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洞爺湖芸術館 開館から1年 入館者 見込みの半分

2009年04月11日 19時28分41秒 | 新聞などのニュースから
 2009年4月9日の北海道新聞室蘭・西胆振版から。

 【洞爺湖】開館1周年を今月迎えた洞爺湖芸術館(洞爺町)の初年度入館者数は、当初見込みの半分の2500人にとどまった。町は25日から、普段は鑑賞が難しい作品を集めた「公募展『洞爺村国際彫刻ビエンナーレ』特別展」を開き巻き返しを図る。

 芸術館は、旧洞爺村役場を改築し昨年4月1日に開館。旧洞爺村時代の1993年から2年に1度開催し、2007年を最後に休止した同ビエンナーレ展の入賞・入選作や、故砂澤ビッキさんの彫刻などを公開している。

 町教委は、サミット警備への警戒やその後の不況で、観光客が落ち込み、入館者が伸び悩んだとみている。(以下略)


 特別展は5月24日まで、だそうです。
 月曜休みで、朝9時から午後5時まで。有料です。

 洞爺湖町の教育委員会はサミットのせいにしていますが、やはり特別展をやらない施設というのは、入場者は限られると思います。
 よっぽど熱心な人じゃないと、リピーターにはならないでしょう。

 にしても、年2500人はちょっとさびしいですね。
 1日平均で10人にみたないです。

 かく申す筆者もまだ訪れていません。
 周囲のぐるっと彫刻公園をふくめ、一度はじっくり見ておきたいのですが。




・道南バス、札幌駅前から洞爺湖温泉方面行きバスで「洞爺水の駅」まで約1時間20分、徒歩3分


洞爺村国際彫刻ビエンナーレ2007


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