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江別市セラミックアートセンターに、公共交通機関で行く方法

2007年11月13日 23時58分02秒 | 情報・おしらせ
 江別市セラミックアートセンターは、札幌近郊でもっとも足の便が悪い美術館だと思う。
 なるべくマイカーに頼らない生き方をしたいと考えている筆者でも、これまで、ほとんどクルマで行っていた。
 新札幌駅からジェイアール北海道バスが出ており、野幌駅などを経由するのだが、1時間に1本程度しかない。北広島からも路線があるが、こちらはもっと少ない。

 きょう(11月13日)、豊平硝子の100年展を見るため同センターへ行くのに、もっと良い方法はないかと、都市間バスの「高速いわみざわ号」に乗ってみた。運行しているのは北海道中央バスだ。
 最寄りのバス停は「野幌」である。
 野幌のパーキングエリアのすぐ近くだ。

 昼間は、毎時10、25、40、55分に、札幌駅バスターミナルを出発。
 創成川横の中央バスターミナルを経由して、乗車27分で到着した。

          

 ここまで590円。
 速いし、乗客も少ないし、じつに快適だった。

 ほかに、留萌行きや富良野行き、旭川行きなど、道央道を北に走る中央バスの高速バスなら、どれに乗っても良いようだ。

 ただし、「野幌」バス停からはすこしあるく。

          

 筆者の足で18分。
 きょうは天気が良かったので、散歩気分で行けたが、雨降りならあるきたくない距離だ。






 北海道情報大学の前にバス停があるので、時間が合えば、ここからセラミックアートセンターまで乗ってしまうのも手だろう(ただし、道路を横断しないと、野幌駅方面にもどってしまう)。

 現在、野幌中学校の南側から同センター方面へと続く道路を建設中で、これが完成すれば、もうすこしあるく距離は短くなる。

 いつもクルマで走っているコースをあるくだけではおもしろくないので、ちょっと早めに右に折れ、ちいさな谷間に沿った、車が通行できない小径をゆく。

          

 黄色く色づいたカラマツの林が美しい。
 センターの背後は水田になっているようだ。

         


 裏側からセンターの敷地に入った。


 帰りは、新札幌駅行きのジェイアール北海道バスに乗った。
 酪農学園大で降車し、跨線橋を渡り…

          

 大麻東町の画材店カナリヤでふくろうのいる風景 二部黎彫刻展を見た。
 17日まで。これは別項で。

          

 大麻の商店街は、いつ見てもすごい。
 高度成長期から時がとまったままのよう。



□江別市セラミックアートセンター http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/ceramic/


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (SH)
2007-11-17 08:08:49
ヤナイさん、こんにちは。

なるほど、この手がありましたか。冬場・雨の日には辛いけれども、天気の良いときは爽快でしょうね。
返信する
ちょっとした発見 (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2007-11-17 20:07:16
SHさん、こんにちは。

いつも公共交通機関をつかっているSHさんに読んでいただきたくてエントリを書いたので、コメントはとてもうれしいです。

わたしは写真を撮りながらだったので、もうすこしはやく着くかもしれません。

帰りのほうが、高速の下をくぐらなくて済むので、行きよりも距離が短いです。

SHさんなら苦もなく歩けると思いますよ。
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