(以下引用)富士写真フイルムは31日、国内外のグループ全体で約7万6000人いる従業員の約7%に当たる約5000人を、今年9月末までに削減すると発表した。内訳は国内約1000人、海外約4000人。カラーフィルムの需要減少やデジタルカメラ市場の競争激化が背景で、2006年3月期と07年3月期に計約1650億円のリストラ費用を計上する。
(引用終わり)
2月1日北海道新聞などで報道されています。
コニカミノルタの撤退など、銀塩フィルムには逆風が吹いていますが、富士写は、フィルム製造自体はやめないそうです。
また、仄聞ですが、コンパクトフィルムカメラの新製品を発売するといううわさもあります。
5000人削減とは大変なリストラですが、従来のフィルム商品数を減らすなどして、なんとか踏みとどまってほしいものです。
(引用終わり)
2月1日北海道新聞などで報道されています。
コニカミノルタの撤退など、銀塩フィルムには逆風が吹いていますが、富士写は、フィルム製造自体はやめないそうです。
また、仄聞ですが、コンパクトフィルムカメラの新製品を発売するといううわさもあります。
5000人削減とは大変なリストラですが、従来のフィルム商品数を減らすなどして、なんとか踏みとどまってほしいものです。
わたしの勤める会社にかぎらず、新聞社ではすべてデジタルに切り替わりました。
たしかにデジタルはラティチュードが狭いし、露光不足にはめっぽう強いですが、露光オーバーだとどうにもなりません。
CDが普及して20年近くになるのにいまだ黒いビニール盤レコードが根強い支持を受けているのと同様、フィルムも生き残っていくものと期待しています。