人が流した涙 でも温度は伝わらない
何かを成し遂げた時だけ 人は人になれる
ただ人が何かになれた時にだけ 悲しくも
人は人と認められる
命が光合成の中で培う養分は
広く知れ渡った自然という未知に沁み渡って行く
苦しみは何時しか 遠い異国の歌になり
花の香しき未来の途を開け放つ
この大きな星に生まれた生命は
一つの小さな希望を見つめている
揺れる港の景色が 男の大きな背中に映えている
水面に映る魚の群れが 時間の中を泳いで行く
この部屋を出れば何か起こるだろうか
今まで見えなかった未来の風を感じられたらいいけれど
未だ見えない不安の波が この心を襲う
何かを成し遂げた時だけ 人は人になれる
ただ人が何かになれた時にだけ 悲しくも
人は人と認められる
命が光合成の中で培う養分は
広く知れ渡った自然という未知に沁み渡って行く
苦しみは何時しか 遠い異国の歌になり
花の香しき未来の途を開け放つ
この大きな星に生まれた生命は
一つの小さな希望を見つめている
揺れる港の景色が 男の大きな背中に映えている
水面に映る魚の群れが 時間の中を泳いで行く
この部屋を出れば何か起こるだろうか
今まで見えなかった未来の風を感じられたらいいけれど
未だ見えない不安の波が この心を襲う