土曜はギャラリーまわりの日。
月寒中央通のパレ・ロワイヤルからスタート。
月寒中央通10丁目からバスに乗り、南4東1で下車。micro.へ。
昼のmicro.は初めて。1階も靴を脱いで入るしくみになっていた。
札幌市民ギャラリーまであるく。
北海道造形デザイン専門学校卒業制作展を見る。とくにグラフィックデザインは、すぐにでも実際の広告に使えそうな高水準の作品が並んでいる。
広告としての出来とはべつに、杉田遥さんのヘアサロンの販促ポスターが絵画としておもしろかった。無意味な記号?の集積が、武田浩志さんの絵を思い出させる。
札幌市写真ライブラリーで札幌大学写真部卒業記念写真展。
事実上、吉永謙介さんの個展。
学生の写真展としては出色。
18日までなので、ファクトリーに行く方はぜひ足を運んでほしい。
バスセンター前から東西線で西18丁目へ。
ポルトギャラリーで浅井学園大の卒業展。
宮下佳菜未さん「漏れる気持ち-還りたい」を再見。あらためて、異様な絵だなあと思う。
一度見た人はわすれないと思うが、あぐらをかいてすわっている女性とその周囲にアリがびっしり描かれている。一見、遠近法にのっとっているようだが、手前のアリも、奥の壁のアリも、大きさはまったく変わらないのだ。
徒歩で札幌市資料館へ。
BATTLE ヒラマツVSユヤマVSキボンヌは、藤女子大写真部の4年生の3人展。焼きのぱりっとしたモノクロ写真。
「油絵サークル萌木会 風の旅へ…」もおもしろかった。
札幌市教育文化会館ギャラリーで、札幌市立高等専門学校卒業・修了制作展 プレ展。
個人的には、泉屋光太郎さん「<zerO>坂の街を走るLRT」にひかれる。これは、小樽のマチにLRT(新型路面電車)を走らせようという構想。3系統あり、1系統は環状線で、小樽駅前-色内1-メルヘン交差点-入船十字街-花園十字街-小樽駅前をむすぶ。2系統は手宮の電車事業所を出て、色内1-小樽駅前-入船十字街は1系統と重複、そこからウィングベイ小樽へ。3系統は小樽駅前から小樽商大へとつづくコース。
旧手宮線を生かしているのかどうか不明なのが残念だが、たのしい構想だ。
吉備仁美さん「KAWA」は、手軽につかえるサイフォン式コーヒーメーカー。
(すいません。わたし、じぶんの趣味でばかり作品を見てますね)
山田茉莉さん「茜色のテーブル」は、拭き漆の色でちゃぶ台のような雰囲気。レトロムードが受けそうだ。
23日まで。
(以下別項)
月寒中央通のパレ・ロワイヤルからスタート。
月寒中央通10丁目からバスに乗り、南4東1で下車。micro.へ。
昼のmicro.は初めて。1階も靴を脱いで入るしくみになっていた。
札幌市民ギャラリーまであるく。
北海道造形デザイン専門学校卒業制作展を見る。とくにグラフィックデザインは、すぐにでも実際の広告に使えそうな高水準の作品が並んでいる。
広告としての出来とはべつに、杉田遥さんのヘアサロンの販促ポスターが絵画としておもしろかった。無意味な記号?の集積が、武田浩志さんの絵を思い出させる。
札幌市写真ライブラリーで札幌大学写真部卒業記念写真展。
事実上、吉永謙介さんの個展。
学生の写真展としては出色。
18日までなので、ファクトリーに行く方はぜひ足を運んでほしい。
バスセンター前から東西線で西18丁目へ。
ポルトギャラリーで浅井学園大の卒業展。
宮下佳菜未さん「漏れる気持ち-還りたい」を再見。あらためて、異様な絵だなあと思う。
一度見た人はわすれないと思うが、あぐらをかいてすわっている女性とその周囲にアリがびっしり描かれている。一見、遠近法にのっとっているようだが、手前のアリも、奥の壁のアリも、大きさはまったく変わらないのだ。
徒歩で札幌市資料館へ。
BATTLE ヒラマツVSユヤマVSキボンヌは、藤女子大写真部の4年生の3人展。焼きのぱりっとしたモノクロ写真。
「油絵サークル萌木会 風の旅へ…」もおもしろかった。
札幌市教育文化会館ギャラリーで、札幌市立高等専門学校卒業・修了制作展 プレ展。
個人的には、泉屋光太郎さん「<zerO>坂の街を走るLRT」にひかれる。これは、小樽のマチにLRT(新型路面電車)を走らせようという構想。3系統あり、1系統は環状線で、小樽駅前-色内1-メルヘン交差点-入船十字街-花園十字街-小樽駅前をむすぶ。2系統は手宮の電車事業所を出て、色内1-小樽駅前-入船十字街は1系統と重複、そこからウィングベイ小樽へ。3系統は小樽駅前から小樽商大へとつづくコース。
旧手宮線を生かしているのかどうか不明なのが残念だが、たのしい構想だ。
吉備仁美さん「KAWA」は、手軽につかえるサイフォン式コーヒーメーカー。
(すいません。わたし、じぶんの趣味でばかり作品を見てますね)
山田茉莉さん「茜色のテーブル」は、拭き漆の色でちゃぶ台のような雰囲気。レトロムードが受けそうだ。
23日まで。
(以下別項)