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【告知】 「市民の愛蔵彫刻展―魅せます私のコレクション」 (2012年8月29日~9月2日、札幌)

2012年08月27日 20時08分05秒 | 展覧会等の予告
 展覧会の正式名称は

札幌彫刻美術館友の会設立30年記念企画  「市民の愛蔵彫刻展―魅せます私のコレクション」

 会場は、本郷新記念札幌彫刻美術館だが、主催は札幌彫刻美術館友の会「市民の愛蔵彫刻展」実行委員会で、公益財団法人太陽北海道地域財団の助成金を得て開催にこぎつけた。

 プレスリリースに「企画の趣旨」という文があるので、それをそのまま引用する。 

[企画の趣旨]
大通公園のシンボル本郷新作「いずみの像」をはじめ、およそ500点の野外彫刻がある札幌。これらの彫刻の多くは公共施設や民間企業に所蔵されているが、彫刻ファンの市民が秘蔵する作品も少なくない。日ごろ公の場で見る機会がない、こうした個人所蔵の彫刻を一堂に集めて展覧会を開く。
彫刻愛好家の集まり、札幌彫刻美術館友の会が設立30年の記念企画として、公立美術館の貸し館制度を利用し、展覧会企画には全くの素人集団ながら、作品所蔵者探しから出品交渉など市民の立場で手作りの展覧会を目指すユニークな試み。


 主な出品作家は本郷新、舟越保武、流政之、朝倉響子、山内壮夫、安田侃、國松明日香、本田明二、砂澤ビッキ、阿部典英、佐藤忠良など、計56点。
 すべて友の会の知人などから借り受けた作品なので、所蔵者名などは表記しないとのこと。

 友の会は1981年結成され、野外彫刻の清掃や、ビデオ作成などユニークな活動を行なっている。
 筆者も一応会員であるが、ほとんど幽霊会員です…。


2012目8月29日(水)~9月2日(日)午前10時~午後5時、最終日~午後3時(入館は30分前まで)
本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)



・地下鉄東西線「西28丁目」からジェイアール北海道バス「山の手環状線(神宮前先回り)」に乗りつぎ「札幌彫刻美術館入り口」で降車、約610メートル、徒歩8分
・地下鉄東西線「円山公園」3番出口、「西28丁目」3番出口からいずれも約1.78キロ、徒歩23分

・札幌宮の森美術館から約680メートル、徒歩9分

□札幌彫刻美術館友の会 http://sapporo-chokoku.jp/

●9月1日(土)午後1時半からミュージアムコンサート


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