進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り⑫ ~牛久沼水系~

2023年03月22日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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3月20日を有給休暇にして4連休としているぐっちゃん、

この4連休のメインイベントは実家のある愛知で行う法事です。

19日は法事だったのですが、

母親の畑の手伝いをしてもいいかなと休暇を取ったというわけ。

ところが母親は20日に用事があるらしく、

その分なのか19日に法事が終わった後メチャクチャ働かされました。

母親がいないのに実家にいても仕方ないので、

19日の夜に千葉に向けて出発しました。

 

渋滞を避けて遅い時間に高速を走り、

船橋市の自宅に戻ったのは夜中の1:00過ぎでした。

18日は10時間近くかけて渋滞の中帰省したので、

2日間の運転時間は15時間以上。

当然寝不足。

20日は穏やかな天候で、外房に行ければ釣り日和だろうと思われましたが、

そんなことをしていたら体を壊します。

ぐっすり寝て、朝食→こゆきの散歩のルーチンをこなしたら、

時刻はもう11:00過ぎでした。

こうなると選択肢はタナゴ釣りになります。

しかも、できるだけ近場で。

牛久沼水系のポイントがどうなっているか確認したく、

2週間ぶりに行ってきました。

牛久沼水系で釣りにならなくても、すぐに手賀沼に移動できるのもポイントですね。

 

おや、水の量がハンパなく増えていますよ。

場所によってはホソを乗り越えて釣り座まで水没しています。

おそらく、来るべき田植えシーズンに備えホソに本流から水を送り始めたのでしょう。

 

2週間前はこの水量でした。

15cmくらいは深くなりましたね。

以前は場所によっては浅すぎて釣りにならないところもありましたが、

この日はどこでも釣り可能な水深があります。

逆に問題なのは釣り座。

枯草に隠れていますが、ほとんど水が溢れて釣り座を侵食しています。

水に侵食されていない釣り座を探すのに苦労するくらいでした。

 

これは本当にタナゴ釣りのリミットが近づいていると思われます。

さらに深くなったホソを20cm、30cmはあろうかという魚(多分フナかコイ)が、

バシャバシャと音を立てて泳いでいます。

これは本流とこのホソの境が解放されていることを示しているのでしょう。

 

やたらキラキラ平打ちをしていたので、いるとわかってはいましたが、

ファーストヒットは小鮒でした。

この日は小鮒を7,8尾釣りましたね。

 

 

エビもたくさんいました。

釣り上げたのは数匹ですが、

明らかにエビと思われるスーッとウキが動くアタリは頻発しました。

 

何と子ギルもいましたよ。

これも本流から入り込んだのでしょう。

 

これは最初に釣れたタナゴですが、尾がほとんどなくなっています。

五体不満足のタナゴがけっこういますね。

 

ナイスサイズも釣れて、

短い時間でしたが楽しめました。

この日はネットのフリマで購入した研ぎ針を試してみました。

明らかにアタリは増えました(というかわかりやすくなりました)が、

掛りは市販の極小タナゴ針とあまり変わらないような…。

先が短い分バラシはかなり多かったです。

この日のこのポイントは風がけっこう吹いていて、仕掛けが風で流されるなど、

かなり釣り辛い面はあったんですけどね。

 

釣れて当り前のこのホソで、毎回大苦戦しているぐっちゃん。

針を研げば釣れるというものでもないことが証明されました(笑)

でも、帰りにホームセンターで#2000の紙やすりを買ってきちゃいましたよ。

 

スタート時間が遅かったのであっという間に夕方です。

午後からスタートだと正直釣りをしたような気にならないのですが、

前日までのスケジュールを考えれば仕方ないですね。

 

というわけでまだ1日休みが残っています。

海は少しご機嫌ナナメのようなので、

WBC準決勝の日ですが、朝からエリアトラウトに行く予定です。

それではまた おやすみなさい

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コメント
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