北海道美術ネット別館

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2024年7月15日。夏日が続く中、美術館、ギャラリーへ

2024年07月19日 07時52分48秒 | つれづれ日録
 きのう間違って、7月17日の記録を先に挙げてしまいました。15日のことをアップします。

 世間では3連休の最終日。
 月曜の祝日です。
 道立近代美術館で前週から始まった「国宝 鳥獣戯画と京都 高山寺展」で「鳥獣戯画」甲巻前半の公開がこの日で最終日です。「虎に翼」を見た直後に家を出て、同美術館へ向かいました。

 西18丁目で地下鉄を降りて、8時55分ごろに敷地に入りました。
 すでに40人以上が列をつくっています。
 早めに行ったおかげで入場はスムーズでした。

 あと5回見に来て「鳥獣戯画」コンプリートを狙っているので
「まあ、きょう懸命に見なくてもいいよな」
という思いが先に立ち、どうも鑑賞に身が入りません。
 鳥獣戯画よりも先の順路をささっと眺めて、グッズ売り場へ。クリアファイルや図録などを買い、10時過ぎに会場を後にしました。

 並樹書店の200円均一ワゴンに鏑木清方『こしかたの記』正・続(中公文庫)があったので購入。

 東西線で西18丁目→琴似。
 
 カフェ北都館ギャラリーで、この日が最終日の「渡辺貞之展 存在と眼」を見ました。
 さすがベテランのうまさ。">別項で書きました
 
 昼食はポークジンジャーピラフ。
 食後のコーヒーがついてくるので、冷たいのにしました。

 いったん大通まで出て、マリヤギャラリーで「宝賀寿子 版画と文 展」を見ました。
 豆類やコーヒーなどさまざまな食用の植物を、解説の紙芝居ふうに描いたカラフルな木版画がたくさんありました。
 16日で終了。

 ふたたび東西線に乗り、円山公園駅からジェイ・アール北海道バス「くらまる号」に乗って「荒井山」降車。
 本郷新記念札幌彫刻美術館で開催中の「共振」展の2度目のギャラリートーク。
 40人ほどが展示室を埋め尽くし、盛況でした。
 東京ミッドタウンからわざわざいらしたという I さんに初めてお会いしました。帰路は Sさんに円山公園駅まで車に乗せてもらいました。
 

 カフェエスキスに行き、この日最終日の「樺島侑希×シモガキカナコ 二人展『しなやかな強さ』」。

 店内はすべての卓が客で埋まっていました。
 筆者はカウンターにすわり、季節のデザート『夏のフルーツパフェ』 を註文しました。
 
 
 オレンジやキウイなどとシフォンケーキを組み合わせた季節限定メニューです。
 涼しい気分になりました。
 

 この日足を運んだギャラリー・美術館は5カ所。

 これで、7月に入ってから足を運んだギャラリー・美術館は計37カ所になりました。 

 なお、16日はブログ執筆や家の雑用に取り掛かっているうちに、1日が終わってしまいました。

 鳥獣戯画展については、項を改めるつもりです。
 


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