「館長の土曜講話・札幌の画家列伝」を聴きに本郷新記念札幌彫刻美術館へ。
この日は歯科医院に行く妻の車に真駒内駅まで同乗したので、早く着きました。
ただ、バスが冬ダイヤになってから困ったことがあります。
今年になってから、同美術館に行くのに、
地下鉄東西線「西28丁目駅」→バスに乗り継ぎ「彫刻美術館入口」降車
という一般的なルートよりも
地下鉄東西線「円山公園駅」→バスに乗り継ぎ「荒井山」か「総合グラウンド前」降車
という道筋を、好んで通っています。
少し距離はありますが、上り坂の勾配が緩いためです。
しかし冬ダイヤでは、土曜の朝は、円山公園駅バスターミナル9時27分発の次に10時15分までバスの便がないのです(その次は10時22分)。
1時間に2本しかないのはともかく、どうして、次のバスが7分後のときと、48分後のときがあるのか…。
もうすこし平準化してほしいなあ。
なお「ばんけいバス」も荒井山などを通りますが、スキーバスの設定のため、そこで降車できない設定になっています。
館長の土曜講話は、札幌芸術の森美術館で個展・2人展を開いた札幌ゆかりの画家のうち、栃内忠男、菊地又男、八木保次・伸子夫妻の4人をとり上げる回でした。
4人とも筆者は直接会ったことが何度もありますし、作品も拝見していますが、知らないことが多くて勉強になりました。
今回のプログラムは昨年の「日曜講話」には無い、初の披露ということですが、吉崎館長の軽妙な語り口と工夫されたパワーポイント資料で、あっという間の90分間でした。
帰路は総合グラウンド前からジェイ・アール北海道バスで円山公園駅へ。
大通で降りて、Y創成橋店で「濃厚魚介焙煎ごまみそらーめん」。
安定のうまさ。
東豊線で環状通東駅へ。
茶廊法邑で「PHOTO GRAPHIC WORK プロジェクタートークvol.1」。
途中から参加。近藤マリアルイーズ明子さんの写真とトーク。
思ったよりも参加が多くてびっくりしました。
次週(18日)も午後1時から辻悠斗さん、2時から大久保真さん、3時から吉田裕吏洋さんが、スライド形式で自作を見せながら話します。
1ドリンク付き500円(1人視聴しても3人でも同じ料金です)。
展示は19日まで、土曜午後1~4時の間以外は観覧可能です。
札幌市民ギャラリーで「第75回 北海道学生書道展覧会」。これは子どもの習字がほとんど。
第50回 高書研展は、北海道高等学校書道教育研究会の主催で、高校で書を教える先生と、そのOBが出品。
毎年楽しみにしている書展です。高い水準の書が、ちょうどいい規模感で見られるためです(道展、毎日展は出品数が多くて、かなり時間がかかります)。
節目の回ですが、特に行事などはないようで、いつもの札幌市資料館から市民ギャラリーに会場が変わったというだけのようです。
OBは小原道城さん、山田太虚さんらも出品。山田太虚さんといえば背筋の伸びた楷書の大文字というイメージがあるのですが、近年は自由闊達な行書が目につくようになった感があります。
12日で終了。
この日は真駒内、円山公園駅の、メトロギャラリーも見たので、回ったギャラリーは4カ所でした。
12日は寝坊してしまい、午後から道立近代美術館の「星の瞬間」へ。
キュレーターズトークを聴きました。
テキストの分量が道内開催展覧会史上、最大だと思われるので、じっくり見ると3時間はかかります。
いろいろ言いたいことがあるので、別項で。
西15丁目から市電に乗り、山鼻9条で降車。
ギャラリー創で土田倫子作品展 「かけがえのない穏やかな冬の日」を見ました。
札幌の冬に寄せる作者の思いが伝わってくる銅版画の小品20点。
冬の情景と雪の結晶を思わせる線とを組み合わせた作品を中心に、植物画のような木を描いた作品もありました。
26日まで。
この日は2カ所のみで、これで1月に入って回ったギャラリー・美術館は計24カ所になっています。
