北海道美術ネット別館

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2023年1月29日は5カ所

2023年01月29日 21時00分00秒 | つれづれ日録
 最低気温が氷点下10度を下回る日が、24日から6日間続いている。
 自宅に誰もいないときはストーブを消さなくてはいけないので、自宅がなかなか暖まらなくて、閉口だ。
 そこで28日(土)は、休養を兼ねて、家に引きこもることにした。

 29日(日)は午後から仕事。
 その前に訪れたギャラリーは次の通り。

 スカイホール(札幌大谷大学芸術学部美術学科卒業制作展第二部 : 造形表現領域。29日で終了)
→富士フイルムフォトサロン札幌(札幌ビジュアルアーツ写真学科卒業制作展。~2月1日)
→ギャラリー大通美術館(水彩風景画展。29日で終了)
→市資料館(第51回札幌市小学校教員展 / 長田洸明書展 / 北海道教育大学岩見沢校現代美術・空間表現研究室展 カオス/コスモス。いずれも29日で終了)
→多目的喫茶 アイビィ (中岡りえ展。~31日)

 ビジュアルアーツは毎年、気合の入った、若者らしい写真が多い。
 藤巻愛梨さん「ばっしゃ~ん!」は、水を頭からかぶっている瞬間を高速シャッターでとらえた10枚組み。それぞれ表情が異なり、笑顔の人もいる。液体の高速シャッターといえば、水面に落ちるミルクなどを撮る人はよくいるが、若者たちの頭上から水をかけるとは、楽しい発想。

 水彩風景画展は、5人展だが、説明書きなど何も無いのでよくわからない。
 田中進さんという方が「勝納埠頭」「積丹」「花」などごくオーソドックスな風景画・静物画を計6点並べていたが、新道展のベテラン画家だろうか。あるいは同姓同名?

 札幌市小学校教員展は、八子晋嗣さんの立体など、計8人が出品していた。
 
 
 
 アイビィは初めて入った。
 昔はギャラリー市田という画廊喫茶だったところで、大きな窓から道立近代美術館がよく見える(いまは展示替えで閉まっている)。

 キャベツとベーコンのパスタ、コーヒーで昼食。
 中岡りえ展は、わずか6点だったが、別項で。会期も営業時間も非常に短い(28~31日午前11時~午後5時。5時から8ミリフィルム上映)のだが、行ける人は行ってほしい。


 これで、今月に足を運んだ美術館・ギャラリーは計53カ所になった。


※追記。冒頭の画像は本日の大通公園12丁目。今年はさっぽろ雪まつりが事実上3年ぶりに復活するが、西11丁目と12丁目は会場にならない。これはおそらく40年以上ぶりの珍しい事態なので、写真に記録した次第。

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