「sobani. 」名義でシルクスクリーンを制作しているやすいともみさんが、昨夏に引き続いて個展を開いています。
星槎道都大中島ゼミのシルクスクリーンといえば、さいとうギャラリーや札幌市民ギャラリーでは、巻いてある布の一部を天井から床まで縦に展示する方式がおなじみです。やすいさんは、正方形に刷られたものを並べていて、ちょっとインスタグラムみたいです。
「DANCE」は、水色の鳥が散りばめられたデザイン。
冒頭画像の中央です。
tiktok にアップされているような動画というより、もっとおっとりとしたマティスの絵を連想しました。
「金木犀」をあしらったスカート。
昨年10月、横浜での催事に参加したとき、まわりの作家に比べてあまり売れずに落ち込んで下を向いて歩いていたら、キンモクセイの香りにハッとしたという体験から制作したのだそうです。
キンモクセイは北海道に咲いていないので、どんな芳香なのか、筆者にはわかりません。
ただ、なんだかよい話だな~と思いました。
ちなみに、会期の後半には販売が好調になったのだそうです。
Tシャツもたくさんの種類がそろっています。
なお、ギャラリー犬養の1階ではエンドウマナ個展も開催中。
例によって色とりどりのソフトスカルプチャーが壁一面に並んでいますが(ただし、キノコは少なめ)、紙版画がなかなかいい味を出していました。
2024年8月14日(水)~25日(日)正午~午後7時(最終日~6時)、月火曜休み
ギャラリー犬養(札幌市豊平区豊平3の1)
□Instagram @tomo_buta
・地下鉄東西線「菊水駅」2番出口(マックスバリュ)から約530メートル、徒歩7分
・中央バス「豊平橋」から約290メートル、徒歩4分
※2023年秋のダイヤ改正で本数が激減しています
・地下鉄東豊線「学園前駅」「豊水すすきの駅」から約1.1キロ、徒歩14分
※HOKUBU絵画記念館から歩いて約10分、札幌市民ギャラリーは約14分、ト・オン・カフェから約21分
星槎道都大中島ゼミのシルクスクリーンといえば、さいとうギャラリーや札幌市民ギャラリーでは、巻いてある布の一部を天井から床まで縦に展示する方式がおなじみです。やすいさんは、正方形に刷られたものを並べていて、ちょっとインスタグラムみたいです。
「DANCE」は、水色の鳥が散りばめられたデザイン。
冒頭画像の中央です。
tiktok にアップされているような動画というより、もっとおっとりとしたマティスの絵を連想しました。
「金木犀」をあしらったスカート。
夏の終わりに知らない香り。
おかげで顔をあげられた。
今を身体いっぱいに吸い込んで。
昨年10月、横浜での催事に参加したとき、まわりの作家に比べてあまり売れずに落ち込んで下を向いて歩いていたら、キンモクセイの香りにハッとしたという体験から制作したのだそうです。
キンモクセイは北海道に咲いていないので、どんな芳香なのか、筆者にはわかりません。
ただ、なんだかよい話だな~と思いました。
ちなみに、会期の後半には販売が好調になったのだそうです。
Tシャツもたくさんの種類がそろっています。
なお、ギャラリー犬養の1階ではエンドウマナ個展も開催中。
例によって色とりどりのソフトスカルプチャーが壁一面に並んでいますが(ただし、キノコは少なめ)、紙版画がなかなかいい味を出していました。
2024年8月14日(水)~25日(日)正午~午後7時(最終日~6時)、月火曜休み
ギャラリー犬養(札幌市豊平区豊平3の1)
□Instagram @tomo_buta
・地下鉄東西線「菊水駅」2番出口(マックスバリュ)から約530メートル、徒歩7分
・中央バス「豊平橋」から約290メートル、徒歩4分
※2023年秋のダイヤ改正で本数が激減しています
・地下鉄東豊線「学園前駅」「豊水すすきの駅」から約1.1キロ、徒歩14分
※HOKUBU絵画記念館から歩いて約10分、札幌市民ギャラリーは約14分、ト・オン・カフェから約21分