(承前)
(シリーズ先頭はこちら)
茶廊法邑の次の日程は、ギャラリー法邑大賞展である。
30日まで搬入を受け付けているということなので、興味のある向きは問い合わせてみてはどうだろうか。サイトはこちら。
さて、以前も書いたように、筆者は、なるべく最短距離で行きたい人間である。地下鉄をさっぽろや大通で乗りかえてV字ルートをたどるのが好きではない。
法邑からは、北13東15のバス停に向かう。
ここから「26 丘珠空港線 航空管制センター行き」に乗り、「元町駅」で降車。「元町駅」の、別の場所にあるバス停に移動して「東70 元町線 北24条駅行き」に乗る。
自分で言うのもなんだが、バスとバスを乗り継ぐという大技である。
この「元町線」は、東営業所からひたすら北24条通を走り続けるというシンプルな路線だが、休日でも1時間に4本以上と、比較的本数が多い。
北24条駅までは行かず、北26東1で降車。
ギャラリー粋ふように行き、この日最終日の第3回粋ふようアート展を見る。公募の展覧会で、道外からも応募がある。
カトウタツヤさんの、めずらしくオーソドックスな静物画があったが、完成までのプロセスを早回しで収録した映像がパソコンで見られるようになっていておもしろかった。
粋ふようは、少し中のレイアウトが変わっており、左手は小さな喫茶コーナーになっていた。
メニューはコーヒー、紅茶、抹茶の三つで、いずれも350円である。
北26東1から、またバスに乗る。
粋ふようの100メートル西側を走る、この旧石狩街道という道路は、かなりの頻度でバスが往来している。筆者は、正直言って北24条駅まで行くのが面倒なので、粋ふように行く際は、このバス停を利用することが多い。
北15東1で降車。Bene という会場で、バラづくしの展覧会を28、29の2日間だけ行っているという情報を得たのだ。聞いたことのない会場である。
行ってみたら、カンディハウスの建物にある喫茶店で、その半分以上を借り切って、テーブルウエアやサンドブラストのガラス食器、バラをかたどった菓子、ボタニカルアートなどが雑然と展示されていた。予想通り、会場内はおばさんとその家族ばかりであった。
北15東1からまたも中央バスに乗り、次の次のバス停(北7東1)で降車。
石の蔵ぎゃらりぃはやしで、佐藤みき「小さな絵」展。
旭川出身で、新聞小説の挿絵などを手がけている佐藤さん。ほんとに小さな絵ばかりで、猫などをシルエットで描いていた。
早くも休憩。アイスコーヒーを飲む。おいしい。
この「石の蔵ぎゃらりぃはやし」のある一角は再開発の予定があるのだが、まだどうなるか決まっていないようである。
(シリーズ先頭はこちら)
茶廊法邑の次の日程は、ギャラリー法邑大賞展である。
30日まで搬入を受け付けているということなので、興味のある向きは問い合わせてみてはどうだろうか。サイトはこちら。
さて、以前も書いたように、筆者は、なるべく最短距離で行きたい人間である。地下鉄をさっぽろや大通で乗りかえてV字ルートをたどるのが好きではない。
法邑からは、北13東15のバス停に向かう。
ここから「26 丘珠空港線 航空管制センター行き」に乗り、「元町駅」で降車。「元町駅」の、別の場所にあるバス停に移動して「東70 元町線 北24条駅行き」に乗る。
自分で言うのもなんだが、バスとバスを乗り継ぐという大技である。
この「元町線」は、東営業所からひたすら北24条通を走り続けるというシンプルな路線だが、休日でも1時間に4本以上と、比較的本数が多い。
北24条駅までは行かず、北26東1で降車。
ギャラリー粋ふように行き、この日最終日の第3回粋ふようアート展を見る。公募の展覧会で、道外からも応募がある。
カトウタツヤさんの、めずらしくオーソドックスな静物画があったが、完成までのプロセスを早回しで収録した映像がパソコンで見られるようになっていておもしろかった。
粋ふようは、少し中のレイアウトが変わっており、左手は小さな喫茶コーナーになっていた。
メニューはコーヒー、紅茶、抹茶の三つで、いずれも350円である。
北26東1から、またバスに乗る。
粋ふようの100メートル西側を走る、この旧石狩街道という道路は、かなりの頻度でバスが往来している。筆者は、正直言って北24条駅まで行くのが面倒なので、粋ふように行く際は、このバス停を利用することが多い。
北15東1で降車。Bene という会場で、バラづくしの展覧会を28、29の2日間だけ行っているという情報を得たのだ。聞いたことのない会場である。
行ってみたら、カンディハウスの建物にある喫茶店で、その半分以上を借り切って、テーブルウエアやサンドブラストのガラス食器、バラをかたどった菓子、ボタニカルアートなどが雑然と展示されていた。予想通り、会場内はおばさんとその家族ばかりであった。
北15東1からまたも中央バスに乗り、次の次のバス停(北7東1)で降車。
石の蔵ぎゃらりぃはやしで、佐藤みき「小さな絵」展。
旭川出身で、新聞小説の挿絵などを手がけている佐藤さん。ほんとに小さな絵ばかりで、猫などをシルエットで描いていた。
早くも休憩。アイスコーヒーを飲む。おいしい。
この「石の蔵ぎゃらりぃはやし」のある一角は再開発の予定があるのだが、まだどうなるか決まっていないようである。
(この項続く)