だて噴火湾アートビレッジが6月3日開村

　北海道新聞2月25日いぶり室蘭版によると、伊達地域の総合芸術祭をめざす「だて噴火湾アートビレッジ」が、ことし6月3日から10月1日まで、市噴火湾文化研究所を主会場に繰り広げられるそうです。
　芸術監督には、伊達にアトリエのある洋画家の野田弘志さん(北方調のハイパーリアリズムです）、大藪雅孝さんが就任。両氏が講師となり、夏休みの7月31日－8月4日は、小中学生を対象にした「夏季集中絵画教室・画伯にチャレンジ北海道」を行うのをはじめ、
　6月3日－11日　春の迎賓館名作ギャラリー、春の街角名作ギャラリー
　8月12日　公開講座「絵画は語る」
　9月23日－10月1日　秋の街角名作ギャラリー、秋の迎賓館名作ギャラリー
といった行事が予定されています。
　音楽関係の催しも数多く行われるそうです。
　4月からは、野田さんの教え子の画家が伊達に移住するそうで、伊達は、景気の悪い北海道ではめずらしく元気がいいようですね。