新進の版画家にして建築家の鳴海伸一さんの個展を、1月下旬のある日、見に行きました。
鳴海さんは国展、道展などに出品しています。
この年末年始には、ニューヨークでのグループ展にも参加するなど、近年めざましい活動をみせています。
これまでは、直線が主体によるシャープな作品という印象でしたが、今回出品されたのは、曲線がメーン。
「Lotus」「発芽」など、どちらかというとバイオモーフィック . . . 本文を読む
「竹津昇エストラマドゥーラ・スケッチ展」が、きょうまで開かれています(竹津さん、更新遅くなってすいません)。
竹津さんはスペインに魅せられ、毎年のようにスケッチ旅行に出かけています。
それも、ツアーなどではなく、自分で宿を見つけて田舎をまわっているのですから、その行動力には脱帽です。
道展などには水彩の大作を出品していますが、今回は現地で筆を執ったとおぼしき水彩画12点が展示されていま . . . 本文を読む
気が付いたら、当ブログにとって「本館」にあたる「北海道美術ネット」のカウンターが20万を突破していました。
昨年10月に主なコンテンツをブログに移行したため、カウンターの回転もめっきりおそくなっており、当初見込んでいたペースよりも1カ月ほど遅い大台達成となりました。
家でネットにつなげないため、重いパソコンをフリースポットに持ち込んで更新しています(いまは会社で仕事の合間に書いている)。 . . . 本文を読む
(以下引用)富士写真フイルムは31日、国内外のグループ全体で約7万6000人いる従業員の約7%に当たる約5000人を、今年9月末までに削減すると発表した。内訳は国内約1000人、海外約4000人。カラーフィルムの需要減少やデジタルカメラ市場の競争激化が背景で、2006年3月期と07年3月期に計約1650億円のリストラ費用を計上する。
(引用終わり)
2月1日北海道新聞などで報道されています。 . . . 本文を読む
(以下引用)韓国の聯合ニュースなどによると、29日、米フロリダ州マイアミの自宅で死去、73歳。詳しい死因は不明。
1932年、ソウル生まれ。東京大で美術を学んだ後、当時の西ドイツに留学。ビデオアートの先駆けとして世界的に高い評価を受け、ニューヨークなどを拠点に活躍した。
(引用終わり)
1月31日の北海道新聞朝刊に、ソウル発共同の記事が出ていました。
パイクさんといえば、ヴィデオア . . . 本文を読む