道銀文化財団らいらっく・ぎゃらりいのサイトには書かれていないのですが、日高管内浦河町の画家田中郁子さんの個展です。
新道展会員であり、臨床美術の現場でも活躍しています。
いわゆるタブローではなく、田中郁子さんが日々1枚ずつ、正方形の紙にオイルパステルなどで描いている「日記絵」です。
その日の出来事にまつわる物を具体的に描いている絵もありますが、それはあまり多くなく、色をさまざまに配した抽象的な図柄が多く、バラエティーに富んでいて、見ていて飽きません。
2022年から始めたそうですが、描かなかった日もあるので、正確な枚数は本人にもわからないとのこと。
しかも、会期中にも描き足している上、来場者にも描いてもらっているので、どんどん増えています。
来場者の分は子どもも含め、50枚ほどになるそうです。
(筆者も促されて、暗い絵を描いてきました)
かっちり完成した絵もいいですが、こういう日々の生活を映し出す絵もおもしろいです。
紙はすべて正方形です。
来場者が絵を制作できるコーナー。
地方に暮らすひとりの女性の何気ない心もようが繰り広げられた、すてきな空間でした。
2024年12月4日(水)~9日(月)午前10時~午後6時(最終日~4時)
らいらっく・ぎゃらりい(札幌市中央区大通西2 ほくほく札幌ビル)
過去の関連記事へのリンク
■田中郁子展 つながるさきへ(2022)
ファイナル バックボックス + will win 展 (2022)。【告知】はこちら
【告知】第48回北海道抽象派作家協会展/第4回バックボックス展 (2021)
【告知】will win 展 ~描くしかできない人達 (2020)
■第3回 バックボックス展 (2019)
■第46回北海道抽象派作家協会展 (2019)
■第63回新道展 (2018)
■バックボックス展
(2018)
■第四十五回北海道抽象派作家協会展 (2018年4月)
■44th 北海道抽象派作家協会展 (2017)
■TAPIO LAST 終章 (2016)
新道展会員であり、臨床美術の現場でも活躍しています。
いわゆるタブローではなく、田中郁子さんが日々1枚ずつ、正方形の紙にオイルパステルなどで描いている「日記絵」です。
その日の出来事にまつわる物を具体的に描いている絵もありますが、それはあまり多くなく、色をさまざまに配した抽象的な図柄が多く、バラエティーに富んでいて、見ていて飽きません。
2022年から始めたそうですが、描かなかった日もあるので、正確な枚数は本人にもわからないとのこと。
しかも、会期中にも描き足している上、来場者にも描いてもらっているので、どんどん増えています。
来場者の分は子どもも含め、50枚ほどになるそうです。
(筆者も促されて、暗い絵を描いてきました)
かっちり完成した絵もいいですが、こういう日々の生活を映し出す絵もおもしろいです。
紙はすべて正方形です。
来場者が絵を制作できるコーナー。
地方に暮らすひとりの女性の何気ない心もようが繰り広げられた、すてきな空間でした。
2024年12月4日(水)~9日(月)午前10時~午後6時(最終日~4時)
らいらっく・ぎゃらりい(札幌市中央区大通西2 ほくほく札幌ビル)
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■第3回 バックボックス展 (2019)
■第46回北海道抽象派作家協会展 (2019)
■第63回新道展 (2018)
■バックボックス展
(2018)
■第四十五回北海道抽象派作家協会展 (2018年4月)
■44th 北海道抽象派作家協会展 (2017)
■TAPIO LAST 終章 (2016)