4連休3日目の2月25日、
前日の河口湖ワカサギ釣りでへとへとに疲れたぐっちゃん、
ゆっくり寝て、普段通りの朝のルーティンをして、
昼前くらいから活動開始。
そうなると選択肢は近場の手賀沼タナゴ調査となります。
もともと強風予報で外房ボート釣りは難しい天気でした。
タナゴ釣りも風の影響を受けながらという事になります。
かなり通った手賀沼ですが、まだ鉄板といえるポイントに巡り合っていません。
もうひとつふたつポイントを追加しておきたいところ。
白鳥とかもが仲良く戯れていますね。
過去に少し実績があったポイントです。
23日に来た時は先人がいて入れませんでした。
本流からの水の流れがあって仕掛けが左右に流れます。
クチボソ爆釣を想像していたのですが、何とノーバイト。
全く釣れません。
時間がもったいないので早々に諦めて他の釣り場に移動します。
次は前回試したホソの少し移動したところ。
ご覧のようにいい感じで葦が生えていて、隙間を狙う感じです。
想像通りクチボソ。
クチボソ10にタナゴ1くらい釣れてくれればいいのですが、
この日は全くタナゴがかかりませんでした。
いるとは思うんですけどね。
半分くらいキープしたら20尾はいましたので、
クチボソばかり40尾くらいは釣ったでしょうか。
このままではまた日が暮れてしまう…。
移動です。
前回来ては見たもののしっかり調査できなかったエリアです。
ここは本流に面していますが、いい感じですよ。
ちょっと試してみましょう。
水深もあって水もかなりクリアなのですが、魚影が確認できません。
15分ほどいろいろな場所に仕掛けを落としアタリを待ちましたが、
結局ここはノーフィッシュ。
諦めてまた散策を開始したところ、
目立たない場所にこんなホソを発見しました。
しかも先人がいて、かなりの数のタナゴをキープしています。
3人ほどしか入れない小場所ですが、
後から聞いたところかなり有名なホソのようでした。
常連と思われる方が入れ代わり立ち代わり訪れて、
1時間ほど釣って帰ったり、立ち話をしてきたり…。
小鮒も多いポイントのようで、最後に来た方は小鮒や大きなクチボソを狙っていました。
釣れましたよ。まずまず型もいいです。
これも大きいですが、尾がほとんど欠けています。
小鮒も来ました。
カマツカでしょうか?
いろいろな魚がいますね。
一緒に釣りをした常連さんからいろいろ話を聞けました。
以前はもっと広範囲で釣れたそうなのですが、
ゴミの投棄や堆積物の蓄積などで浅くなったり水が流れなくなって、
今はほぼこのわずかなスペースだけが生きている感じです。
凄く魚影が濃いわけではありませんが、あまり腕が無くてもそれなりに釣れそうです。
この日最大サイズのタナゴですが、これもほぼ尾がありません。
このようにヒレにトラブルがあるタナゴが多い印象でした。
日が落ちる直前まで頑張りました。
サイズはまずまずですが、ケガ・病気持ちが多そうです。
このホソは必ず2~3人常連さんが入っているとのこと。
ぐっちゃんがここを見つけた時は一人だけだったので、
ラッキーだったと言えるでしょう。
手賀沼でまず間違いなくタナゴが釣れるのは、
釣り堀的放流ホソを加えてもここが3ヶ所目です。
いずれも常連さんでけっこう賑わいます。
新参者が入り込むにはちょっとハードルが高い感じですね。
まあ、この日のようなラッキーもありますけど。
手賀沼の調査もずいぶん進みました。
後は季節が進むと釣れる場所が変わると思われるので、
それを追いかける感じでしょうか。
この日の常連さんにもう2ヶ所ほどポイントを教えてもらったので、
今度はそこも試してみます。
また、全然方向違いですが、
いすみ市の方でタナゴが釣れる池があると教えてくれた方も見えました。
これも要チェックだな。
調べてみると外房に行く途中とも言える立地でした。
手賀沼でタナゴ釣りに興じる常連さんはほぼ地元のご老人なので、
その周辺だけに情報が特化しているケースが多いのですが、
1人でコツコツ探すよりも、常連さんの中に入って教えてもらった方が、
情報量は飛躍的に増えますね。
この日は4連休の中では最もまったりした感じの1日となりました。
最終日も強風予報で海は荒れ気味ですが、内陸部は穏やかな地域もあります。
ぐっちゃんはエリアトラウトに行く予定です。
それではまた おやすみなさい