帯広在住で、北海道を代表する現代美術家として精力的に活動している池田緑さん。
なんで、釧路で個展? と思ってたら、小学校から大学(道教大)までは釧路だったんですね。
今回は、1999年から世界各地で展開している「マスク・プロジェクト」を中心に最新作まで、その造形世界を版画、映像、インスタレーションなどにより紹介するとのこと。
その活動ぶりは下のリンク先でもわかりますが、これ以外にも
・さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ(96年)
・現代日本美術展(96、98~2000年)
・天理ビエンナーレ(98~2000年)
・アジアプリントアドベンチャー(98、2003、08年)
・サホロ湖環境アートの森(99~2006年)
・アートプログラム青梅(03~04年)
・あおもり国際版画トリエンナーレ(07年)
・帯広圏現代アートパーティー「真正閣の10日間」(09年)
・北海道立体表現展(10年)
が、フライヤーに記されています。
さらにことし夏は、上川管内音威子府村でも個展を開いていました。
現代アートは難しいという人がいますが、マスク・プロジェクトはとてもわかりやすいと思います。
大気の汚れを感知する装置というわけですから。
それは地球全般の機器を予見するアートなのだと思います。
池田さんはことしから「四つの言葉」という新シリーズに取り組み始めています。
というわけで、この秋は、「近代西洋絵画の至宝」(釧路市立美術館、9月11日~10月24日)もあるし、釧路に行くしかないですね。
2010年9月14日(火)~10月24日(日)午前9時30分~午後5時、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)
道立釧路芸術館(釧路市幸町4)
無料
・関連事業
アーティストトーク 私の「マスク・プロジェクト」=9月14日午後2~3時。聴講無料。
ワークショップ『「四つの言葉」の物語』をつくろう=10月2日(土)、3日(日)午後2~4時。材料など準備不要、無料
□池田さんのサイト http://www.ima.me-h.ne.jp/~ikeda.midori/
■池田緑展-六つのこと・444の日- (2010年6月)
■池田緑さんによるマスクイベント アジアプリントアドベンチャー
■池田緑 1993-2008現代美術展(08年6月)■続き
■深川駅前にマスクの花(同)
■田園都市のコンテンポラリーアート 雪と風の器(08年3月)
■越後妻有(つまり)アートトリエンナーレ(06年)
■十勝千年の森=水脈の森・万象の微風 自然=人間=大地(03年10月8日の項)
■十勝の新時代 池田緑展(02年、道立帯広美術館)
■池田緑展アーティストトーク(同上)
■とかち環境アート(02年)
□「てんぴょう」誌に筆者が寄稿した文章
なんで、釧路で個展? と思ってたら、小学校から大学(道教大)までは釧路だったんですね。
今回は、1999年から世界各地で展開している「マスク・プロジェクト」を中心に最新作まで、その造形世界を版画、映像、インスタレーションなどにより紹介するとのこと。
その活動ぶりは下のリンク先でもわかりますが、これ以外にも
・さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ(96年)
・現代日本美術展(96、98~2000年)
・天理ビエンナーレ(98~2000年)
・アジアプリントアドベンチャー(98、2003、08年)
・サホロ湖環境アートの森(99~2006年)
・アートプログラム青梅(03~04年)
・あおもり国際版画トリエンナーレ(07年)
・帯広圏現代アートパーティー「真正閣の10日間」(09年)
・北海道立体表現展(10年)
が、フライヤーに記されています。
さらにことし夏は、上川管内音威子府村でも個展を開いていました。
現代アートは難しいという人がいますが、マスク・プロジェクトはとてもわかりやすいと思います。
大気の汚れを感知する装置というわけですから。
それは地球全般の機器を予見するアートなのだと思います。
池田さんはことしから「四つの言葉」という新シリーズに取り組み始めています。
というわけで、この秋は、「近代西洋絵画の至宝」(釧路市立美術館、9月11日~10月24日)もあるし、釧路に行くしかないですね。
2010年9月14日(火)~10月24日(日)午前9時30分~午後5時、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)
道立釧路芸術館(釧路市幸町4)
無料
・関連事業
アーティストトーク 私の「マスク・プロジェクト」=9月14日午後2~3時。聴講無料。
ワークショップ『「四つの言葉」の物語』をつくろう=10月2日(土)、3日(日)午後2~4時。材料など準備不要、無料
□池田さんのサイト http://www.ima.me-h.ne.jp/~ikeda.midori/
■池田緑展-六つのこと・444の日- (2010年6月)
■池田緑さんによるマスクイベント アジアプリントアドベンチャー
■池田緑 1993-2008現代美術展(08年6月)■続き
■深川駅前にマスクの花(同)
■田園都市のコンテンポラリーアート 雪と風の器(08年3月)
■越後妻有(つまり)アートトリエンナーレ(06年)
■十勝千年の森=水脈の森・万象の微風 自然=人間=大地(03年10月8日の項)
■十勝の新時代 池田緑展(02年、道立帯広美術館)
■池田緑展アーティストトーク(同上)
■とかち環境アート(02年)
□「てんぴょう」誌に筆者が寄稿した文章
やはり、池田緑展終了後の外し忘れでしょう。
カラスが運んできたのでは・・・。
今回の展覧会は、沈黙の言葉がテーマのようですね。
沈黙の中に、穏やかな抗議が込められているのでしょうか。
沈黙のメッセージに、いろいろあると思いが、
涙がでるほどありがたい時には沈黙で
表すしかないでしょうね。
釧路には足を運びたいと思っています。