私に語りかける あなたが居た
さよならを云っても 味気なく戸惑うのに
何が正しいのかも判らずに
ただあなたの手を握る事しか出来なかった
それが一つの区切りになってしまった
幸せは遠く沈み込む夕日のように
いくらでも云えた 「愛してる」という言葉も
思うようにあなたを振り向かせることは出来なかった
この涙が幸福を呼ぶというのなら
私はこの淋しさに身を置こうと思う
空虚は言葉ほど 愛を語らうには恥ずかしくて
あなたがここに居るという事実が
私に小さな孤独を感じさせる
愛すれば愛するほどに
あなたは私から遠ざかってくようで
想い入れし過ぎたワンピースも 今は空しく風に揺れている
今まで歩いてきた距離は 途方もないようだけど
この手に収まりきらないあなたの手が
この心の中に 安らぎを注ぎ込む
さよならを云って ありがとうと泣いて
あなたが困惑の中に 安らぎの表情を見せた事が
どうにもならない現実に終止符を打つ
さよならを云っても 味気なく戸惑うのに
何が正しいのかも判らずに
ただあなたの手を握る事しか出来なかった
それが一つの区切りになってしまった
幸せは遠く沈み込む夕日のように
いくらでも云えた 「愛してる」という言葉も
思うようにあなたを振り向かせることは出来なかった
この涙が幸福を呼ぶというのなら
私はこの淋しさに身を置こうと思う
空虚は言葉ほど 愛を語らうには恥ずかしくて
あなたがここに居るという事実が
私に小さな孤独を感じさせる
愛すれば愛するほどに
あなたは私から遠ざかってくようで
想い入れし過ぎたワンピースも 今は空しく風に揺れている
今まで歩いてきた距離は 途方もないようだけど
この手に収まりきらないあなたの手が
この心の中に 安らぎを注ぎ込む
さよならを云って ありがとうと泣いて
あなたが困惑の中に 安らぎの表情を見せた事が
どうにもならない現実に終止符を打つ