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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㉝ ~千葉県北西部の水路~

2023年09月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月3日日曜日は天気が怪しい1日でした。

午後から雨予報。

しかも、南ほど早く降り出しそうです。

市原園や某野池はかなり南寄りになるので、北寄りを選択したい。

でも、前日のタナゴ調査は大満足とはいかなかったので、

タナゴの数釣りを楽しみたい。

それで、前週出遅れたものの小型のタナゴの数釣りができた、

千葉県北西部の有名水路に行くことにしました。

 

前週はのんびり出かけたので完全に出遅れて、

朝からやっていた人とは雲泥の差がありました。

また、ゆっくり行くと駐車できる保証もありません。

そこで朝まづめを目指して出発しました。

残念ながら現地に着いた時は既に明るくなっていましたが、

1番乗りではなかったものの2番乗りで釣り場に入れました。

 

前の週よりもさらに水位が下がっていて、

ポイントの水深は15cmくらいしかありません。

でも、針子や豆サイズのタナゴが大量に見えます。

 

この日の新兵器。コマセかごです。

前の週に常連さんを見たらみなこれを使っていました。

確かに数釣りするには魚を集めて足止めできるコマセかごは有利でしょう。

春の牛久沼水系のホソでも使っている常連が多かったです。

そういえばあそこも埼玉の人が多かったな~。

ひょっとしたら埼玉のタナゴ師はコマセかごが好きなのかも。

 

 

最初は魚が集まってもなかなか餌を食い込まずに、

アタリの割に釣れなかったのですが、

それでもポツポツと小~豆タナゴが釣れてきます。

 

針子の数を見ると、これからしばらくは小さなタナゴの数釣りができそうですね。

我が家で生まれたタナゴの成長度合いを見ると、

タナゴってあっという間に釣れるくらいのサイズに成長しますから。

 

ツ抜けしたあたりから少しペースが上がりました。

ところが、

木の枝に仕掛けを引っ掛けてしまい、仕掛けを回収しようと手を伸ばして枝を折ったのですが、

反動で脇で竿を挟んでしまい、

主戦の「ひなた2.4」を真っ二つに折ってしまいました( ̄▽ ̄;)

過去にいろいろあってひなた2.4を2本所有しているので問題なく釣りは続けられたのですが、

この折れたひなたを直すか、部品取り用にするか悩んでいます。

以前に穂先を水中に落として紛失し修理に出したら、

部品代と送料で3000円かかったんですよ。

新品買うよりは安いですが…、

同じくらいの長さの「よしむらくんのタナゴ竿」ならそれで買えてしまいますしね(笑)

よしむらくんのタナゴ竿、使い心地最高なんですよ。

 

もう一つ問題だったのは、

亀です。

これはクサガメですが、コマセに反応しているのか2~3匹で入れ代わり立ち代わりやって来ます。

さすがに亀が通った後は食いが落ちます。

60尾ほど釣ったところで、前週ウキをくれたベテランタナゴ師が夫婦で来場。

近くで始めたので亀の到来が分散されて少しペースが上がりました。

 

70尾ほど釣ったところで1度目の撮影&リリース。

 

一束通過は8:00ごろでした。

2時間半で100尾はペースとしてはまだまだです。

 

隣のベテラン師は凄いペースで釣っています。

おそらくぐっちゃんの3倍くらいのペース。

あっという間に追いつかれて、抜き去られました。

 

2回目のリリース。

このあたりでは自作の針を試してみたりしてずいぶんペースが落ちています。

 

隣のベテラン師はあっという間に200尾に達して、納竿すると言っています。

無心して自作針をいただいて試してみました。

既にベストタイムではありませんでしたが、 

いただいた針だと「しっかり食って向こう合わせ」という印象がありましたね。

さすが、自作針!

でも、ぐっちゃんが作るとこうはならないんですよね。

師曰く、「差は針だけだよ」

そんなことはないでしょうけど、針の差は大きいと感じました。

 

日が昇り、ポイントに直射日光が当たるようになると目に見えて食いが悪くなりました。

苦労して、

175尾まで釣ったところでストップフィッシング。

 

3回目の撮影&リリース。

大きくて発色がいい成魚を釣るのもいいですが、

このサイズの数釣りは本当に楽しいですね。

惜しいのは、道具も腕もまだまだ未熟という事ですが…。

 

 

パラソル立てていても耐えがたいほど暑くなったのと、

昼近くなって風が出て、パラソルが安定しなくなったのも納竿の理由でした。

まだ大丈夫ですが雨予報でもあるし…。

 

 

帰り道の途中にある手賀沼に寄って、

ポイントをいくつか確認しました。

稲刈りの季節になって、ホソの水量もかなり減っていると思われます。

春の田植え前に良く釣れたポイントを見てみました。

かなり水が減っていますね。

 

実績ポイントではクチボソが入れ食いでした。

エビも釣れました。

そして、

ついにタナゴゲット!

今年の新子の成長株ですね。

もう少ししたらこのポイントはかなり釣れるようになるのではと思いました。

この日はタナゴは1尾だけで、圧倒的にクチボソでしたけど。

 

少し大きめの小鮒も釣れました。

魚が戻ってきていますね。

 

 

このポイントはいかにも釣れそうでしたが、

クチボソ地獄でした。

今回の釣り場はどこも水量が少なくなっていて、雨の少なさを感じました。

もう少し水量があった方が釣りとしては楽しめるのかなと思います。

今回の台風による降雨がどのくらい湖沼やホソの水量に影響するか、気になりますね。

 

結局この日は昼過ぎても雨が降らず、雨が降り出したのは日が落ちてからでした。

手賀沼調査ができたのもそのおかげです。

 

季節が進んで、いよいよ秋の釣りになります。

タナゴは大きな親タナゴから今年の新子タナゴに切り替わり、

秋冬のポイントで数釣りができるようになるのではと想像できます。

ぐっちゃんがタナゴ釣りを始めたのは実質昨年の晩秋なので、

あと2ヶ月くらいは手探りの初シーズンが続くという事になりますね。

 

9月になって山中湖のワカサギ釣りが始まりましたし、

間もなく外房のゲレンデもオープンします。

目移りする季節になります。

1年で一番釣りが楽しい季節はもうすぐです。

でも、今年は船検とトレーラーの車検があるんだよなー。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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