静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

玄関照明の交換

2016年11月14日 13時44分09秒 | 実習

朝礼の点呼で「事故者なし」が報告されました。
今日は生徒が全員揃いました!
病欠者が続いていたので、よかったぁ。
来週から始まる遠洋航海実習に全員揃って参加できそうです。
航海専攻も全員揃っています。

さて夕方の5時を過ぎると暗くなる時期になりました。
学園の玄関にはセンサー付きライトがありますが、故障で点灯しなくなりました。
夜は真っ暗!
さっそく業者を呼んで修理...
とはせずに、機関専攻の実習を兼ねて生徒が交換作業をすることにしました。
小さい学校なので、授業内容も柔軟に変更できます。
配線やコードの接合などもやりましたよ。

ちょっとした作業ですが、船でもやる作業を経験しておくことに意味があります。
工具や自己癒着テープなどの材料も実際に使うことが大事です。

無事、設置完了です。

【学校の名称】
コメントをいただきました。
『本学園の正式名称は「静岡県立漁業高等学園」だと思いますが、略称などはあるのでしょ

うか?
呼びやすい略称があればもっと愛着や親近感が生まれるかもしれません。。。!』
なるほど。

略称、通称はあります。
県や業界の方には「漁学(ぎょがく)」で通っています。
焼津の方は「学園」と呼ぶ人が多いと思います。

「○○高等学園」は中学卒業生が、高校の代わり進学するところが一般的です。
現在のように、高卒者以上が中心になると現在の名称はそぐわないかも...
高校の進路の先生に、しばし誤解されます。
通称もモアベターのものがありそうですね。
特に「愛着、近親感が生まれる名称」は、ご指摘のとおり!
考えなくっちゃ...

コメント
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