□札幌散策 http://www.artpark.or.jp/sansaku/
上記のサイトが新しくなり、市内の野外彫刻がかなり追加された模様。
吉崎元章・札幌芸術の森美術館副館長のわかりやすいテキストなどもあり、読み応えがある。
彫刻の調査は、失業者についての緊急対策の一環として行われたらしい。
もっとも、個人的には、南1西12の小林令明さんの作品や、澄川小学校の前庭にある作品や . . . 本文を読む
(承前)
2009年12月19日まで札幌のCAI02で開かれていた酒井広司写真展「Sight Seeing」。
会場の入り口に掲げられたテキストを書いたのは佐藤友哉・道立近代美術館学芸副館長だった。
ロラン・バルトを皮切りに、アジェ、ベンヤミンなど海外の言説・批評を次々と繰り出した評論文だ。
日本の写真批評の76%はバルトかスーザン・ソンタグを下敷きにしているから、佐藤友哉さんずいぶん勉 . . . 本文を読む
「12月19日(土)のつぶやき」のコメント欄で、皇帝と王の話題が出ているので、ここらで話を整理しておく。
なお、以下に述べる知識は、高校時代と浪人時代に世界史の受験勉強をする過程で得たものであり、その後の史学の進展によってあるいは現状とそぐわなくなっている部分があるかもしれない。その場合はご容赦されたい。
1.どっちがえらいのか
端的にいうと
王は国の支配者・統治者
皇帝は世界の支配者・ . . . 本文を読む
砂川に「浮浪工房」を開設している内海眞治さん(展覧会案内状には「内海真治」となっていた)と、札幌・真駒内に「吉兆窯」をひらいている坂田真理子さんの2人展。
あえて分類すればお二人とも「陶芸家」ということになるのでしょうが、いわゆる伝統的な陶芸の枠にはまったくおさまらないユニークな人形やオブジェがならび、遊園地のような楽しい会場になっています。
冒頭の画像のいちばん上、鳥かごに入ったアホ . . . 本文を読む
08:50 from web (Re: @kivatorial23)
@kivatorial23 今週は札幌市民ギャラリーがイチ押しです。あと、版画がすきなら、エスタ11階の日本版画協会展、北武記念絵画館の北岡さんの個展もあります。ふたつとも有料(300円)だけど
08:53 from web
起きてるけど、ねむい。
12:50 from web
美術における「地方性」の考察。 ■鷲見憲治展 . . . 本文を読む