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大学生の受験から入学まで、費用は平均で国公立で171万円、私立174万円

2020-01-26 | 受験・学校
 共通一次試験が終わると、いよいよ大学入学への費用が心配となる。
 全国大学生活協同組合連合会は、毎年4月~5月に新入生の保護者を対象とした「保護者に聞く新入生調査」を実施し、2019年度の調査結果を発表した。2019年度は124大学生協の21,531名の新入生(学部生)の保護者から回答が得られた。
 〇受験から入学までにかかった費用
 国公立・自宅・理工系の 1,259,800円 ~私立・下宿・医歯薬系の 2,884,500円まで
 自宅生の受験から入学までにかかった費用
  国公立 1,282,400円・私立 1,508,200円
  国公立文科系 1,279,500円・国公立理工系 1,259,800円・国公立医歯薬系 1,364,900円
  私立文科系 1,401,800円・私立理工系 1,719,200円・私立医歯薬系 1,994,500円
 下宿生の受験から入学までにかかった費用
  国公立 1,996,300円・私立 2,221,800円
  国公立文科系 1,990,600円・国公立理工系 1,973,300円・国公立医歯薬系 2,111,100円
  私立文科系 2,120,600円・私立理工系 2,443,400円・私立医歯薬系 2,884,500円
 〇入学金など「入学した大学への学校納付金」
  国公立は約64万円
  私立は約90万円だった。
 〇受験料
  現役志向が高まり、受験学部数が増えた
  国公立約12万円
  私立約17万円

 天気は晴れ、雲が少しある。風が少しある、気温が低いので、とても冷たく感じる。
 散歩道横の小さな花壇で、”フユシラズ”の花が咲いている。冷たい風や雪にも負けずに咲き、真冬でも次々と花をつけるので、名は”フユシラズ”。
 ”フユシラズ”は”キンセンカ(金盞花)”より古い時代に渡来したと言われ、”ホンキンセンカ(本金盞花)”とも呼ばれる。”キンセンカ(金盞花)”と同属で、”キンセンカ”よりも小さい黄色の花を付け、”ヒメキンセンカ”とも呼ばれる。
 フユシラズ(冬知らず)
 別名:姫金盞花(ひめきんせんか)、本金盞花(ほんきんせんか)
 学名:Calendula arvensis
 キク科カレンデュラ属
 一年草(秋~翌春の越年性)
 原産地は地中海沿岸、10世紀頃の渡来と推測される
 開花時期は11月~5月
 花は径2cm位、花色は橙・黄色
 花の大きさは、キンセンカ(金盞花)2周り程小さくした感じ
 花は日が当ると開き、夜は花を閉じる