2012年4月8~14日の、このブログの来訪者(各日のアクセスポイント数の単純合計)は、4674 IP で、1月1~7日以来3カ月ぶりに5千の大台を割ってしまった。
3カ月前は正月という特殊事情があり、例年どのブログもアクセスが少ない。
そのことを考え合わせれば、こんなに来訪が少ないのは、近年では記録にない。
2009~11年前半は、5千~7千で推移していた。
一時は7千を超えていたから、最近はピークの7割弱ということになる。
まあ、じぶんで書いてて、ある意味仕方ないよなとも思う。
twitterのつぶやきが多いわりには、それ以外の記事が少ない。
記事も、展覧会告知が多く、以前のような、実際に展覧会に足を運んでの紹介が激減してしまった。
地理的な制約が大きいとはいえ、読む側からすればあまりいいことではないだろう。
2月に書いたばかりのことで、また愚痴るのも恐縮してしまうが、北見赴任前は、ギャラリー回りがあまりできないぶん(そもそもギャラリーが少ないので)、もうすこし本が読めるものと想像していた。それで、美術関連書を読んで勉強しつつ、このブログでもいろいろ紹介してみたいとひそかに考えていた。実際、これほど仕事の時間が長くて、読書に時間が割けないものだとは思ってもみなかった。
あと、twitterのほうは、フォロワーが2300人を超えたが、増勢は鈍ってきている。
(4月15日現在、フォロー1773人、フォロワー2359人)
twitterでの影響力を示すKloutスコアも、1月の48.0を頂点に、右肩下がり。
最近は46.1前後まで低くなってきた。
じつは、twitterが筆者の読書の時間を奪っているのではないかという疑いは消えないのだが。
ただ、情報発信の道具としてもはや欠かせないものになっているということも、否定できない。
やれやれ。