2月26日日曜日、4連休の最終日はエリアトラウトに挑戦です。
25日の夜には各地で雪が降りました。
裏丹沢も例外ではなく、積雪が心配されましたが、
幸い大した降雪量ではありませんでしたし、
ランドクルーザープラドでスタッドレスタイヤ、問題ないでしょう。
道にはほとんど積雪はありませんでした。
林道に入ると凍結しているところもありますが、
車は問題なく進みます。
山の上の方はうっすらと雪化粧をしていますね。
2月の営業時間は7:00からです。
6:45に現地到着。
現地の気温は-4℃でした。
これは寒いです。
でも、天気は良いので日が出れば暖かくなるでしょう。
土は凍っています。
水はクリアで少なめ。
各マスに数尾ずつアルビノニジマスが放流されています。
券売機で釣券を購入。
ルアーエリアでは一番受付から離れているお気に入りの最下流マスへ直行!
最上流と最下流だけ向かい側が崖になっていて、
一方向からしかキャストできないんです。
対岸からルアーが飛んでくる心配が無いのはいいですね。
反面手前は浅く根掛かりの可能性があるのと、
高い弾道でルアーを投げるとほぼ100%崖から出ている木の枝や葉にルアーが引っかかり、
ルアーロストや高切れが頻発します。
そのため他のマスに比べリスクが高い釣り場なので、
釣れる割には人気が無いのかもしれません。
最上流は受付から近いこともあって、
ぐっちゃんより前に受付を済ませた人が早々に陣取っていました。
水温は5℃。
活性が低いのではと心配しましたが大丈夫でした。
まずはオレンジのスプーンで1尾。
ピンクのクランクベイトはかなり反応が良かったです。
8:08にツ抜けです。
釣り開始は7:15頃でしたから、1時間弱ですね。
ちなみにこの頃までは小さなガイドに付いた水が瞬時に凍ってしまい、
ライントラブルが起きたり、巻きが途中で止まったりと苦労しました。
9:00近くになるとさすがに凍ることは全く無くなりましたけど。
黄色のクランクベイト。
紅茶色の半透明なクランクベイト。
ペースが上がって9:23に30尾。
オレンジのクランクベイトも好調でした。
さらに20尾釣るのに約2時間。
これは模様が薄いですがヤマメです。
キャラメル色のクランクベイトでした。
縦釣り用のペレット形状のルアーでも釣れました。
水質がクリアなので、魚が食いつくパターンを目で見ることができます。
ただ、このルアーが本領を発揮するにはこの釣り場は浅すぎますかね。
これは緑色中心の迷彩模様のクランクベイト。
この頃には手のひらが吊ったようになって、
キャストミスが連発。
このニジマスを釣った直後に岩にルアーをぶつけて、
お気に入りのクランクベイトが真っ二つに破損(涙)
そういえばこの日は午前中の放流はありませんでした。
週末は午前午後と2回放流すると思っていたのでちょっと残念。
放流なしでも釣れるには釣れるのですが、
色物や大型は放流直後が圧倒的に有利なので、
そういう意味では寂しかったですね。
午後になって13:30に初めての放流。
午前中の放流が無かったにもかかわらず、
いつもの午後の放流と同じで放流数は少なめでした。
放流後は少し活性が上がりましたが、
スプーンよりもクランクベイトの方が反応が良かったですね。
これも模様がとても薄いのですがヤマメです。
この2本目のヤマメを釣り上げたところでストップフィッシング。
ロッドを片付けて14:30でした。
最終釣果は67尾。
ニジマス65尾+ヤマメ2尾です。
7時間ちょっとなので、時速約10尾弱。
十分な釣果です。
すっかり暖かくなって上着が必要ないくらいでした。
やはりエリアトラウトは夏より冬の方が活性が高いですね。
今回は鉄板のはずのセニョールトルネードがあまり調子良くなかったです。
スプーンも朝イチだけで、その後は釣れなくなりました。
一方で、フローティングのクランクベイトをゆっくり巻いて引いてくると、
かなりの確率でバイトがあり、
この日の釣果の大半はクランクベイトのゆっくり巻きでした。
釣れない時間帯ももちろんあるのですが、
そんな時はデジ巻きや縦釣りを試すと反応がありました。
エリアトラウトもやっぱり楽しいですね。
もちろん釣れなければ楽しくないでしょうけど。
4連休の締めにふさわしい釣行になってよかったです。
4本記事を書いたらもう週末が目の前です。
今週末は長女にプラドを貸すので、ボートを引っ張ることはできません。
その次の週末は家族サービスで旅行なので、釣りは無しの予定。
今週末はワゴンRでタナゴかな。
それではまた おやすみなさい