北海道美術ネット別館

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6月5日の日記

2006年06月06日 00時05分06秒 | つれづれ日録
 キヤノンサロン(北区北7西1、SE山京ビル)で写真展「フランス野菜」を見た後、会社へ。
 仕事のほうはいつになく順調。
 午前11時から村上ファンドの村上世彰代表の記者会見がテレビ中継されたので見る。
 会見だけ聞いていると、こんな人の身柄を拘束する人があるんだろうかと思えてくるけれど、でも、ライブドアから受身で情報を得たように語るのは、ほんとうのところどうなんだろう。もっとグルだったんじゃないかという疑いは消えない。
 夕方、丹野信吾さんの御通夜。
 前市立小樽美術館長で、40年ほども丹野さんの画業を見守ってきた吉田豪介さんが弔辞をよんだ。
 不謹慎かもしれないけど、祭壇に丹野さんの絵が4枚飾られていたので、写真を撮ってきた。
 画家の祭壇にふさわしいのかもしれない。


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4 コメント

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40年… (川上)
2006-06-07 02:10:25
吉田豪介さんに40年も見守って頂いたと言うのを感無量の気持ちで読みました。

盟友一戸ヨシノリさんの葬儀委員長、同志的存在だった吉田さんの弔辞、多くの参列者。そして画家の祭壇として、華やかな絵画が飾られるというのは幸せだったのではないでしょうか。



年を取ったせいか、70年代の美術シーンに華々しく登場されていた作家さんの訃報に接することが多くなり、自分にとって一つの時代が終わったのかなあという感慨があります。

「寂しい」というのが実感。
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幸せ… (ねむい初老ヤナイ@北海道美術ネット)
2006-06-07 06:31:44
いや、まだまだ志半ばというか、無念だったと思いますよ。ご家族のことなどが気がかりだったと思います。
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Unknown (とびたえつこ)
2006-06-07 19:12:34
叔父の葬儀に際しまして、

御会葬いただき誠にありがとうございました。

また、こうしたかたちで遺作となった絵もご紹介いただき、家族に代わり感謝申し上げます。

今春はあっという間に桜が開花し、

そしてあっという間に散りましたが、

叔父のラストランも、まさにそんな感じのする、

ここ一ヶ月でした。

昭和一ケタ生まれの軍国少年でしたので、

コンピューターの扱いは苦手でしたけれども、

それでも梁井さんがウェブ上で紹介して下さった自分の記事を嬉しそうに読んでいました。

本当にありがとうございました。
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あらためておくやみ申し上げます (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-06-07 23:50:40
 とびたさん、ここでは初めまして。

 いろいろ大変だったと思います。お疲れさまです。

 わたしのつたない紹介を、丹野さんに読んでいただいていたとは…。

 うれしいです。でも、もっと読んでいただきたかったと思うと、残念な気持ちです。



 すこし落ち着いたら、またブログのほうにいらしてくださいね。
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