![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bf/1e1c240b747ca60c4332f140527b2ae7.jpg)
(承前)
ことし7月29日にドライブした石狩・厚田の記事がまだ1本残っていた。
「夕日の美術館」管理人の本田さんにお聞きしたら、ここから国道231号に戻らなくても、しばらくは南下して走っていけるというのだ。
やった! と思って車を走らせた。
狭い道が続くので、運転に自信のない人にはおすすめできない。わりと広くてまっすぐな道が続いていたのは、北石狩衛生センターの前あたりで、それまでは舗装されていないところもある。
そして、海岸ではなく、やや距離のある林や原野の中を通るのだ。
なので「無煙浜」という地名のイメージを味わうことはできなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/90/3e0651cbb8dc3c4b81c2f4cdec4bc5be.jpg)
旧知津狩川を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7c/60cbcd6ffa423753e5a547b5afe73dc2.jpg)
このあたりまで差し掛かったとき、助手席の家人が
「あれ、河口じゃない?」
と言った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/86/c6fbf31d120c90d415b1d61f971cf834.jpg)
たしかに、遠く灯台が見えて、その手前に大河が見える。
大河の向こう側の陸地は途切れて、海に注いでいるのがわかる。
石狩川の河口だ。
ちょっと感動した。
これまで石狩川は何度も渡っている。
支流は豊平川など、数え切れないほどだし、本流も、道央道を走るときや旭川市内で渡ることが多い。
しかし、河口を見たのは初めてだ。
帯広コンテンポラリーアートがテーマに「河口」を選んだのもわかるような気がしてきた。
見ると、河口というだけで感動するのだ。
日々見てきた川の思い出や記憶が、ここに集約されるのか、と思う。
車はこのあと、しばらく石狩川の右岸を走るが、八幡町の途中で結界があって行き止まりとなり、渡し舟廃止後さびれた八幡町の中を通って、国道231号に戻った。
いま思い出したが、札幌大橋から伏古拓北通を経て、茶廊法邑でダム・ダン・ライ展を見たのだった。
ことし7月29日にドライブした石狩・厚田の記事がまだ1本残っていた。
「夕日の美術館」管理人の本田さんにお聞きしたら、ここから国道231号に戻らなくても、しばらくは南下して走っていけるというのだ。
やった! と思って車を走らせた。
狭い道が続くので、運転に自信のない人にはおすすめできない。わりと広くてまっすぐな道が続いていたのは、北石狩衛生センターの前あたりで、それまでは舗装されていないところもある。
そして、海岸ではなく、やや距離のある林や原野の中を通るのだ。
なので「無煙浜」という地名のイメージを味わうことはできなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/90/3e0651cbb8dc3c4b81c2f4cdec4bc5be.jpg)
旧知津狩川を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7c/60cbcd6ffa423753e5a547b5afe73dc2.jpg)
このあたりまで差し掛かったとき、助手席の家人が
「あれ、河口じゃない?」
と言った。
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たしかに、遠く灯台が見えて、その手前に大河が見える。
大河の向こう側の陸地は途切れて、海に注いでいるのがわかる。
石狩川の河口だ。
ちょっと感動した。
これまで石狩川は何度も渡っている。
支流は豊平川など、数え切れないほどだし、本流も、道央道を走るときや旭川市内で渡ることが多い。
しかし、河口を見たのは初めてだ。
帯広コンテンポラリーアートがテーマに「河口」を選んだのもわかるような気がしてきた。
見ると、河口というだけで感動するのだ。
日々見てきた川の思い出や記憶が、ここに集約されるのか、と思う。
車はこのあと、しばらく石狩川の右岸を走るが、八幡町の途中で結界があって行き止まりとなり、渡し舟廃止後さびれた八幡町の中を通って、国道231号に戻った。
いま思い出したが、札幌大橋から伏古拓北通を経て、茶廊法邑でダム・ダン・ライ展を見たのだった。