さいきん、札幌市内のギャラリーで、根室管内中標津町の「東一条ギャラリー」の案内状をよく見かける。
中標津は遠い。道外の方は
「おんなじ北海道じゃねーか」
と思ってる方もいるかもしれないが、航空機以外の交通手段では札幌からはまず日帰りできない。札幌から釧路まで特急で4時間以上、さらにそこからバスで2時間余りかかるのだ。
そのギャラリーに関する記事が昨年8月22日の北海道新聞根室版に載っていた。
北海道新聞の毎週金曜の夕刊釧路版と根室版には共通のギャラリー案内コーナーがあるが、ここに載っている展覧会の数はけっこう多い。プロの画家は少なくても、手づくりのアクセサリー作家やアマチュア写真家が気軽に自作を発表し、それを見に行く文化があるのだろうと思う。
いまは一原有徳さん(小樽在住で、戦後日本を代表する版画家の一人)の展覧会を開いているらしい。
いつか、道東をゆっくり旅する機会があれば、訪れてみたいなあ。
□東一条ギャラリー http://shiretoko.muratasystem.or.jp/e1Gallery/index.html
中標津は遠い。道外の方は
「おんなじ北海道じゃねーか」
と思ってる方もいるかもしれないが、航空機以外の交通手段では札幌からはまず日帰りできない。札幌から釧路まで特急で4時間以上、さらにそこからバスで2時間余りかかるのだ。
そのギャラリーに関する記事が昨年8月22日の北海道新聞根室版に載っていた。
【中標津】羅臼町在住のステンドグラス作家浅沼久美子さん(51)が22日、中標津町に「東一条ギャラリー」(東1北1)をオープンする。浅沼さんは「気軽に立ち寄れる憩いの場になれば」と話している。
ギャラリーは昨年11月に開業した天然酵母のパン店「俵真布」の2階。約20平方メートル、白い壁に赤い建具が映え、体育館の床材を再利用したフローリングが目を引く。
「俵真布」に作品を飾っていた浅沼さんは「作品を見ながらゆっくりできる場所がほしい」との客の要望に応えようと決心。町内俣落の酪農家佐伯雅視さんの協力を得て6月半ばから準備を進めてきた。
22日からは「俵真布の作家展その一」と題し、浅沼さんのステンドグラスや町内「開陽窯」の藤田直平さんの陶芸、弟子屈の伊藤千恵子さんの羊毛を使った作品など9人の作家の約60点が並ぶ。(中略)午前11時~午後6時。木曜定休。(以下略)
北海道新聞の毎週金曜の夕刊釧路版と根室版には共通のギャラリー案内コーナーがあるが、ここに載っている展覧会の数はけっこう多い。プロの画家は少なくても、手づくりのアクセサリー作家やアマチュア写真家が気軽に自作を発表し、それを見に行く文化があるのだろうと思う。
いまは一原有徳さん(小樽在住で、戦後日本を代表する版画家の一人)の展覧会を開いているらしい。
いつか、道東をゆっくり旅する機会があれば、訪れてみたいなあ。
□東一条ギャラリー http://shiretoko.muratasystem.or.jp/e1Gallery/index.html