ときどき旅に出たくなります。
…と書いてから、大阪に弾丸ツアーしてから8日しかたっていないことに気づくのですが。
この日の行き先は空知管内栗山町。
同町の「カルチャープラザ Eki」で伊藤正絵画展が21日まで開かれていることを、道立近代美術館に貼ってあったポスターで知り、出かけることにしたのです。
江別市セラミックアートセンターで開催中の「卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展」も会期終了(28日)が近いので、旅程に組み込むことにしました。
北海道時刻表と首っ引きで日程を立てました。この時間がたのしいんですよね。
まずは地下鉄大通駅からオーロラタウンを抜けて、中央バスターミナルへ。
9時16分発の都市間高速バス「高速ゆうばり号」に乗ります。
始発は札幌駅前で、中央バスターミナルはその次の停留所となります。
乗客は十数人。
この高速バス路線は、夕鉄バスの札幌急行線が廃止されて重要性が増しているはずなのですが、9月に廃止されるそうです。
夕張への公共交通機関としては、JR石勝線で「新夕張」駅まで行き、そこで夕鉄バスの市内線に乗り換えるという最後の手段が残されることになります。ただ、新夕張は、南北に細長い夕張市域の南端にあるため、市役所などのある北側へのアクセスはかなり不便になります。
札幌インターチェンジから道央自動車道に入ったバスは「野幌」を通過したあと、江別東インターチェンジで早くも高速道路をおります。
国道337号を通って、空知管内南幌町の市街地でいくつかの停留所にとまります。
南幌のバスターミナルといえる「南幌ビューロー」での乗り降りはありませんでしたが、向かいのツルハのとなりで、スーパーマーケット「LUCKY」の新築工事が進んでいるのが車窓から見えました。
沿道では小麦の刈り取り作業が行われていました。
南幌からは、かつての夕鉄(夕張鉄道)の線路跡とおぼしき道路を走ります。
北長沼駅があったらしい附近には、小さな市街地が形成されています。ただ、なぜか停留所は設けられていません。
南幌と栗山の間で唯一の市街地なので、高速バスが止まったら便利だと思うんですが。
バスは10時15分ごろ、栗山駅前に着きました。
筆者と一緒に何人かがおりました。
駅前はだだっ広くて、停留所がいくつか並びます。
栗山町営バスの小さな車体が二つとまっていました。
カルチャープラザ Eki は、駅舎の北側に併設され、改札口から建物の中を通って行けるようになっていました。
…と書いてから、大阪に弾丸ツアーしてから8日しかたっていないことに気づくのですが。
この日の行き先は空知管内栗山町。
同町の「カルチャープラザ Eki」で伊藤正絵画展が21日まで開かれていることを、道立近代美術館に貼ってあったポスターで知り、出かけることにしたのです。
江別市セラミックアートセンターで開催中の「卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展」も会期終了(28日)が近いので、旅程に組み込むことにしました。
北海道時刻表と首っ引きで日程を立てました。この時間がたのしいんですよね。
まずは地下鉄大通駅からオーロラタウンを抜けて、中央バスターミナルへ。
9時16分発の都市間高速バス「高速ゆうばり号」に乗ります。
始発は札幌駅前で、中央バスターミナルはその次の停留所となります。
乗客は十数人。
この高速バス路線は、夕鉄バスの札幌急行線が廃止されて重要性が増しているはずなのですが、9月に廃止されるそうです。
夕張への公共交通機関としては、JR石勝線で「新夕張」駅まで行き、そこで夕鉄バスの市内線に乗り換えるという最後の手段が残されることになります。ただ、新夕張は、南北に細長い夕張市域の南端にあるため、市役所などのある北側へのアクセスはかなり不便になります。
札幌インターチェンジから道央自動車道に入ったバスは「野幌」を通過したあと、江別東インターチェンジで早くも高速道路をおります。
国道337号を通って、空知管内南幌町の市街地でいくつかの停留所にとまります。
南幌のバスターミナルといえる「南幌ビューロー」での乗り降りはありませんでしたが、向かいのツルハのとなりで、スーパーマーケット「LUCKY」の新築工事が進んでいるのが車窓から見えました。
沿道では小麦の刈り取り作業が行われていました。
南幌からは、かつての夕鉄(夕張鉄道)の線路跡とおぼしき道路を走ります。
北長沼駅があったらしい附近には、小さな市街地が形成されています。ただ、なぜか停留所は設けられていません。
南幌と栗山の間で唯一の市街地なので、高速バスが止まったら便利だと思うんですが。
バスは10時15分ごろ、栗山駅前に着きました。
筆者と一緒に何人かがおりました。
駅前はだだっ広くて、停留所がいくつか並びます。
栗山町営バスの小さな車体が二つとまっていました。
カルチャープラザ Eki は、駅舎の北側に併設され、改札口から建物の中を通って行けるようになっていました。
(この項続く)