難解な長文ですが、よろしければ読んでください。むつかしい話がどうしてもいやな人は、後半の「で、」から読み始めてください。
いま手元に本が見当たらないので正確な言い回しがわからないのだが、20世紀米国最大の美術評論家のひとりクレメント・グリーンバーグの批評文では、「ローカリティー(地方性)」というのは否定すべきもの、克服すべきものとしてとらえられていたように記憶している。いまにして思えばそれは . . . 本文を読む
(長文です)
画家の回顧展を見るのが好きだ。
何十年も費やして描いた中から80点とか百数十点をよりすぐり展示する。その、凝縮された画家の歩みから、ひとりの苦闘する人間の息づかいが伝わってくるからだ。
今回の、岸本裕躬ひろみさんの個展でも、おなじような感動を受けた。
札幌市民ギャラリーの1階全室を使い、絵画114点を並べている。
ただし、一般的な回顧展と、陳列の順番はやや異なる。
初期 . . . 本文を読む
01:03 from web
RT @kadowaki: おかしかったです RT @furusawa2 日本時間午後、twitterおかしかったよね、ね。
http://blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/95fcde1a8ce0432ef59aae89bc967522
01:07 from web
■第46回道都大学中島ゼミ展「版と型をめぐって」 (12月20日まで) h . . . 本文を読む