夜道をさ迷うのは
いつしか訪れる幸福を夢見ているから
蜃気楼に見えた孤独の痕跡も
後追いに始まる軌跡を信じている事の証
無数の木霊が吹き晒す
絶望に塗れた今生の宿命
一人身を隠す闇の中で感じる
温かな優しさに包まれた友の姿
変わり行く自然の成り行きに辟易する
確かな希望に託された歓びの聖域
夜道に流離うのは
孤高の存在に憧れるあなたを想うから
水平線に消えた至福の痕跡も
情緒に埋まる欲望に腐食された心の叫び
無数の言葉が掻き消える
刹那に見えたあなたの孤独
二人身を寄せる空の中で感じる
冷たい切なさにまどろむ涙の痕
移り行く時間の激しさに臆病になる
繊細な心に降り散る哀しみの今冬
いつしか訪れる幸福を夢見ているから
蜃気楼に見えた孤独の痕跡も
後追いに始まる軌跡を信じている事の証
無数の木霊が吹き晒す
絶望に塗れた今生の宿命
一人身を隠す闇の中で感じる
温かな優しさに包まれた友の姿
変わり行く自然の成り行きに辟易する
確かな希望に託された歓びの聖域
夜道に流離うのは
孤高の存在に憧れるあなたを想うから
水平線に消えた至福の痕跡も
情緒に埋まる欲望に腐食された心の叫び
無数の言葉が掻き消える
刹那に見えたあなたの孤独
二人身を寄せる空の中で感じる
冷たい切なさにまどろむ涙の痕
移り行く時間の激しさに臆病になる
繊細な心に降り散る哀しみの今冬