリスマス”で、
この映画は、大島渚監督の、最大のヒット作となりました。
そして、
これ以降、
坂本龍一氏(教授)は、数々の映画音楽を手がけられ、活躍なさったようです〜
第二次世界大戦をテーマにしながらも、戦闘シーンは、描かれていません。
キャストは、全て、男性と言う異色作。
舞台は、
1942年戦時中の、ジャワ島、日本軍の俘虜収容所(=捕虜収容所)を中心に、描かれています。
収容所と言う、特殊な環境下、
男達の愛憎劇、東洋と西洋の対立と融合等、
複雑なテーマ。
豪華キャストにより、見どころも多いです。
坂本龍一氏は、メインキャストとしても、音楽の演出でも、ご活躍なさった、
後世に残る名作で、
ゆっくりと観たのは、初めてでしたが、
色々な事を感じ、名作にふれ、
良いお時間を過ごせました〜
ビートたけし氏も、お若いですね〜
そして、
この方が、作中や終盤で発する、”メリークリスマス”と表情が、とての印象的でした〜
その作中と終盤の場面も、
時代に翻弄される中、辛い時期をともに過ごした、異国、敵味方と言う立場を超え、育まれていた、
表現し難い、複雑な感情を伴う友情も感じられ、とても見どころです〜
皆さん〜、
↑↑ (記念のステッカー〜、いただきました〜)
今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜
Bonne journée 〜