10月、いくつかの新しいギャラリーなどの情報が入っています。
★品品法邑(東区本町1の2)
茶廊法邑(さろうほうむら)の姉妹店。
もう行かれた方も多いと思います。
「茶廊」のほうは、スタイリッシュなカフェスペースと、天井が高くて広さも十分なギャラリースペースに分かれているのが特徴でしたが、「品品」は、1階がカフェと物販コーナー、2階がカフェのテーブルとこぢんまりとした展示スペースと . . . 本文を読む
北海道抽象派作家協会の同人として年2回の同協会展に出品、ことしは新道展でも入選した上、各種グループ展にも名を連ねるなど、非常に精力的に制作・発表をこなしている札幌の若手画家、鈴木さんの個展。今回も黄色の濃淡だけからなる抽象画を展示しています。
まず鈴木さんとみなさんに謝らなくてはいけないのは、ピントが極端に合わせづらいために、撮影が失敗していることです。
会場は大きく二手にわかれ、手前 . . . 本文を読む
道展会員の銅版画家で、札幌在住の早川尚(しょう)さんの個展。
20点ほどが展示されています。かなり大きな作品もあります。
このうち明るい色を用いているのは、案内状に印刷された「光の中で」など2点のみ。
あとは、暗い深海のようなところで、ヒラメやキンキを思わせる魚のシルエットがたたずんだり、デフォルメされた鳥が描かれている作品が多いです。
これは筆者の印象なのですが、暗いといっても陰鬱 . . . 本文を読む
北海道新聞(2008年11月5日)のおくやみ欄を見ていたら、旭川で陶芸と版画に取り組んでいた佐藤倬甫さんの名前があったので、驚きました。1947年生まれで、まだ61歳です。
いちばん下部に引用しておきましたが、先月、道新の紙面に登場したばかり。今月後半には、紀伊國屋書店札幌本店ギャラリーで個展を開くはずでした。
ことし8月に、丸井今井札幌本店で第1回展をひらいた、道内の土で陶芸に取り組む作 . . . 本文を読む
(承前)
北海道の平野部で初雪、札幌は平年より8日遅く(読売新聞) - goo ニュース
とうとう、来た。
子どもたちは大喜び。
しかし、おとなは、車のタイヤとか、雪かきとかを考えると、頭が痛い。
根雪になるまではまだしばらくあるだろうけど、じめじめとしたうすら寒い季節が続く。
空が暗くなるから、シャッタースピードが遅くなって、いい写真も撮れません。
まあ、あ . . . 本文を読む