今年も見てきました。
北海道書道教育連盟と北海道新聞社の主催で毎年この時季に開かれています。
出品総数は5310点。昨年より215点増えています。
少子化が著しいなか、この種のコンクールで出品数が前年を上回るのはなかなか無いことです。
冒頭画像は、最高賞にあたる北海道知事賞が右側の3点。そのとなりが北海道議会議長賞、さらに左側が北海道教育委員会教育長賞の3点です。
小中学生のはいかにもお習字ですが、高校生の作品は見ごたえがあります。
知事賞は静内高3年の青木理子さんの漢字です。
全体的に、かな書は非常に少ないのですが、その中で2席にあたる道議会議長賞を射止めたのは、意義があるといえるでしょう。
団体の最優秀賞は札幌平岸高に贈られています。
ただ、前衛書はほとんど帯広柏陽高勢の手になるようで、詩文書の中にあっても目立ちます。
上の画像と、下の画像の下半分で書かれている和歌は同じものです(小野小町)。
かなって、やっぱり難しいと、率直に感じたりもします(苦笑)。
2025年1月5日(日)~9日(木)午前10時~午後6時(最終日~4時)
札幌市民ギャラリー (中央区南2東6)
■第74回北海道学生書道展覧会 (2024)
■第73回学生書道展(2023年1月)
・地下鉄東西線「バスセンター前駅」10番出入り口から約200メートル、徒歩3分
※筆者はいつも9番出入り口を利用しています
・ジェイアール北海道バス、中央バス「サッポロファクトリー前」から約520メートル、徒歩7分
・中央バス「豊平橋」から約820メートル、徒歩11分
北海道書道教育連盟と北海道新聞社の主催で毎年この時季に開かれています。
出品総数は5310点。昨年より215点増えています。
少子化が著しいなか、この種のコンクールで出品数が前年を上回るのはなかなか無いことです。
冒頭画像は、最高賞にあたる北海道知事賞が右側の3点。そのとなりが北海道議会議長賞、さらに左側が北海道教育委員会教育長賞の3点です。
小中学生のはいかにもお習字ですが、高校生の作品は見ごたえがあります。
知事賞は静内高3年の青木理子さんの漢字です。
全体的に、かな書は非常に少ないのですが、その中で2席にあたる道議会議長賞を射止めたのは、意義があるといえるでしょう。
団体の最優秀賞は札幌平岸高に贈られています。
ただ、前衛書はほとんど帯広柏陽高勢の手になるようで、詩文書の中にあっても目立ちます。
上の画像と、下の画像の下半分で書かれている和歌は同じものです(小野小町)。
かなって、やっぱり難しいと、率直に感じたりもします(苦笑)。
2025年1月5日(日)~9日(木)午前10時~午後6時(最終日~4時)
札幌市民ギャラリー (中央区南2東6)
■第74回北海道学生書道展覧会 (2024)
■第73回学生書道展(2023年1月)
・地下鉄東西線「バスセンター前駅」10番出入り口から約200メートル、徒歩3分
※筆者はいつも9番出入り口を利用しています
・ジェイアール北海道バス、中央バス「サッポロファクトリー前」から約520メートル、徒歩7分
・中央バス「豊平橋」から約820メートル、徒歩11分