旭川で企画ギャラリーとしてがんばっているギャラリーシーズ(旭町2の3)が、開設15周年を記念して「LIAISON(リエゾン)」を発刊しました。
第1部は、これまで同ギャラリーで個展をひらいた作家たちについて、オーナーの久木佐知子さんが、作家と作品との印象を、さわやかな筆で書きつづっているのですが、その顔ぶれが豪華!
名前を挙げてみますと(敬称略)
難波田龍起
上野憲男(表紙も描いています)
国松登
一原有徳
中野北溟
小林敬生
遠藤享
百瀬寿
石田武
舟越桂
小野州一
田村能里子
流政之
中野嘉之
安田侃
難波田さん、国松さん、小野さんはすでに故人ですね。
第2部は、タンザニアに「ティンガ・ティンガ展」の関連企画で訪れたときの旅行記や、ギャラリーシーズと道内作家の関係などについてつづったエッセー。中野北溟さんら4人の寄稿も。
田村能里子さんと中国・西安に旅した際の紀行などもあります。
そして第3部は、久木さんがかかわってきた「あさひかわ彫刻フェスタ」などについての原稿です。
いずれも、地元メディアに書いたものを元にしたものですが、こうしてみてみると、シーズって、道内でいちばん活発に活動しているギャラリーと言ってもいいかもしれませんね。札幌にも企画ギャラリーはありますが、これほど道内外の作家をとりあげて展覧会を数多くひらいているギャラリーは、思い当たりません。
あらためて、その奮闘ぶりに敬意を表したいと思います。
153ページ、口絵多数。
1冊1260円。
第1部は、これまで同ギャラリーで個展をひらいた作家たちについて、オーナーの久木佐知子さんが、作家と作品との印象を、さわやかな筆で書きつづっているのですが、その顔ぶれが豪華!
名前を挙げてみますと(敬称略)
難波田龍起
上野憲男(表紙も描いています)
国松登
一原有徳
中野北溟
小林敬生
遠藤享
百瀬寿
石田武
舟越桂
小野州一
田村能里子
流政之
中野嘉之
安田侃
難波田さん、国松さん、小野さんはすでに故人ですね。
第2部は、タンザニアに「ティンガ・ティンガ展」の関連企画で訪れたときの旅行記や、ギャラリーシーズと道内作家の関係などについてつづったエッセー。中野北溟さんら4人の寄稿も。
田村能里子さんと中国・西安に旅した際の紀行などもあります。
そして第3部は、久木さんがかかわってきた「あさひかわ彫刻フェスタ」などについての原稿です。
いずれも、地元メディアに書いたものを元にしたものですが、こうしてみてみると、シーズって、道内でいちばん活発に活動しているギャラリーと言ってもいいかもしれませんね。札幌にも企画ギャラリーはありますが、これほど道内外の作家をとりあげて展覧会を数多くひらいているギャラリーは、思い当たりません。
あらためて、その奮闘ぶりに敬意を表したいと思います。
153ページ、口絵多数。
1冊1260円。
先日私もギャラリーシーズ(安田侃展)に行ってきた縁もあり、購入してみようと思います。
その場合、直接ギャラリーシーズに問い合わせてみてください。
連絡先がわからない場合はこっそりメールください。
豪華さ、どうやって作った人脈なのかとにかく圧巻。
私が感心したのは第3部の地元還元のイヴェントの企画と忙しい中での参加、これからの活躍を期待したいですね。
本を読まれたのですね。
久木さんは、じぶんのギャラリーだけではなく、旭川の美術シーン全体の活性化にもがんばってらっしゃいます。
旭川の方でしょうか。
こうして、たまーに札幌圏以外のことを書くと、その地方の方からちゃんと反応があるので、とてもうれしく思っています。
現実的にしょっちゅう函館や旭川に行くのはむずかしいのですが、できるかぎり、札幌以外にも目配りしていこうと心がけていますので、なにかあれば気軽におしえていただければうれしいです。
今後とも、よろしくお願いします。
札幌市内の書店を回った結果取扱いがなく、結局直接電話をかけて注文しました。今の所、到着待ちです。
美術への愛あふれる本です。もっと気軽に入手できて良い本だと思いました。
地道に長い時間をかけて作られた本がもう少し大切にされて欲しいですネ。
大抵は片隅に積まれております。
私はリエゾンを自分の身近に置き、折に触れ,読むと言おうか、眺めています。色も結構ですし。紹介して下さった"ねむいヤナイ"さんに感謝!