北海道美術ネット別館

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08年3月10-12日

2008年03月13日 01時45分13秒 | つれづれ日録
 「先生業」2週目。
 すこしは慣れてきたけれど、まだまだ忙しい。

 それでも、10日は仕事のあと、Iさんと会談し、エスキスへ。
 帰宅後、長い時間をかけ、北海道美術ネットの表紙を、じつに10日ぶりに更新した。

 11日は一時仕事を抜けて、ポルトギャラリーへ行き、後藤和子・齋藤周展を駆け足で見てきた。
 後藤さんのほうは、temporary spaceで昨年久しぶりに開いた個展は、会場の都合もあって正直なところややスケール感不足だったけれど、今回は後藤さんらしい青の世界が充分に展開されていたと思う。

 周さんは、おもに本州での個展などで発表したドローイングや小さなタブローをまとめて発表。すごい量だ。純然たる新作ではないとはいえ、道内では初登場なのだから。ますますポップで、変幻自在な姿があった。

 12日は、ART-MAN GalleryでNUKILLIZO個展
 白と黒の対比があざやかなタブローと、本をつかった鮮烈なインスタレーション。

 いずれも13日まで。

 きょうは昼休み30分。
 テレビ搭下のあっぱれ亭でラーメンを食ってから、紀伊国屋書店のオーロラタウン店に寄り新書本を買ったら、税込み777円だった。

 なんか、いいことあるかも。

 仕事帰りにアートマンに寄ったあと、南北線に乗って北34条まで行き、ニライカナイというカフェ兼インテリアショップに初めて行ってきた。写真のグループ展のフライヤーを見かけたので。
 佐藤有希恵さんのポラロイドが印象に残った。
 過って卓上の小さな花瓶をひっくり返してしまい、そのまま帰るのもきまりがわるいので、珈琲を1杯のんで、あらためて佐藤さんの写真をじっくりと眺めた。


 なんとか展覧会はいくつか見ているけれど、テキストを書いている時間がほとんどない。
 
 写真撮影などを快く許していただいた作家の方々や、楽しみにしている読者のみなさまに、はなはだ申し訳なく思っています。


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