話を聞いていてほったらかしにしていたらブログ「散歩日記 XX」に抜かれてしまいましたが、北海道銀行本店(札幌市中央区大通西4)の1階にある「らいらっく・ぎゃらりぃ」が今年いっぱいで閉まるそうです。
まあ、本店ビルたて替えの話が出たときに、こういうことになるだろうなあと覚悟はしていましたが。
あわてて公式サイトを見たら、pdf ファイルが上がってました( https://dogin-bunkazaidan.org/upload/lilac_calendar/1/lilac_calendar_1_202303493821.pdf )。
貸しギャラリーとしての機能のほか、道銀文化財団の企画展にも用いられていました。
ただ、壁面が非常に狭く、それにもまして幅がないことから、アマチュアの小品絵画や趣味の手工芸などがわりあいに多かったという印象があります。100号クラスの大作は、壁に掛けても、全体像を見ようと後ろに下がるとただちに背後の壁やガラスにぶつかるのでした。
廊下側が全面ガラス張りで、入り口は施錠して、ガラス越しに作品を鑑賞するというスタイルの展示も何度かありました。
要するに、アマチュアから大家まで幅広く親しまれてきたとまとめることができそうです。
救いなのは、最近多い単なる閉鎖ではなく、新しい場所への移転ということです。
以下、未確認情報ですが、現在大通西2に建設中の北陸銀行札幌支店内にギャラリー施設ができるのではないかといわれています。
せっかくですから、現在のらいらっく・ぎゃらりぃよりは広い場所を作ってほしいです。
過去の関連記事へのリンク
北海道銀行ビル建て替えへ (2020)
まあ、本店ビルたて替えの話が出たときに、こういうことになるだろうなあと覚悟はしていましたが。
あわてて公式サイトを見たら、pdf ファイルが上がってました( https://dogin-bunkazaidan.org/upload/lilac_calendar/1/lilac_calendar_1_202303493821.pdf )。
芸術を愛するみなさまにたくさんの夢を見ていただきたい...
芸術を愛するみなさまの夢を一つでも多く叶えたい...
みなさまに愛され続けた小さな「らいらっく・ぎゃらりい」は
これからも道民みなさまのたくさんの夢に寄り添います
新しい「らいらっく・ぎゃらりい」でお会いしましょう
貸しギャラリーとしての機能のほか、道銀文化財団の企画展にも用いられていました。
ただ、壁面が非常に狭く、それにもまして幅がないことから、アマチュアの小品絵画や趣味の手工芸などがわりあいに多かったという印象があります。100号クラスの大作は、壁に掛けても、全体像を見ようと後ろに下がるとただちに背後の壁やガラスにぶつかるのでした。
廊下側が全面ガラス張りで、入り口は施錠して、ガラス越しに作品を鑑賞するというスタイルの展示も何度かありました。
要するに、アマチュアから大家まで幅広く親しまれてきたとまとめることができそうです。
救いなのは、最近多い単なる閉鎖ではなく、新しい場所への移転ということです。
以下、未確認情報ですが、現在大通西2に建設中の北陸銀行札幌支店内にギャラリー施設ができるのではないかといわれています。
せっかくですから、現在のらいらっく・ぎゃらりぃよりは広い場所を作ってほしいです。
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北海道銀行ビル建て替えへ (2020)