北海道美術ネット別館

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2024年9月1日に訪れたギャラリーは9カ所

2024年09月05日 06時38分19秒 | つれづれ日録
(承前) 

 カフェ北都館ギャラリー(札幌市西区琴似1の3)で木村由紀子展(2日終了)。
 斜めに要素を配置しているので動きを感じられる抽象画。
 木村由紀子さん、独立美術の会員でしたが、先ごろやめたそうです。
 
 店内は4人組の客をカウンターに案内するほどの大盛況。
 お客さんの来店に「波」があるようです。

 東西線で大通へ。

 SCARTS モール、コート、スタジオにまたがって展開されていた「命日」(1日終了)という展示を見に行きました。 
 
 筆者が見ていたら、ちょうどパフォーマンスが始まるところで、ギター演奏をバックに、白い衣装を着けたダンサーによるゆったりとした踊りが披露されました。

 パフォーマンスの合間に、SCARTS の長いすにすわってパソコンを広げ、ブログ記事を1本完成させてアップしました。

 地下鉄南北線で北12条へ。

 土屋ホーム札幌ショールーム(いっしょに作ろうちぎり絵展)を経て、ギャラリーエッセで北大写真部展。
 
 この数年、留学生の参加が多く、写真というのは言葉のいらないコミュニケーションツールなのかもな~と感じます。
 1日終了。

 北34条まで北上し、NOWHERE COFFEE で「moment in spr #1 photo exhibition」へ。
 
 ギャラリー喫茶なのでワンオーダー必要、というのはわかるのですが、コーヒー代(700円)を先払いせよと言われ、ちょっとおどろきました。

 階段をのぼって3階の会場まで行くと、先客でにぎわっていて、その中に、らるかな( @larukana )さんがいました。
 彼女はこれまではポートレート写真を撮っていたのですが、最近は以前手掛けていた街撮りスナップに回帰しており、東京などでスナップのグループが活動しているのに倣って、3人で「moment in spr」を始めたとのこと。
 
 今回は3人のうち、彼女(主にモノクロ)と、 @t.photo_account さん(主にカラー)の2人が出品しているほか、3人で撮影会を開いた際に撮った写真のサービス判プリントもびっしりと貼り付けています。

 デジタル時代になり、隠し撮りが非推奨になっている流れに合わせて、逆光で、人の顔が判別できないような撮り方をしている写真や、脚など部分だけを切り取ったり、流し撮りをしたり、いろいろ工夫をしていました。
 脚だけというのは難しいと思います。どう写しても、ソニー・クラークのアルバムジャケットみたいになりがちですからね。

 1日で終了。
 会場でTさんとひさしぶりに会いました。

 中心部に戻り、狸小路5丁目の「空き地」へ。
 
 フリー スイカ バーについては別項で書きました。

■高橋喜代史「フリー・スイカ・バー」/ KIYOSHI TAKAHASHI new project "Free watermelon bar" (2024年9月1、2日、札幌) - 北海道美術ネット別館

現代アートに腰を据えて取り組む作家が少ない札幌の地で、独自の作品を制作・発表し続け、道なき道を歩み続ける高橋喜代史さん。札幌の中心商店街「狸小路」の5丁目にある「...

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 それからホテルライフォートへ行き、新道展の授賞式・懇親会に、26年ぶりに出席してきました。
 G事務局長、お疲れさまでした。お世話になりました。


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