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がんばれ富士フイルム

2006年02月01日 14時23分06秒 | 新聞などのニュースから
(以下引用)富士写真フイルムは31日、国内外のグループ全体で約7万6000人いる従業員の約7%に当たる約5000人を、今年9月末までに削減すると発表した。内訳は国内約1000人、海外約4000人。カラーフィルムの需要減少やデジタルカメラ市場の競争激化が背景で、2006年3月期と07年3月期に計約1650億円のリストラ費用を計上する。
(引用終わり)

 2月1日北海道新聞などで報道されています。
 コニカミノルタの撤退など、銀塩フィルムには逆風が吹いていますが、富士写は、フィルム製造自体はやめないそうです。
 また、仄聞ですが、コンパクトフィルムカメラの新製品を発売するといううわさもあります。
 5000人削減とは大変なリストラですが、従来のフィルム商品数を減らすなどして、なんとか踏みとどまってほしいものです。



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2 コメント

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銀塩写真は生き延びるか (sue)
2006-02-02 00:26:10
仕事ではデジカメ一眼を何機種か使っていますし、最近は家用にも一台購入しましたが、これらは便利な反面、スライドフィルム並みのラチチュードの狭さ、逆光時の点光源のにじみのみにくさ、データ保存性の不安定さ(特にCD-Rは紫外線に弱いので危険です)など100年以上の技術的蓄積がある銀塩写真にはかなわない面が多々あり、不満がつのります。多分デジカメ画像に満足しない人は銀塩を続け、メーカーとしてはそんな人たちの要望を聞いて銀塩以上にハイクオリティーなデジカメを作るわけにもいかないので、お手軽デジカメに走るでしょう。ただし富士フィルムについては銀塩を並行して生産し続けると期待しています。この会社のカメラは何台か持っていますが、いずれもデザイン二の次で性能重視の、一般に人気の出なかったすばらしいカメラです。どうもマニアックな技術屋がいるようです。その人たちがリストラされないことを祈ります。
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sueさんこんにちは (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-02-02 13:27:41
 仕事でデジカメ一眼を複数使っているなんて、すごいですね。

 わたしの勤める会社にかぎらず、新聞社ではすべてデジタルに切り替わりました。

 たしかにデジタルはラティチュードが狭いし、露光不足にはめっぽう強いですが、露光オーバーだとどうにもなりません。

 CDが普及して20年近くになるのにいまだ黒いビニール盤レコードが根強い支持を受けているのと同様、フィルムも生き残っていくものと期待しています。
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