いちおう休日。
朝9時過ぎに出発。
空は快晴で、札幌の、1年で一番過ごしやすい季節である。
地下鉄の駅で、SAPICA で自動改札を通った後、「ドニチカきっぷ」を利用したほうが良いことに気づき、駅員にその旨を伝えて、券売機でドニチカを購入し、改札をやり直す。
最初に西11丁目で降りて、市資料館へ。
星宙(ひろし)さんの水彩画展を見る。
風景画ばかり43点。しかも比較的大きな作品が多く、意欲がうかがわれる。
画風は非常に丹念で写実的だ。
点数が多いと、ありきたりの名所ばかりではなく、アノニマス(無名)な風景にもしぜんと目が向くようになるので、それはいいことだと思う。
今回でも「春の曙光」「初夏の並木路」など、筆者にはどこか分からないが、とても美しい風景だと感じた。
それに比べると、イタリアのベネチアや、フランスのアビニョン、エクサンプロバンスなど、写実の腕前は道内を描いた作となんらかわらないのだが、どうも「写真を見て描きました」感が伝わってきてしまう。やむをえないことではあるのだが…。
南仏のエズは、行ったことがあるので、個人的にとても懐かしかった。
31日まで。
西11丁目から東西線に乗り、琴似へ。
カフェ北都館ギャラリーで久山春美展を見る。
朝9時過ぎに出発。
空は快晴で、札幌の、1年で一番過ごしやすい季節である。
地下鉄の駅で、SAPICA で自動改札を通った後、「ドニチカきっぷ」を利用したほうが良いことに気づき、駅員にその旨を伝えて、券売機でドニチカを購入し、改札をやり直す。
最初に西11丁目で降りて、市資料館へ。
星宙(ひろし)さんの水彩画展を見る。
風景画ばかり43点。しかも比較的大きな作品が多く、意欲がうかがわれる。
画風は非常に丹念で写実的だ。
点数が多いと、ありきたりの名所ばかりではなく、アノニマス(無名)な風景にもしぜんと目が向くようになるので、それはいいことだと思う。
今回でも「春の曙光」「初夏の並木路」など、筆者にはどこか分からないが、とても美しい風景だと感じた。
それに比べると、イタリアのベネチアや、フランスのアビニョン、エクサンプロバンスなど、写実の腕前は道内を描いた作となんらかわらないのだが、どうも「写真を見て描きました」感が伝わってきてしまう。やむをえないことではあるのだが…。
南仏のエズは、行ったことがあるので、個人的にとても懐かしかった。
31日まで。
西11丁目から東西線に乗り、琴似へ。
カフェ北都館ギャラリーで久山春美展を見る。
(この項続く)