この日は歯科医院に行く妻の車に真駒内駅まで同乗したので、早く着きました。
ただ、バスが冬ダイヤになってから困ったことがあります。
今年になってから、同美術館に行くのに、
地下鉄東西線「西28丁目駅」→バスに乗り継ぎ「彫刻美術館入口」降車
という一般的なルートよりも
地下鉄東西線「円山公園駅」→バスに乗り継ぎ「荒井山」か「総合グラウンド前」降車
という道筋を、好んで通っています。
少し距離はありますが、上り坂の勾配が緩いためです。
しかし冬ダイヤでは、土曜の朝は、円山公園駅バスターミナル9時27分発の次に10時15分までバスの便がないのです(その次は10時22分)。
1時間に2本しかないのはともかく、どうして、次のバスが7分後のときと、48分後のときがあるのか…。
もうすこし平準化してほしいなあ。
なお「ばんけいバス」も荒井山などを通りますが、スキーバスの設定のため、そこで降車できない設定になっています。
館長の土曜講話は、札幌芸術の森美術館で個展・2人展を開いた札幌ゆかりの画家のうち、栃内忠男、菊地又男、八木保次・伸子夫妻の4人をとり上げる回でした。
4人とも筆者は直接会ったことが何度もありますし、作品も拝見していますが、知らないことが多くて勉強になりました。
今回のプログラムは昨年の「日曜講話」には無い、初の披露ということですが、吉崎館長の軽妙な語り口と工夫されたパワーポイント資料で、あっという間の90分間でした。
帰路は総合グラウンド前からジェイ・アール北海道バスで円山公園駅へ。
大通で降りて、Y創成橋店で「濃厚魚介焙煎ごまみそらーめん」。
安定のうまさ。
東豊線で環状通東駅へ。
茶廊法邑で「PHOTO GRAPHIC WORK プロジェクタートークvol.1」。
途中から参加。近藤マリアルイーズ明子さんの写真とトーク。
思ったよりも参加が多くてびっくりしました。
次週(18日)も午後1時から辻悠斗さん、2時から大久保真さん、3時から吉田裕吏洋さんが、スライド形式で自作を見せながら話します。
1ドリンク付き500円(1人視聴しても3人でも同じ料金です)。
展示は19日まで、土曜午後1~4時の間以外は観覧可能です。
札幌市民ギャラリーで「第75回 北海道学生書道展覧会」。これは子どもの習字がほとんど。
第50回 高書研展は、北海道高等学校書道教育研究会の主催で、高校で書を教える先生と、そのOBが出品。
毎年楽しみにしている書展です。高い水準の書が、ちょうどいい規模感で見られるためです(道展、毎日展は出品数が多くて、かなり時間がかかります)。
節目の回ですが、特に行事などはないようで、いつもの札幌市資料館から市民ギャラリーに会場が変わったというだけのようです。
OBは小原道城さん、山田太虚さんらも出品。山田太虚さんといえば背筋の伸びた楷書の大文字というイメージがあるのですが、近年は自由闊達な行書が目につくようになった感があります。
12日で終了。
この日は真駒内、円山公園駅の、メトロギャラリーも見たので、回ったギャラリーは4カ所でした。
12日は寝坊してしまい、午後から道立近代美術館の「星の瞬間」へ。
キュレーターズトークを聴きました。
テキストの分量が道内開催展覧会史上、最大だと思われるので、じっくり見ると3時間はかかります。
いろいろ言いたいことがあるので、別項で。
西15丁目から市電に乗り、山鼻9条で降車。
ギャラリー創で土田倫子作品展 「かけがえのない穏やかな冬の日」を見ました。
札幌の冬に寄せる作者の思いが伝わってくる銅版画の小品20点。
冬の情景と雪の結晶を思わせる線とを組み合わせた作品を中心に、植物画のような木を描いた作品もありました。
26日まで。
この日は2カ所のみで、これで1月に入って回ったギャラリー・美術館は計24カ所になっています。