あなたの吐息を感じる
光さえも無限の彼方に到達する事は出来ない
空しい感情ばかりが傷口から噴き出して
あなたの涙に香辛料を加えている
マシュマロのように覚束ない心と心とが
互いを求めて 火の中で甘くとろけていく
時が小刻みに震えているのが聞こえてくる
一瞬の切なさが 私の瞳をあなたに釘付けにさせる
どうしようもなく滲み出た言葉の匂いが
あなたの瞳の行く末を見失わせてしまう
恥ずかしい気持ちなど 河の流れに任せて
互いがより 愛の比重の掛かった 唄を歌いながら
地表に揺らめく陽炎はまた
二人繋いだ手の感触を大空へと隠してしまうだろう
光さえも無限の彼方に到達する事は出来ない
空しい感情ばかりが傷口から噴き出して
あなたの涙に香辛料を加えている
マシュマロのように覚束ない心と心とが
互いを求めて 火の中で甘くとろけていく
時が小刻みに震えているのが聞こえてくる
一瞬の切なさが 私の瞳をあなたに釘付けにさせる
どうしようもなく滲み出た言葉の匂いが
あなたの瞳の行く末を見失わせてしまう
恥ずかしい気持ちなど 河の流れに任せて
互いがより 愛の比重の掛かった 唄を歌いながら
地表に揺らめく陽炎はまた
二人繋いだ手の感触を大空へと隠してしまうだろう