(承前)
※2カ所、会期終了の日付が誤っていました。まことに申し訳ありません。
→丸井今井札幌本店(北海道陶芸会展=10日まで)
→アートスペース201
→nico hanaagura(松川修平個展=10日9日まで)
→さいとうギャラリー(山田精一・山田博子二人展=9日まで)
→スカイホール(鼎の書展 大川宣子・瀧野時子・吉田三枝子など9日まで)
→4プラホール
→さぱらホール
→ギャラリー大通美術館
→アリアンスフランセーズ札幌
ここから「ギャラリー創」に寄ったのちに、三岸好太郎美術館に行く作戦だったが、とちゅうで、石川書店の100円均一のワゴンに現代詩文庫がならんでいるのを発見、足がとまる。「天沢退二郎詩集」、それに高橋揆一郎「伸予」をピックアップ。菅原克己など、すでに持っているのが多かったが、アマタイはたまたま所有していなかったのだ。
これだけを買うのも気が引けて、店内をくまなく見ているうちに、亀井勝一郎「私の美術遍歴」(講談社、初版)が棚にあるのを見つけた。700円。買いだ!
というわけで、古本屋で思わぬ時間をつかってしまったので、三岸はあす以降に延期。
「すすきの」から市電に乗る。山鼻線はすいていることが多い。
ギャラリー創で木の椅子展=11日まで 10日まで。
中島公園から南北線と東西線を乗り継いで琴似へ。
北都館
→カフェアミカ
→Radio&Records
以上19カ所。
「アミカ」には初めて入ったが、明るいお店だ。となりにフリースペースのようなところがあり、そこで各種講座や催しなどが時おりひらかれているらしい。
ただし、現在のイラスト展は、飲食店のほうの壁をつかっており、小品ばかり23点ならんでいる。
それよりおどろいたというか、なつかしかったのは、この店は琴似のメーンストリートに面した「共栄ビル」の4階にあるのだが、1階は昔ながらの対面販売の市場なのだ。通路の左右に肉屋、魚屋、八百屋などがならんで、客に「いらっしゃーい」と叫んでいる。いいなあ。
共栄ビルができたのは、たしか1968年か69年で、当時は「共栄デパート」と称していた。あのころは、ちょっと大きな店はみんな「デパート」と呼んでいた。こんなことを書いても信じてもらえないかもしれないけど、あのころは琴似ではいちばん高い建物だったと思う。
※2カ所、会期終了の日付が誤っていました。まことに申し訳ありません。
→丸井今井札幌本店(北海道陶芸会展=10日まで)
→アートスペース201
→nico hanaagura(松川修平個展=
→さいとうギャラリー(山田精一・山田博子二人展=9日まで)
→スカイホール(鼎の書展 大川宣子・瀧野時子・吉田三枝子など9日まで)
→4プラホール
→さぱらホール
→ギャラリー大通美術館
→アリアンスフランセーズ札幌
ここから「ギャラリー創」に寄ったのちに、三岸好太郎美術館に行く作戦だったが、とちゅうで、石川書店の100円均一のワゴンに現代詩文庫がならんでいるのを発見、足がとまる。「天沢退二郎詩集」、それに高橋揆一郎「伸予」をピックアップ。菅原克己など、すでに持っているのが多かったが、アマタイはたまたま所有していなかったのだ。
これだけを買うのも気が引けて、店内をくまなく見ているうちに、亀井勝一郎「私の美術遍歴」(講談社、初版)が棚にあるのを見つけた。700円。買いだ!
というわけで、古本屋で思わぬ時間をつかってしまったので、三岸はあす以降に延期。
「すすきの」から市電に乗る。山鼻線はすいていることが多い。
ギャラリー創で木の椅子展=
中島公園から南北線と東西線を乗り継いで琴似へ。
北都館
→カフェアミカ
→Radio&Records
以上19カ所。
「アミカ」には初めて入ったが、明るいお店だ。となりにフリースペースのようなところがあり、そこで各種講座や催しなどが時おりひらかれているらしい。
ただし、現在のイラスト展は、飲食店のほうの壁をつかっており、小品ばかり23点ならんでいる。
それよりおどろいたというか、なつかしかったのは、この店は琴似のメーンストリートに面した「共栄ビル」の4階にあるのだが、1階は昔ながらの対面販売の市場なのだ。通路の左右に肉屋、魚屋、八百屋などがならんで、客に「いらっしゃーい」と叫んでいる。いいなあ。
共栄ビルができたのは、たしか1968年か69年で、当時は「共栄デパート」と称していた。あのころは、ちょっと大きな店はみんな「デパート」と呼んでいた。こんなことを書いても信じてもらえないかもしれないけど、あのころは琴似ではいちばん高い建物だったと思う。
椅子展は10日までです。
よろしくお願い致します。
というか、当初はこのエントリのタイトルの日付自体が間違ってたんですよ。
なんか、もう老化現象だと思います。
紹介のエントリ、がんばって書きます。